昨年の8月のある日突然、愛用の私用パソコンの調子が悪くなった。シャットダウンが出来なくなり、スイッチボタンの長押し操作で強制終了せざるを得なくなった。まずシステムの復元を試みたが、セーフモードでも復元そのものが出来ない!となると、インストールしたソフトが怪しいと睨んだ。そこで、2012年の秋に、米国留学時代のスライドフイルムを読み込むために導入したスキャナーソフトを取り除いてみた。だが、どうしてもアンインストールできない項目があり、セーフモードでそれを試みたら「これをアンインストールしたら、アプリケーションが起動できなくなる場合があります」と言う警告メッセージが出たが、構わずアンインストールしてみた。どうやらこの操作がいけなかったようで、その後、デジブックのブラウザーやウインドウズフォトギャレーなどの画像読み込みソフトが起動できなくなる場合が出現するなどの障害が頻繁に出始めた。いくら高額なカメラを購入しても、撮影した画像が常時順調に取り込めなくては宝の持ち腐れである。動作不良を起こしているのは、2009年2月に50万弱で購入したソニーのバイオのオーナーメイドのノートパソコンであり、何とか修復は可能と思われたが、HDDの容量が1060GBしかなく、メモリーも8GBしかないので、年々非力さを感じ始めていた。そこで思い切って新しいパソコンの購入に踏み切る事にした。ソニーストアのサイトにアクセスし、最低限必要な機能だけに絞り込んで見積もりを取った。筆者の場合、画像取り込みソフト、ワープロソフト、ネット閲覧用のブラウザー、メールソフトの四種類さえあれば事足りるので、余分なソフトがたくさん付属したパソコンは不要である。保存メディアとしては、読み込み速度は速いが、低容量のSSDは画像保存には向かないため、高容量(4TB)のHDDを選択した。24インチの大型液晶画面で、キーボードとマウスはワイアレス形式、プロセッサーは、Core i-7でメモリーは16GBを選び、テレビ接続不要、画像編集ソフト不要と削り込んでいったら、25万弱の見積もり費用になった。何だ、カメラ一台よりも安いじゃないか。これは、スマホやi-Padなどのタブレット端末の普及でパソコンの売れ行きが鈍っているための価格低迷のせいだろう。すっかり拍子抜けしてしまったが、パソコンなどは消耗品!機能不足を感じたらどんどん買い換えるのが筆者の主義ゆえ、これを注文した。新しいパソコンは2013年の8月22日に届いた。以下の4台のパソコンは自宅に二台、職場に二台設置されておりネット接続だけなら正常に稼動する。
Windows me
WindowsX-P
Windows VISTA
Windows7
牡蠣の南蛮漬け
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