２０１３年夏の佐渡行き　　　　　投稿者：佐渡の翼

2014年01月13日 04時09分29秒 | 佐渡汽船

２０１３年８月４日の午前２時１０分、筆者は、いつものように、愛者に荷物を積み込むと、一路関越道へと向かった。今回は、愛用のソニーα９９と三本のレンズが一緒である。次回の佐渡訪問は２０１４年５月の黄金週間だが、その時にお伴をするカメラの機種に、本体価格61万円也のキャノンのEOS-1DXが加わっているだろう。年が明けたばかりだが、今年のお盆何てあっという間にやって来る。

出発前夜は、自宅近くの中華料理屋で「揚げ豆腐の醤油煮込み」を食べた。揚げ豆腐そのものはカロリーが高いが、煮ると、脂分が飛んでカロリーは低下する。以前、佐渡のとある女性ブロガーが、「夏野菜の素揚げはカロリーが低いんですって」と、ブログに書いていたが、それは少々説明不足で、読者に誤解を与えかねないので注意が必要だ。「素揚げは、天麩羅やフライに比べればカロリーが低い」と言うだけの話で、野菜の素揚げそのものは、素揚げ前に比べ、５～１０％程度カロリーが増加する「１」。だから、ダイエット中の女性は、素揚げ後に煮るか蒸した料理を食べるべきである。

関越道を時速100キロで定速走行したら、自宅から新潟までの所要時間は３時間４０分だった。時速110キロなら３時間１０分なので、ガソリン代を４～５千円余分に払ったところでわずか３０分の時間短縮にしかならない計算だ。いつものセルフスタンドで給油後、午前５時４８分頃に、佐渡汽船新潟港ターミナルカーフェリー航送車待機場に到着した。これまたいつものように一番乗りだったが、ゴールデンウイークの時のようなキャンセル待ちの車はいなかった。画像に写っている車両は、これからおおさど丸に乗り込む車である。午前６時新潟始発のおおさど丸や、午前８時に新潟着のおけさ丸の船体を広角レンズで撮影してみたが、標準ズームほどズームが効かないので、ま、画像のような仕上がり具合である。乗船手続きを済ませた後、いつものように、ホテル日航新潟のセリーナへ行き、朝食ブッフェを食べた。「粒貝の何とか」と言うのが変わっていて美味しかったな。新潟地方は梅雨明け翌日だったが、さほどの暑さではなく、筆者は、午前９時２５分発のおけさ丸に乗船した。夏休み真っ盛りとあって、船内はかなりの混みようで、ドラの実演や、かもめに河童海老せんを与える高校生や子供達を撮影したりしてけっこう面白い暇つぶしになった船旅だった。

以前、「特等室内でも無腺LANが使用できるようにして欲しい」との要望をブログに書いた記憶がある。今回の乗船で、おけさ丸の特等室のラウンジにWi-Fiのアンテナが設置されているのを確認し、特等室内で難無くインターネットに接続できた。佐渡汽船さんもサービスの向上に努めているようで、誠に喜ばしい限りである。なお、おおさど丸の特等ラウンジでもWi-Fiは使用可能になっている。だが、特等ラウンジは特等利用客以外は使用不可能なので、タブレット端末でネット接続を必要とする二等利用のビジネス客に取ってはそれらは恩恵とは言えまい。

参考文献「１」: http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q127684362