詩篇136:1-3
『 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。
神の神であられる方に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。
主の主であられる方に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。』
私たちは本来 不平不満、つぶやきを先に学ぶ体質をもって生まれます。
悪口やけんかは誰からも学ばなくてもよくできるのに、
理解したり、許したり、助けたり、感謝したりするのは 学んでもよくできないです。
子育てで大切なことは まず家庭の中でしっかりと感謝することを学ばせることです。
学んだ人が社会に出ても感謝する人になります。感謝は訓練が必要です。
まず自分がクリスチャンであるならば、どのように救われ、神の子になったかを よく考えることです。
小さな者、弱い者、取るに足りない自分が救われたことが どんなに大きな恵みであるかを
考えながら、1つ1つ感謝をささげることが訓練になります。
スコットランドの有名な盲人説教者であった ジョージ・マティソンは このように言ったことがあります。
“私の神様。私は一度も自分の人生に深く刺さっているトゲに対して感謝したことがありません。
私は十字架に対して 何か私に報いを与えてくれるものだと思って期待ばかりしていました。
自分が栄光を受けようとしました。
主よ。これからは この十字架が感謝できるように助けてください。
私の人生にあるトゲに対しても感謝できるように助けてください。
苦しい道を通って高い所に上っていけることを見せてください。
私の多くの涙が 私の虹を造った事実を悟らせてください。”
日々、良い時も 苦しみの時も意識して感謝する時に それが訓練になって すべてのことに対して感謝できるようになります。
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