佐渡の翼

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ヴィコント・ア(新宿高島屋で展開のパリ発のメンズブランド)   投稿者:佐渡の翼

2013年10月30日 04時46分31秒 | ショッピング

「ヴイコント・ア」とは、フランスはパリに本店を置く、ビビッドな色合いのアイテムを多数揃える新興メンズブランドで、首都圏では、玉川と新宿の高島屋だけがそれを取り扱っている。このお店の前を通ると、カラフルな原色のパンツに眼を奪われ、いつも気になりながら通り過ぎていた。当ブログは自慢ブログにして自己陶酔ブログであるからして、多少の脚色を交えながら、筆者の感じた事を元に文章を作成している。だが、登場人物の発言内容は全て、発言した通り、そのままを記載しており、一切の脚色は行っていない!これは佐渡の飲食店訪問記に於いても同様である。この日(5月26日)は、以前「ヴイコント・ア」で見かけたショッキングピンクのショートパンツ(11,550円)がどうしても欲しくなり、お店を覗いてみた。可愛いおねーさんが接客してくれたので、このパンツの最小サイズを問うたらば、72センチだと答えた。試着したら、「ま、お客様、スタイルがいいから、ほんと、よくお似合いですう~」と、おねーさんはお世辞を言ったが、パンツには、まだ指二本が入るくらいの余裕があった。だが、ベルトで締め付けても、ヒップラインが崩れなかったので購入を決めた。このおねーさん、筆者のブラレのピンクのポロシャツとガロのピンクの靴下姿を見て「ピンクとかお好きなんですか?」と尋ねてきたので、「ピンクの服を着てピンクのパンツを買いに来たからその色が好きとは限らんだろう」と口答えしようと思ったが、黙っておいた。そして彼女は盛んに、「今日のこれからのご予定は?」と尋ねてくる。「うるさいな、何で、俺のプライベートな日程をいちいち話さねばならぬのか」と思ったが、「別に予定はないですよ、今日はこれを買ったら、さっさとおさらばするのさ」と、適当に答えておいた。実際は、ビックカメラで写真撮影用のレフ板を買い、その後、伊勢丹メンズ館で、カメラを収納するボデイバッグを購入予定だったにも関わらずだ。すると、別の可愛いおねーさんが現れて、「お客様、この間もお見えになりましたよねえ~」と言った。そう言われると見た事があるような気もしたが、百貨店の女性店員は、皆同じような顔立ちの美人店員ばかりなので、もう誰が誰だか訳が分からなくなって来ているが、向こうはしっかり当方の顔を覚えていた。東京では悪い事はできない!レシートを見たら、接客してくれたおねーさんの名前は「〇田真冬」と書いてあった。夏子と同じで、季節にちなんだ名前を付ける事はよくあるが、これほど直裁的な名前と言うのも珍しい。

高島屋を出た後、ビックカメラに行き、「直射日光を跳ね返し、被写体の写りを良くする作用」がある、プロ用のレフ板を購入した。6千円弱だったが、ポイントを使用したので、無料で購入できた。レフ板とは、人物撮影などによく用いられる。人物を太陽を背にして立たせ、撮影助手がレフ板で日光を被写体の顔に当たるように調整して撮影すると綺麗な顔写真に仕上がる。よく、表参道あたりで、モデルの撮影時にレフ板を持つ助手の姿を見かける事があるが、あのレフ板である。筆者の場合は、冬場にケーキなどを室内で撮影する際に、窓から低く奥深く入り込む直射日光を被写体めがけて照り返すために使用する予定である。

ビックカメラを出た後、筆者は伊勢丹メンズ館へと向かった。昨日伊勢丹から届いた父の日ギフトカタログに、「ペッレ・モルビダ」と言う日本ブランドの斜め掛けボデイバッグで、アイボリーとダークブラウンのツートーンカラーの可愛いバッグ(39,900円)が掲載されていて、これが欲しくなっていた。来年の9月に、ドイツの世界遺産の街「クヴェートリンブルク」、南イタリアのプロチダ島、フランスの中世都市「スミュール・アン・オーソア」を巡る10日間のヨーロッパ旅行を計画している。いずれの都市も、日本人のツアー観光客などの姿を見ることはないマイナーな都市だが、今年の1月に、BS-TBSで、世界で最も美しい街ベスト10に選ばれた、知る人ぞ知る街である。この旅行に、キャノンのEOS 1-DXを持参する積もりだが、何せ外国では日本人は若く見られがちで、こんなお高いカメラをひけらかしながら持ち歩いたら、「高校生や大学生のくせに、こんな高級カメラを持ち歩くとはふざけている、けしからん」とばかりに、絡まれかねないじゃないですかあ~。何せ筆者は、佐渡の内海府海岸の集落で、ポロシャツ、ショーパン姿で闊歩していたら、大学生と間違えられた実績がある。安全の上にも安全を期して、カメラを収納して斜め掛けが可能なボデイバッグの購入を決めたのだ。

伊勢丹を出た筆者は、表参道にある「ドゥーブル」と言う、カット代金が7325円もする、高級美容室へと向かった。女性スタイリストは、筆者の顔に似合うようにと、思いっきり短い夏バージョンスタイルに仕立ててくれ、職場の女性職員達からの評判は頗る良かったが、個人的には、少し刈り過ぎかなと思えた。

当日のコーデ



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