先日16日に ぶじ終わりました。
ピッコロフェスティバルでの 夏のコンサート
今回 歌ったのは、以下の4曲。
For the beauty of the earth John Rutter 作曲
やさしさに包まれたなら ユーミンこと荒井 由実 作詞・作曲
さびしいカシの木 やなせ たかし 作詞
木下 牧子 作曲
聞こえる 岩間 芳樹 作詞
新実 徳英 作曲
以前にも ジュビラーテの演奏を聴いて下さった方に
「前回よりも ハーモニーがキレイだったよ♪」
と言っていただいた一方で、
「もっと声だせるハズなのに、なんで??
なんだか 声ちいさかったよ、もったいないな」
「カラダ使って 声が出せてないよ」
などなど、
ジュビラーテをよく知る先生がたや
身内の面々からは カラくちの批評が次々と。。。
思うに…
ふだんの練習場や ホールの練習室での声の響きになじんだ状態で
ホールで歌おうとすると、
あたりまえのことだが はじめは違和感があってとまどう。
とくに、音楽用のホールでない場所で
それなりに広いステージにみんながちらばって歌うと、
自分の声しかきこえてこなくて
”ちゃんときこえているのかな?
ハモッているのかな??”
と 不安になり、つい がんばってしまう
→つまり、大きく出そうと、ノドから声をはりあげてしまう
のだが、これは まったく逆効果で
まったく 声は響かないし、のびない。
ということは 団員一同よくわかっているはずなのだが、
リハーサルで ついその穴におちいってしまった。
聴いて下さっていた先生のひとりが、
「がんばりすぎ だよ!」
と…。
そのことを 気にかけて、
みんながみんなそろって
こりゃーイカン!
ハーモニーをだいじに、声をちょっとおさえて
落ち着いて歌わなくては…
と、考えすぎたのかも知れない。
私も、声をおさえたつもりはないけれど、
直前の歌いこみのとき 1箇所
「音が下がってるよ。
下から 音あげようとしてるから」
と 団員さんのひとりに注意を受けたので、
いくぶん 無意識にでも おさえにかかっていたかも知れない。
ただ、
ていねいに歌わなくちゃ、
みんなの声を よくきかなきゃ
と それをいちばん注意して、でも楽しく笑顔で歌ったつもり。
実は いつもはまちがえなかった
「やさしさに包まれたなら」の歌詞を
1番のとき2番歌いかけちゃって アセッた場面もあったけど
「ホールのリハーサルのとき、
いきなり歌に入るんじゃなくて
響きの感じを つかむためにも 少しでも発声しといたらよかったねー」
とは、あとの反省として出たいち団員の意見。
とまあ こんなぐあいで、
演奏は ちょっと残念なデキのようでしたが
ここでもらった課題をふまえて、
また みんなで歌いながら成長していきたいです
次は 12月の合唱祭。