今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

イエスから目を離さない人

2022-08-19 00:02:10 | 使徒の働き

 

使徒の働き16:25-26

真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。

ところが突然、大地震が起こって、獄舎の土台が揺れ動き、たちまちとびらが全部あいて、みなの鎖が解けてしまった。

 

人を恐れず、環境を恐れないための一番の秘訣は、イエス様から目を離さないことです。

 

イエス様から目を離した瞬間から、人が見え、環境が見え、心配と恐れが一気に入ってきます。

主の弟子ペテロを見ると分かります。

 

湖の上を歩いて来られる主を見たペテロはこう言いました。

『主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。』

主は『来なさい。』と言われました。

 

ペテロは舟から出て水の上を歩いてイエス様の方に行きました。

 

しかし次の瞬間何が起こったでしょうか。

強風を見て怖くなり、沈みかけました。

 

彼を助けた主は、ペテロに言いました。

『信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか』と。

 

イエス様から目を離さなかった時は怖いものがありませんでした。

しかし目を離した途端に怖くなり沈みました。

 

パウロとシラスは、イエス様から目を離さずに生きた人々でした。

人も迫害も環境も、彼らは恐れませんでした。

 

共におられる主が、自分たちの味方であることを信じていました。

 

世界中の人々が自分の味方であっても、主が味方でないならば、それはむなしいことです。

 

その反対に世界中の人が自分の敵であっても、主が味方であるならば、その人は一番強い人で幸いな人です。

 

【関連聖句】

へブル12:2

信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。

 

【聖書通読】

-古い人と新しい人-

  • コロサイ2:20-3:11

 

3分バイブルボイス 



最新の画像もっと見る