人間には自分自身以外に敵はほとんどいないものである。最大の敵はつねに自分自身である。判断を誤ったり、むだな心配をしたり、絶望したり、意気沮喪するようなことばを自分に聞かせたりすることによって、最大の敵となるのだ。
アラン『幸福論 (岩波文庫)』神谷幹夫訳、岩波書店、1998、225頁.
ほとほと自分のなかの「敵」に自分でいやでしょうがないが、そういう発想からして「自分」の産物だとすると、どうすればいいのやら。
アラン『幸福論 (岩波文庫)』神谷幹夫訳、岩波書店、1998、225頁.
ほとほと自分のなかの「敵」に自分でいやでしょうがないが、そういう発想からして「自分」の産物だとすると、どうすればいいのやら。
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