たとえば、弟子によく言うのは「ウソ偽りがないと自分が思えることを精一杯やっておくんだよ」ということです。毎日毎日の仕事を、精一杯やっておく。その精一杯が未熟であってもいいんです。未熟だろうがなんだろうがその時の自分はごまかしようがないんですから。
(小川三夫「木のいのち木のこころ〈地〉」、西岡常一・小川三夫・塩野米松『木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)』新潮社、2005年、p548)
(小川三夫「木のいのち木のこころ〈地〉」、西岡常一・小川三夫・塩野米松『木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)』新潮社、2005年、p548)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます