今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

心を一つにして祈るならば

2022-05-27 00:01:12 | マタイの福音書

 

マタイの福音書18:19-20

まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。

ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」

 

世界のために、大きな問題のために祈る時があります。

自分の力に負えないことがあります。

 

戦争などがあると世界中で祈る人が増えます。

住む場所が違っても一つの心で祈ります。

 

大きな岩を一人の力で動かすことは出来ませんが、みんなが力を合わせると動かすことも出来ます。

 

信じる者の力は自分の中にあるのではなく、祈ることにあります。

 

神様は祈りを聞いて下さいます。

祈りを聞く神様はその祈りに答えるために働きます。

 

沢山の人が同じことに対して祈るならば、祈りの答えも早いです。

 

ある所で火事が起きたとします。

それを通報する人がひとりもいないならば、消防署が火事に気付くのは遅くなります。

その分、被害も大きくなります。

 

また一人の人だけが通報するならば、いたずらの場合もあります。

さらに確認する必要があります。

 

しかし多くの人が同時に火事を通報するならば、消防署は迅速に行動します。

 

問題に対して多くの者が神に叫び求めるならば、神はもっと早く動いて下さいます。

緊急だからです。

 

主は私たちの祈りに耳を傾け、手を差し伸べて下さる方です。

 

【関連聖句】

ローマ8:26-27

御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。

人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。

 

【聖書通読】

-選ばれた民に対するメッセージ-

  • ミカ書6-7章

 

3分バイブルボイス 



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