『海幸旅館』でハモのフルコース！

今日は待ちに待ったお出掛けです。

明石海峡大橋を渡って淡路島へ渡ります。
この明石海峡大橋は全長が3911ｍもあり、世界最長の吊り橋だそうです。
なんと工期は１０年もかかったそうです。便利ですよねー。たこフェリーもいいけど。




目的地は、洲本市由良にある 『海幸旅館』 （TEL：0799-27-0412）です。
以前、かんぷのうさんが紹介されていたとこです。
いつもおいしい情報ありがとうございます！



近くには漁港があり、釣りをしている人たちが大勢いました。
魚は釣れてなさそうでしたけど、ゆっくり波を眺めてる姿が何とも気持ちよさそうでした。




僕達は宿泊はせず、お料理だけを頂いてきました。
ハモのフルコースです。

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ハモの薄造りです。ハモの刺身は初めて食べます。
程よい歯ごたえがあり、味もあって、美味でした。　ふぐよりおいしいです。



ハモの湯引き。　のっけからハモの連発。嬉しいですねー。


そして、もずく。
由良でとれた極太もずくです。　極太にありがちな硬さはなく、程よい歯ごたえ。
酢のあんばいも絶妙で、今まで食べたもずくのなかで一番おいしかったです。




息つく暇もなく、お次は伊勢海老とイシダイのお造り。
伊勢海老はまだ触覚や足が動いてました。ごめんねー！
エビの身は甘かったです。　テンション上がりますねー。


イシダイもさっきまで生きてたんでしょうねー。
新鮮で美味しかったな。


ちなみにわさびはすりおろしたものでした。本物のわさび、嬉しいですね。


次は松茸とハモの土瓶蒸し。
松茸はもちろん美味ですけど、ハモも負けてません！
松茸の出汁をしっかり抱き込んで美味しかった。


ハモの照り焼きと、サザエさんです。
美味しすぎてパクパク食べちゃいました。



お腹が大きくなってきたのでちょっと休憩。
海のにおいを感じながら、部屋から船だまりを眺めます。あぁ気持ちイイ。



ハモの天ぷらです。ハモの身が軟らかく、そしてサクサク。
思わず、ウマー！　と口から出てました。


そしてハモのお鍋です。


しゃぶしゃぶ、して頂きます。
茹で過ぎると軟らかくなり過ぎるので、３回くらいしゃぶしゃぶしてあげるのがいいとのこと。
教えてもらったとおり早めにあげると、
身は花が咲いて軟らかいんですけど、皮の部分はこりこり。これまたイケます。


肝や卵巣などの内臓も鍋に入れます。
新鮮だから出来るんですね。
こちらはハモの浮き袋だそうです。



鍋が終わると、当然ぞうすいですよね！
ハモの出汁がでてて、美味しかったです。
ねこ舌なので普段は冷ましてから食べるんですけど、
おいしかったので熱いうちに完食しちゃいました！


最後はデザート。柿と梨。　火照った舌をクールダウン。




はぁ～～～！　ご馳走様でした。
おばちゃん３人でもてなしてくれました。こころ暖まるひと時。
お腹も心も満たされました。


ちなみに１１月までハモは食べられるそうです。
寒くなってきて脂が乗り美味しくなる時期だそうですよ。



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