身を焦がす不平不満というものは、その原因が何であれ、結局、自分自身に対する不満である。自分の価値に一点の疑念もない場合や、個人としての自分を意識しないほど他者との一体感を強く抱いているとき、われわれは、何の苦もなく困難や屈辱に耐えることができる。これは驚くべきことである。
(エリック・ホッファー『魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集』中本義彦訳、作品社、2003年、p.8)
自分に不満がある。
(エリック・ホッファー『魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集』中本義彦訳、作品社、2003年、p.8)
自分に不満がある。
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