佐渡の翼

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赤泊の街並みその3(佐渡市赤泊)   投稿者:佐渡の翼

2015年02月18日 05時02分27秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

これは旧田辺邸の望楼だが、筆者は町並み散策マップで紹介されていた町屋を全て画像に収めた。以下にそれらを順に供覧しながら説明文を加えていく。

旧岩間医院。特徴的な八角形の玄関、柱、せがい造り、前庭など細部まで凝った造りが見られる

大井屋旅館

二階屋旅館は五人問屋のうちの一軒、二階屋と言う屋号は江戸時代に唯一二階建てを許された豪商に由来する。

旧前佐渡水電、赤泊では珍しい洋館。大正期の建物で電力会社だった

西方寺かと思う

旧田辺邸の玄関部分にあった警告張り紙

鍵をこじ開けて中に入ろうとした輩がいたのであろう、応急処置を施してあった

若宮八幡社

旧越見館、二階の窓の内側に欄干が見える。二階の張り出しと下屋がある町屋だ

浄福寺、上相川から赤泊へ移転した由緒ある浄土真宗のお寺

はりきりと呼ばれる民族風習
いる。

村の出入り口や村境に厄除けや祈祷のためにこうした草履や注連縄などを設置する風習を「はりきり」と呼んでいる

赤泊小学校が見えて来た

城の山公園の展望台

喫茶店「カサブランンカ」

現在でも井戸水が湧いている共同井戸

神輿の御旅所、ここが赤泊の町並みの西端に当たる

神明神社であろう

ここが赤泊街道の起点。佐渡奉行が通ったので殿様道と称されている

森川。かつては呉服屋を営んでいた。戸袋の森の屋号、屋根の上の明かり取り、二階の張り出しと下屋が見られる町屋

屋根の上に明り取りの一部が写っている

重四郎。かつては材木を扱う仕事を営んでいた。せがい造り、ガラス雨戸が見られ、矢羽根模様の戸袋が建物の両側に付いている

宮川。八幡若宮神社の参道沿いにある小川。洗い物に降りるための石段が今も残っている

あめや。明治期の町屋で、間口が大きく二階の張り出しが特徴

ご存じ北雪酒造

藤兵衛。浦津でも特に古い屋敷で屋号は「中」。間口が大きく奥行きが短い浦津の建物の特徴を良く残している




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