創世記22:9-10
『ふたりは神がアブラハムに告げられた場所に着き、アブラハムはその所に祭壇を築いた。そうしてたきぎを並べ、自分の子イサクを縛り、祭壇の上のたきぎの上に置いた。
アブラハムは手を伸ばし、刀を取って自分の子をほふろうとした。』
アブラハムとその子イサクの姿です。
神のことばに完全に従ったアブラハムと父アブラハムに完全に従ったイサクでした。
一言の抵抗も、不満も、自己主張もなく、従い通すことは簡単ではないです。
親には立派な信仰があるのに、子どもは不信仰な者もいっぱいいます。
聖書にも子育てに失敗した信仰の人たちがいますが、エリ祭司も、サムエルもダビデも失敗しました。
親の思い通りにはならなかったです。
しかしイサクは、お父さんが神に従順する姿を見て自分も従いました。
ですから神様は二人とも祝福しました。
【関連聖句】
創世記5:29
『彼はその子をノアと名づけて言った。「主がこの地をのろわれたゆえに、私たちは働き、この手で苦労しているが、この私たちに、この子は慰めを与えてくれるであろう。」』
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