マタイの福音書18:19-20
『 まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、
どんなことでも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。
ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。 』
私たちは隣人の悲惨なことを目撃する時が多いです。
病気や事故、事件など 日々たくさんのことを見たり聞いたりします。
その度、自分たちが助けることは何もなく、無気力を感じてしまいます。
特にあらゆる悪を行いながら、ますます滅びの道を歩んでいる人に対しては 顔をそむけたりします。
これが正しい態度でしょうか。
神様を信じる者たちに出来ることは何もないでしょうか?
そうではありません。私たちがしなければならないことが一つあります。
それは私たちが祈る人になって、神様にその人たちが助けられるように祈ることです。
もし私たちが祈らないなら、隣人は祝福の可能性すらないでしょう。
すべての祈りが必ずその通りに答えられ、皆が救わることがないかも知れませんが、
神様は私たちの祈りを聞いて、憐みと恵みをもって助けてくださいます。
祈りは全能なる神様の真実さを見つめながら助けを求めることです。
神様は 私たちが祈ることを願っておられます。
ローマ8:26-27
[ 御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、
御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。
人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。
なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。 ]
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