あるひとつのものが、よいものだと信じるからこそ、その方に向かってすすむのである。それが必要なものになったから、それにしばられたままでいるのである。
シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵―シモーヌ・ヴェイユ『カイエ』抄 (ちくま学芸文庫)』田辺保訳、筑摩書房、1995年、90ページ。
「必要なものになったから」というニュアンスがいい。
シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵―シモーヌ・ヴェイユ『カイエ』抄 (ちくま学芸文庫)』田辺保訳、筑摩書房、1995年、90ページ。
「必要なものになったから」というニュアンスがいい。
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