佐渡の翼

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クラブ「イビザ」(新潟古町)   投稿者:佐渡の翼

2009年04月20日 06時05分30秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット
4月のとある週末に、新潟市古町のプラザ8-1ビル3階にあるキャバクラ「イビザ」を訪ねてみた。午後10時半頃の入店だったが、一人客が4人ほどいただけで、店内は暇そうであった。店内は「オルテイア」の時と比べると格段に明るく、よく見ると、合成皮革の皮張りのベージュ色のシートの一部が傷ついており、そこにガムテープが張られて補修されていた。筆者は、L字型の角席に案内されると、60分5000円で、ウイスキーが飲み放題のセットをお願いした。と言っても、接客する女の子がドリンクをおねだりしたら、そのドリンク料を別途支払う仕組みになっており、5000円ぽっきりで全てが終了するわけではなかった。

店内では、一段高くなった後方の一角に女の子が6名ほど並んで待機し、携帯メールをチェックしたり、ゲームに興じたりしながら、客からの場内指名を首を長くして待っているご様子だった。まるで、アムステルダムの飾り窓の女たちのように。。。彼女たちは、ギャル系あり、おねーさん系あり、女子大生風ありで、いずれも今時の可愛い20代の女の子ばかりだった。筆者が席に着くと、スーツ姿のウエイター氏はボトルに入ったウイスキー、氷、水差しのセット及びバスケットに入ったかっぱえびせんを持参しつつ、盛んにボトルキープのメリットを強調した。ほどなくして、入店して2ヶ月目という新人の「ゆきな」ちゃんが筆者の右隣に座った。八重歯が可愛いロングヘアーのキュートな女の子だった。胸の谷間を強調したロングドレスがいささかまぶしかったのだが。。。この娘が、「ウーロンハイを頂いてもよろしいかしら」と聞いてきたので、「ああ、いいよ」と鷹揚に答えておいた。筆者が、「アルコール入りのドリンクばかり飲んでいて大丈夫なの?」と聞くと、「これくらい、へっちゃらですよ」と答えた。この「ゆきな」ちゃん、どう見ても高校3年生程度にしか見えないが、実年齢は20歳丁度だという。彼女は、筆者が東京から来たと言うと、「私も東京に行きたいんです。そして歌舞伎町や池袋のキャバクラに体験入店してみたいの。六本木や銀座は綺麗なおねーさんばかりだしい~、それにあの地区で勤めるには、一流企業のお偉いさん達と話す機会が多いから経済新聞を読まなくちゃいけないのよね。あたし経済音痴だから六本木や銀座のキャバクラは無理です」と身の程をわきまえたかのような事をおっしゃった。やがて20分ほど経過したところで、店長は、キャストの交代を告げた。場内指名料はせいぜい2千円だ。店側からの押し付けの女の子よりも好みの女の子を指名しようかと思ったが、一人だけ指名すると指名に漏れた女の子達が可哀そうだ(そうでもないか?好みは人それぞれゆえ、さほど気にしていないのかもしれない)。6名全員を指名して酒池肉林のハーレム状態にすることも物理的には可能だが、バブリー過ぎて他の客の顰蹙をかいかねないし、大体そんな事をしたら、今晩は熟睡できそうもない。そうこうするうちに、ホームページ上で顔写真を公開していらっしゃる、勤続2年目の「るい」おねーさま(画像の一番右上の水色のマフラーをお召しのお嬢様)がご登場になった。


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