さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

東海総体 3日目

2011年06月19日 | 独りよがり
東海総体最終日を迎えました

今日も2種目で、全国インターハイ出場を決めました
(初日の2人ですが・・・)

結果は以下の通りです。

まず初めに、女子4×400mRに出場した『1走:小溝 真央(2年)、2走:中山 萌恵(2年)、3走:三輪 敦子(2年)、4走:佐野 美歩(2年)』です。

4分08秒89のチーム新で、予選6着でゴールしました。

結果的にはチーム新でしたが、1走・2走が緊張から走りが硬く思うように伸びませんでした

しかし、3走・4走とが素晴らしい走りをして、後半追い込んでくれたおかげでチーム新を出すことができました。

今回のオーダーは2年生主体で、秋の新人大会へ向けて弾みがつきました

次に女子200mに出場した辻 彩美(3年)です。

彼女は200mを得意としています。

昨日100mで予選敗退でしたが、そのお陰で今後の展望をいろいろと話すことができました。

話の中でいろいろと見えてきた課題があり、今日はそれを試すことを目的として200mに臨みました。

結果、25秒25で6位入賞を果たしました。

試そうとしていたことも概ねでき、彼女も満足そうな顔でした

ただ、初日に神経を使い過ぎていたので、協議終了後はかなり疲れていました。

次に男子200mに出場した愛敬 彰太郎(2年)です。

予選は軽く流して1着通過。

準決勝は流しながらも21秒56ととても良い走りをしました

決勝は、スタートとまずまずでカーブの出口のところで先頭と大差なく3番手、おっこれは勝ったかなと感じました。

しかし、直線に入ってから思うように伸びません

結果、21秒90の第3位。

レース後、本人と話をしたら力んだ訳ではなく、本人もなぜ後半伸びなかったか分からないと言ってました。

準決勝は直線に入ってから上体がやや前傾を保ったまま乗り込んでいけてたんですが、決勝は競っていたということもあり少し後傾気味だったことが後半の伸びに繋がらなかったと思います

安定した走りをできないのが高校生。

まずは無事に通過したので、これから全国インターハイへ向けて修正していこうと思います。

次に女子3000mに出場した森 紀子(1年)です。

スタート時からレベルの違いを見せられ、全くペースに付いていくことができませんでした・・・

結果、24人中24位と惨敗

愛知県の選手や静岡県の選手との格の違いをまざまざと見せ付けられました

しかし、1年生でこのようなレースを経験できたことは、これからの競技人生に活かされると思います。



最後に、我が桑名高校とは関係ありませんが、前任校の桑名工業高校がマイルで3分14秒07の好タイムを出して優勝しました

4継も40秒86で2位になり、その他の個人種目でも何人かが全国大会出場を決めてました。

1年生の時に関わった生徒が、わずか1年ちょっとでここまで逞しく成長するんだと感動しました

両リレーでは全国優勝を目標に頑張って欲しいと思います。

桑名高校も打倒・桑名工業を目標に、秋の新人大会ではびっくりするような成長を遂げたいと思います
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東海総体 2日目 | トップ | 疲労困憊・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

独りよがり」カテゴリの最新記事