この12月は 合唱の本番がふたつ。
一昨日は、
そのうちのひとつである
「ヨハネ受難曲」の演奏会だった。
いろいろあぶないところもあったが、
なんとか ぶじに終えてほっとしているところ。。。
いつものように 半年かけて練習した大曲。
演奏会の前々日からは 2日連続でオケ合わせと、
ハードな日が続いた。
それに加えて この時期はいつも、
仕事も忙しくなるのでたいへん。
体調をくずしやすい時期でもある。
万全の状態で 演奏会を迎えるために
いつも 気をつかうが、
どうしても疲れはたまってゆく。
なるべく早く寝るようにして、 あとは
もう 精神力でのりきるしかない。
バッハの受難曲は、
いつか歌いたいと願っていたけれど、
むずかしかった~!!
歌の情景がわかってくると、
思い入れも深くなり、
もっともっと じょうずに歌いたい、
と思うようになる。
たくさんたくさん課題を残したまま
本番のときを迎えてしまったけれど、
自分なりには
この半年やってきたことを
表現できるように がんばれたと思う。
いつか またもういちど
歌う機会にめぐまれるといいな♪
そのときは もっとじょうずに歌うぞ~
バッハのもうひとつの受難曲
「マタイ受難曲」も
いつか ぜひ歌いたいな。
受難曲 というのは
まさに
キリストが十字架にかけられるときの情景を
曲にしたもので、
さまざまな場面のうつりかわりが 歌であらわされる。
そのあいだあいだに、
キリストへの尊敬や 感謝や
彼の受けた傷、彼の受けたしうちに
こころ痛める思いを歌にした
美しい和音の コラールがある。
それにしても
前半40分と 休憩20分をはさんで
後半90分ノンストップの大曲。。。
こりゃ、
歌うほうも 聴くほうも
かなりの ”受難” かも知れないなあ??
さて、明日の土曜には
ジュビラーテのクリスマスコンサートをひかえている。
こちらも ガンバルぞ♪