「メサイア」の本番まで
あと2週間をきった。
おととい、きのうは
2日連続で 本番指揮の先生の指導のもと
合同練習。
おとといは 忙しかった仕事のあと
あわててかけつけ、
きのうは 休日だったけれど
練習が お昼過ぎからだったので
午前中から あわただしくとびだし…
また 練習会場が その日その日で
ちがうものだから、
電車を乗り継いで あっちこっち移動。
(おまけに私の場合、
はじめての場所だと→そうでなくても??
道に迷うことが多くて。。。)
ふえ~ やっと着いた!
しかし ここからが かんじんの歌。
そこでまたまた ヘトヘトに疲れ…
練習が つまってくると
体力 消耗します ホント。
よーやってるわ!
と 自分でも思うものね すきなことながら。。。
音がとれ、リズムがつき、歌詞をのせて…
ようやくどうにか 歌える格好がついてきても
まだ まちがえずに歌うだけで 必死!
という時期から
(今だって 実際 そうなんだけど…)
その音楽で 表現したい世界 をめざす段階へ。
合唱指導の そして本番指揮の先生の
言わんとすることを、
表現しようとすることを
こちらも 懸命にとらえ、
それを 音に あらわそうとする。
本番も近く、練習では
緊張感と 集中力が 高まる。
音楽的なことは
ほとんど わからないといっていい私にしても、
先生の言葉をきいていると
この音が なぜ
4分音符でなく 8分音符でなければならないのか
なぜ 符点のついたリズムなのか
なぜ この高さなのか
この部分で ソプラノパートは なんの役割を担っているのか
ここで 歌うのに留意すべきことは なんなのか
。。。
そんな あれこれが
作曲者の意図までが
なんとなく おぼろげながら
わかるような気がする ことがある。
(あくまで ”気がする”というだけだけど!)
どこまで 先生がたのもとめる音を
私たちが 表現できるかわからないけれど
私たちなりに そして 私なりに
今できうる 最高の音楽が 歌で表現できますように