

沖縄の獅子舞は、毛むくじゃらのライオンのような着ぐるみを来た二人の獅子舞達が躍る。二人の息がぴったり合わないと四足で歩く獅子には見えないので、かなりの熟練技である。沖縄以外では、東京浅草のフェステイバルなどで披露される事があるのでご覧になった方はいると思う。筆者は琉球獅子舞を初めて見たが、尻尾を振って歩いたり、二本足で立ち上がったりと、なかなかコミカルかつキュートな獅子である。獅子に食べられるとその一年を無病息災で過ごせるとの言い伝えがあり、これは全国共通だが、琉球獅子は口が大きいため、子供の上半身を食べられる。筆者は、丁度2歳くらいの男の子の隣にいて低い姿勢で獅子舞を撮影していた。すると獅子さんがこちらにやって来て、男の子を食べた。これを至近距離で撮影したため、獅子の口と、口の中で上を見上げる男の子とのツーショットが撮影出来た。この写真はフォトコンテストに応募したら優勝間違いなしのベストショットとかもしれない。舞終わった獅子さんが着ぐるみを脱いで挨拶したら、「なあ~んだ、中に人間が入っていたのか」と言う可愛い声が飛んだ。
女の子に白獅子が近づいて来た
パックンチョと
女の子の頭を
食べた
食べられて「うわあ~」と言った表情の女の子
ピンクの上着に赤い携帯ストラップと白い獅子さんに赤い口の線と言う、似たようなコーデが面白い構図になっている
近付く
獅子さん
物凄い迫力!
獅子はご覧のように二頭出て来る
コミカルに踊る
時にはこのようにでんぐり返ったりする
黄色い獅子さんが近づいて
来て
子供を食べた
食べられた後、茫然自失の様子の男の子
だったが、
徐々に我を取り戻し
再び獅子舞を鑑賞する男児
仁王立ちする獅子
正面を見つめる獅子
着ぐるみを脱ぐと
男性二人が現れた
再び着ぐるみを
着て
帰ろうかと言う獅子さん
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