佐渡の翼

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ANAファーストクラス搭乗記その8     投稿者:佐渡の翼

2016年08月02日 08時26分10秒 | ANAファーストクラス搭乗記2015年

ファーストクラスでは、一本25,000円也のクリュッグを1人で1本空けてしまう人もいるくらいなので、常時2~3本は積んでいるそうだ。クリュッグのお味は、すっきりとしているが、それでいて濃厚芳醇で青リンゴのような味である。和洋のフルコース料理は、客がどちらを選ぶかは搭乗後でないと分からないし、人によっては両方注文する場合もあり得るので和洋2セット分を予約した人数分積み込むため必ず無駄が出る。そうした無駄なコストも含めた料金が片道182万円なのだ。ビジやエコ席では乗客が通路を頻繁に往来し、絶えずわさわさしている。ビジの場合は客席が少ない分、そうした騒音は減ってはいるが、それでも周囲の客の動作は嫌でも目に入る。だが、全8席しかないファーストのような特別な空間では、通路を往来するのはCAさんだけだし、隣席の客の姿は全く見えないので、他人の煩わしい目からは完全に解放される。一度ファーストに乗ってしまうと二度とビジネスクラスには乗れない。筆者はパリからの帰国便ではファーストクラスの設定のない便に搭乗せざるを得なかったため(予約時はファーストの設定があったが、2015年1月にビジネスとエコ席の2クラス設定だけの機材への変更を知らせる電話がかかって来た)、フルフラットシートとは言えかなりきつかった。ファーストではCAさん一人当たりの接客数は3名に対し、ビジネスのそれは9名であり、両者の接客速度には雲泥の差があったからだ。

一杯目のクリュッグを飲み終えたところでCPの高橋さんがやって来て、両手を組んで腰のベルトの辺りに置き、百貨店の店員が開店時に客を迎える時と同様な45度の角度でお辞儀をした。そして「お食事の準備をさせて頂きます」と言いながら、糊の効いた白いナプキンをピシーっと音を立てながら広げた後にテーブルの上にそれを静かに敷いた、そして二枚目のナプキンを三角形状にこれまたピシーっと音を立てながら伸ばした後に両手でそれを持ちながら筆者に手渡した。何だか一連の儀式を見ているようで、厳かな雰囲気さえ漂って来た。これがビジならば、ふにゃふにゃした布を広げてふわっとテーブルの上に乗せるだけだから、食事前の準備からして格段の違いである。そして一皿目のアミューズを運んで来た。このアミューズはファーストでは通年で提供され、お料理の組合せに変化はないが、季節に寄って細かく食材を変える工夫はしている。洋食コースを選んだ場合は、ビジ席ならば、ナイフやフォークなどのカトラリー類はまとめて布にくるまれて配布され、客がいちいちそれをほどいて自分でそれらをセットせねばならぬが、ファーストならば全てCAさんがやってくれる。

アミューズは画像の一番奥から反時計回りに柚子風味のチーズバー、穴子の八幡巻き、スモークサーモントラウトのムースブロッコリー風味、そしてソフトドライビーフと紅芯大根のロール巻きであり、お味は最高であった。

クリュッグを飲み、リラックスしながらアミューズを頂いた

これが1本25,000円なりのクリュッグ

それを注いでもらう

この瞬間が

たまらんのだよ

クリュッグ様

昨日のお弁当。この写真はEOSkissX3と言う安物デジイチで撮影した。ファーストクラス体験記の画像は全て5000万画素のEOS5DSで撮影したが、パット見は、ほとんど安物デジイチの画像と大差はない。だが、十分の一程度のトリミングを施した際に、5000万画素の真価が現れる。



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