マタイの福音書27:30-31
『また彼らはイエスにつばきをかけ、葦を取り上げてイエスの頭をたたいた。
こんなふうに、イエスをからかったあげく、その着物を脱がせて、もとの着物を着せ、十字架につけるために連れ出した。』
クリスチャンはイエス様の十字架だけを見るのではなく、十字架にかかる前にイエス様が人間から受けた数々の暴力と侮辱に対しても知らなければならないです。
今も人々はイエス様を侮辱し、からかっています。
自分たちがイエス様に対してとんでもないことをしたのに、何も言わず苦しみを受け、罪を赦して下さったことを本当に身に染みるほどよく考えて感謝しないといけないです。
そのイエス様の姿をみて、私たちも肉のプライドを捨てることです。
人の行動やことばにいつまでも腹を立て、恨みを持つならば、きっとイエス様は悲しい目で見つめると思います。
「私はもっとひどい目にあったんだよ。」と。
【祈り】
主よ。人間ほど罪深い者はいません。たくさん良くしてもらったにもかかわらず、すぐ恵みを忘れ、裏切るものです。すべての人間が十字架の時はイエス様の敵になっていました。人間は本当に恐ろしいです。信頼できません。
【聖句をノートに書きましょう】
-残忍な人間の姿-
- マタイの福音書27:23
- マタイの福音書26:3-4
- エレミヤ書17:9
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