いつも見に来てくれてありがとうございます!
先日、大山に登ってきました。
先日と言っても、昨年の12月3日なんですけどね。(^^ゞ
写真をいっぱい撮ると、ブログに載せる写真の選別が面倒でついつい放置しがち。反省。
さてさて、『大山』って何と読みますか?
関西出身の私は『だいせん』と読みます。
しかーし、関東から日帰り登山で検索すると、『大山』という山がヒットするのです。
関東から鳥取の『だいせん』への日帰り登山は無理なはず。。。
ではこの『大山』という山はなんだろう?
それは神奈川県にある『大山(おおやま)』でした。
大山は関東百名山の1つで、標高は1,252m。
山岳信仰の対象とされ、「大山詣り(まいり)」が行われていたそうです。
「大山詣り(まいり)」なら聞いたことがあります。
ということでレッツゴー!
比較的空いている市営大山 第1駐車場に車を停め、テクテク歩いて”こま参道”を目指します。
12月に入ってましたがまだ紅葉も綺麗に残ってました。(3月に紅葉っていっても今一感じが出ませんね。)
こま参道の直前にある第2駐車場は満車状態。
少し歩けば空いているのに皆さん待つのがお好きなようですね~。
こま参道スタート。石段の両脇にお土産屋さんや定食屋さんなどがずらーっと並んでおりました。
このこま参道、結構距離があって徒歩で15分程度かかります。
ということで途中で栄養補給です。まだ登山スタートしてませんが。
今回はケーブルを利用して大山阿夫利神社の下社まで行き、
そこから本社をくるっと回ってい来るコースを歩きます。
結構な傾斜でした。手すりを握る手に力が入ります。
6分で阿夫利神社 下社に到着。楽チンです。
こんなんでいいのか!?と思うけど、歩いて登る気力はありません。(笑)
結構な参拝客で賑わっておりました。
こちらが下社。立派です。ケーブルカーがない時代、資材を運び上げるだけでも大変だったでしょうね。人間ってすごいわ。
下社の向かって左に少し進みますと、登山口があります。
門をくぐると、すっげー階段。
何がすごいかというと、段数もすごいんですけど、傾きがめっちゃ急なのです。
普段なら、錆びついた手すりは持ちたくないところですが、がっしり握りしめて登りました。
夫婦杉。樹齢5,600年もあるそうです。
夫婦杉の続き。大き杉(すぎ)で一枚に収まりませんでした。
大きな木がたくさん。根っこが見えていて、なんだか今にも動きだしそう。
牡丹岩。
天狗の鼻突岩。
岩がゴロゴロ。傾斜もあって歩くのがそこそこ大変なくらいですが、
小学低学年くらいの子供たちがキャッキャいいながら登ってました。
身軽っていいですねー。
富士見台。
富士山がうっすらと見えてました。やっぱりいいですね~。
この鳥居が見えると、山頂はすぐそこ。
山頂ゲットです!
ここで一休み♪
寒い日でしたので、コーヒーで温まりました♪
山頂の奥のほうまで行くと眺望が開けていました。
多くの人は奥まで行かずに下山されていましたが、是非奥まで行ってみてくださいね。
日が傾いてきましたので急いで下山します。
見晴らし台。
薄暗い木立の間を進みます。ちょいと怖い。
二重の瀧が見えたらもうすぐ終わりです。
ケーブルカーの駅前にある茶屋の明かりをみると、なんだかホッとした気持ちになりました。
帰りもケーブルカーです。ホントは時間があれば歩いて下ろうと思ってたんですけど、もう日が落ちかけていたので仕方なくケーブルカーにしました。
ホントは歩きたかったのですが、、、ウソです。
ケーブルカーで登れるというので楽チン登山かと思いきや、
傾斜もあり、岩もあり、まぁまぁハードな山でした。
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