さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

ひさしぶりに、歌のおはなし

2011-10-15 | 歌のおけいこ


ながいこと 
ここに書く気持ちの余裕も
時間の余裕も持てずにいたが、

どうにか 続けている、歌…

合唱(ジュビラーテ)と、
ドイツリートの会と、
時々の 個人レッスン(そのまた時々デュエット)

のお話を久しぶりに。


12月は 合唱祭があり、 
たっちぃ師匠門下の だいだいリートコンサートがあり、
A野先生門下の 内輪でのクリスマス会(うたう会)がある。


ジュビラーテのメンバーでうたう合唱祭は
曲も決まり、
限られた練習回数のなかで
くま先生の 濃いぃご指導のもと、
どこまで練ったものにできるか…と、
ハーモニーづくりを すすめているところ。


だいだいリートと クリスマス会は。。。うーむ。

自分のなかで
曲が 決まったような 決まらないような。

あれかコレかと、
しぼることはしぼったが、なんとなく さだまらない。


ひと前でうたうことを、意識しすぎなのかも知れない。


いまの自分で すこしでもましに聴いてもらえるのはどっちだろう

とか、

すきな曲でも 向き不向き みたいなものがあって、
レッスン曲・課題克服のための曲 ならともかく
ひとに聴いていただくのに、
はたして
すきだという理由だけで 選んでいいのかなぁ

とか、

いやー プロならともかく
向き不向きなんて 考えるより、
決めた1曲に とことん向き合えばいいんじゃないかなあ

とか…

まあ、すくなくとも すきと思える曲でなければ
選びはしないけれど。


たっちぃ師匠は どんな曲でも、
まず ダメとは言わない。

うたいたいと言えば、
かならず その人なりの声に応じたレッスンで
ちからを引きだし、ひきあげてくれる。

でも、わたし この曲えらんでよかったのかなあ という
不安が 残ることもある…


いっぽう A野先生は、
選んだ曲について

 「いいんじゃない?」

と すんなりOKのこともあれば、

 「これは あなた向きじゃないわ (いまのあなた、という意味かも知れないが)

  どうせなら、自分に合った曲のほうがいいわよ」

と ダメを出されることも。

そこで ダメ出しされた作曲家の曲は
すきでも 避けるほうがいいのかなーと
ニガテ意識を持ったりして…

でも 曲によるということもあるし、
結局は 歌ってみないと、歌いこんでみないと
みえてこないものが ある。

深く考えすぎて、
かえって本質がみえなくなっている気がするが、

あたえられたその数分間
自分の歌を 聴いていただくという事実は
やはり 無視できない要素 だと思うし…


あーもう、

えい、やーで 直感的にいきましょうかね。


以前も こんなに選曲で 悩んでいたかなあ。

あれも歌いたい、これも歌ってみたいと感じる曲が
次から次に出てきたのは、

もっと純粋に、楽しめていた ということなのかな。

それとも、

単に こわいモノ知らず だっただけかしら?? ひゃー。





コメント
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