筆者は右翼担当のCAの長谷部さんにログ帳の記入をお願いした。飛行機の出発間際まで筆者の隣の2H席と左翼側の通路席である2B席は空席のままだったが、出発ぎりぎりになってから黒いスーツ姿の男性氏二人が乗り込んで来た。よく見たら、塩崎厚労相とその秘書官らしき人物だった。秘書官氏は筆者の隣席に着席し、塩崎大臣は2B席に着席した。もし塩崎大臣が筆者の隣に着席し、大臣から話しかけられでもしたら困るなあ~と思ったので、そうならなくて良かった。塩崎大臣に於かれては休日にも関わらず沖縄出張の用事があったのでございましょう。多分彼らは那覇空港の特別待合室で出発ぎりぎりまで待機し、一般客の搭乗が終了した頃合いを見計らい、ANA職員に先導されて搭乗口へ来たのだと思う。そうしたVIP待遇を受けられるのが大臣の特権なのだから。
2H席と2K席
機内の様子
足元は広々
隣のゲートに駐機した全日空機
搭乗機への荷物の積み込みが完了した
2G席にお座りのおじさん
筆者の隣席は出発ぎりぎりの11時36分の時点まで空席だった
CPさんが空席の状況を確認している。この直後に塩崎大臣一行が搭乗して来た
中央席担当のCAさんで荻野さんと言う。このCAさんとは、2016年6月16日のフランクフルト発羽田行きのANA機内で偶然お会いした。