ヤコブ1:14
『人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。』
悪い道を歩く人たちは最初からその運命をもって生まれるでしょうか。
環境のせい、人のせいにして悪口をいう人が多いですが、よく考えると自分の欲に引かれて誘惑されて、悪の道に入る人が多いです。
親から注意されてもそれに反抗して甘い誘惑に負けて一歩一歩その道を歩き出して深入りしてしまいます。
詩篇1:1
『幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。』
誘惑から自分を守って生きている姿です。
強制的に悪の道に入れられた人ももちろんいますが、ほとんどの人は自らの意思で悪に手をそめています。
悪いのは自分で、愚かな者も自分であると反省する姿勢が必要です。
他人のせいにしているうちは罪から立ち返ることも変わることも難しいです。
【祈り】
主よ。誘惑されないように自分の中にある欲をつぶして下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－誘惑－
- 創世記3:1
- 創世記39:7-9
- 第2ペテロ2:18
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