もうすぐ立春。
東風凍を解く(とうふうこおりをとく)。
旧暦の七十二候では、新年のはじまりです。
1月半ば、体調不良で1週間も臥せってしまいました。
ひどい腰痛がはじまりでしたが、
それがすこしやわらいだかなと思う頃から
これまたひどい頭痛が出現し、
今回はこの頭痛に悩まされつづけた不調でした。
なにしろ、昼夜おかまいなくずっと、
ズキッ、ビリビリッと痛みが何分かおき、
ときには1分間のうちに何度となく来るのです。
仕事も家事もできず、寝ているしかない状態でした。
吐き気やめまいはいっさいなかったのですが。
これまで、頭痛はほとんどない体質だったもので、
何か頭に原因があるかもしれないと思い、
急ぎ検査を受けたところ、さいわいにも異常なし。
ほっとしましたが、
それにしても痛みは治まってくれません。
職場の院長や漢方薬局、漢方にくわしい友人にも相談し、
何種類かの薬を試しているうち、
ようやく頭痛のない時間が長くなってきて、
通常の動きができるようになり、
仕事にも戻ることができました。
一時は、いつ治まるのかしれない痛みの苦痛と不安のために
睡眠や食欲にも影響が出て、気力もそがれていくようでした。
ひとつバランスをくずすと、
こうなってしまうのですね。
むりをしていたつもりはないのですが…
とにかく、日常に戻れたことがありがたいです。
自分で気づかないうちに、疲れやストレスをためないようにしなくては。
からだの発するサインに気をつけながら、過ごします。
頭痛で臥せっていたあいだは、仕事も家事もできず家におこもりで
歌もお休みでしたが、
3月と4月にコンサートがあります。
どちらも、ご指導いただいている先生の門下生によるコンサートですが、
今回は練習期間も特に短く、
何曲もの新曲にとりくんで本番ステージにまにあうように仕上げるにはむりがあると思い、
おなじ曲をていねいに練習していこうと決めました。
それで、そろそろ暗譜もできていないといけないのですが、
不慣れなイタリア語の曲がなかなか覚えられず。
ドイツ語が覚えやすいとはいえませんが、
たぶん、わたしにとってはなじみぐあいに格段に差があるのでしょう。
もともと合唱から入り、ドイツ語の合唱曲をたくさん歌い、20年近く。
ドイツリートを習うようにもなり、これもいつのまにか10年が過ぎ…
これで、なぜいつまでたっても進歩がないのかとかなしくもなりますが、
それはまあ、続けることに意味があるとして。
そのあいだに、イタリア語の曲をほとんど歌ってこなかったので、
覚えにくいのも当然かもしれません。
くりかえし練習で、なんとか本番にまにあうようがんばります。
ほか、女声5人のアンサンブルで歌うのが1曲。
女声2部のデュエットで短い曲を2曲。
これらは日本語。
曲のご紹介は、また後日にいたします。
待ちわびる春に向けて、
わたしもゆっくりゆっくりと、動きはじめます。
東風凍を解く(とうふうこおりをとく)。
旧暦の七十二候では、新年のはじまりです。
1月半ば、体調不良で1週間も臥せってしまいました。
ひどい腰痛がはじまりでしたが、
それがすこしやわらいだかなと思う頃から
これまたひどい頭痛が出現し、
今回はこの頭痛に悩まされつづけた不調でした。
なにしろ、昼夜おかまいなくずっと、
ズキッ、ビリビリッと痛みが何分かおき、
ときには1分間のうちに何度となく来るのです。
仕事も家事もできず、寝ているしかない状態でした。
吐き気やめまいはいっさいなかったのですが。
これまで、頭痛はほとんどない体質だったもので、
何か頭に原因があるかもしれないと思い、
急ぎ検査を受けたところ、さいわいにも異常なし。
ほっとしましたが、
それにしても痛みは治まってくれません。
職場の院長や漢方薬局、漢方にくわしい友人にも相談し、
何種類かの薬を試しているうち、
ようやく頭痛のない時間が長くなってきて、
通常の動きができるようになり、
仕事にも戻ることができました。
一時は、いつ治まるのかしれない痛みの苦痛と不安のために
睡眠や食欲にも影響が出て、気力もそがれていくようでした。
ひとつバランスをくずすと、
こうなってしまうのですね。
むりをしていたつもりはないのですが…
とにかく、日常に戻れたことがありがたいです。
自分で気づかないうちに、疲れやストレスをためないようにしなくては。
からだの発するサインに気をつけながら、過ごします。
頭痛で臥せっていたあいだは、仕事も家事もできず家におこもりで
歌もお休みでしたが、
3月と4月にコンサートがあります。
どちらも、ご指導いただいている先生の門下生によるコンサートですが、
今回は練習期間も特に短く、
何曲もの新曲にとりくんで本番ステージにまにあうように仕上げるにはむりがあると思い、
おなじ曲をていねいに練習していこうと決めました。
それで、そろそろ暗譜もできていないといけないのですが、
不慣れなイタリア語の曲がなかなか覚えられず。
ドイツ語が覚えやすいとはいえませんが、
たぶん、わたしにとってはなじみぐあいに格段に差があるのでしょう。
もともと合唱から入り、ドイツ語の合唱曲をたくさん歌い、20年近く。
ドイツリートを習うようにもなり、これもいつのまにか10年が過ぎ…
これで、なぜいつまでたっても進歩がないのかとかなしくもなりますが、
それはまあ、続けることに意味があるとして。
そのあいだに、イタリア語の曲をほとんど歌ってこなかったので、
覚えにくいのも当然かもしれません。
くりかえし練習で、なんとか本番にまにあうようがんばります。
ほか、女声5人のアンサンブルで歌うのが1曲。
女声2部のデュエットで短い曲を2曲。
これらは日本語。
曲のご紹介は、また後日にいたします。
待ちわびる春に向けて、
わたしもゆっくりゆっくりと、動きはじめます。
でも、梅が咲いたとか菜の花や水仙のニュースが出たり
春を待つ人の息遣いが聞こえてきそうです。
先だっては健康面で難儀されたようですが
ボクも五十頃には体の不調が少しありました。
五十肩のほか今考えたら更年期障害だったかもしれません。
愚妻も似たような症状が出ましたが、自然に消失したようです。
病気や健康のことはさくらさんが専門なので
詳しいでしょうけど。
いよいよ春にはコンサートなどもありますようで
楽しみですね。川柳マガジンも「笑いのある川柳に」
さくらさんはよく抜けるなぁーと思っていたら
今月は特選でしたよ。ボクは当分ピントが合っていません。
豊前境吟社も百眼選始まったようです。
まだまだ冷える朝ですね。
つい今、宗和さんのところにおじゃましてきたところです^^
菜の花や水仙、それに沈丁花。。。
今ごろからの時期に咲くこの花たちは
目も香りも楽しませてくれ、冬の寒さを癒してくれるようですね。
春はもう近いよと。
どれもすきな花です。
節目節目で、身体もちょっと変わる時期があるのでしょうね。
その時期を越えれば、また以前より元気になったり…
でも、体力の低下はたしかにあるものなので、むりはいけませんね。
ありがとうございます^^
マガジン、
自分では、(エッ、あれが特選?おそれおおくも…)
という感じでしたよ。
宗和さんこそ、深くてあたたかい特選の2句おみごとでした。
今回はいろいろまにあわずできずで、
ほとんどの課題やアンケートも提出できませんでしたし、
次号は全滅かも~!
たくさんの課題に追われすぎるのも、
わたしのスローペースではむりがあるのかもしれません。
ちょっと縮小が必要かなあ~
よくまあ乗り越えられたこと・・・
こちら大風邪ひいて治ったところへ次のが押し寄せて来て土俵際です(笑)
「朝をトリ戻すぞ計画」の無理が出たからですが、従来よりは後遺症が少なくて助かっています!
(以前は疲れると口内炎だの口唇ヘルペスだの出まくりでした。)
イタリア語の歌、巻き舌ありますか?
(ワクワクッ)
でもあまりご無理を重ねないようになさってくださいね~。
ご心配おかけしました。
ほぼ回復できたかな、というところです。
Yumiさんのほうこそ、たいへんそう!
カゼ、早くよくなりますように。
睡眠のほうも、すこしずつ改善していくといいですね。
イタリア語も巻き舌あります^^;
ドイツ語よりは軽い印象ですが。
イタリア語の詩(歌詞)を読むのに慣れないために苦労していますが、
発声だけのことを考えれば、
ドイツ語と比較すると、こもることなく
くちもノドも開放的に声が出せるような気がします。
でも、ドイツリートのほうが親しんできた年数が長いせいか、
難しいなりにもなんとなくほっとしますねえ。