わたしたちの世界を形成している、基本的な資源はすべて自然であり、自然からの贈与であるわけで、本来それらには価格が付いていないのです。
野生の動物たちは、貨幣経済による交換を知らず、無一文のままでも、自分たちの生をまっとうしています。本来、生きていくために必要なものには、お金は不要だったのです。
平川克美『言葉が鍛えられる場所』大和書房、2016年、205頁。
無一文って何だろう。人間はお金を持っていても、自分たちの生をまっとうしているだろうか。
野生の動物たちは、貨幣経済による交換を知らず、無一文のままでも、自分たちの生をまっとうしています。本来、生きていくために必要なものには、お金は不要だったのです。
平川克美『言葉が鍛えられる場所』大和書房、2016年、205頁。
無一文って何だろう。人間はお金を持っていても、自分たちの生をまっとうしているだろうか。
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