欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

旅の途中

2008-11-02 | poem
いくらまわりの意見に左右されても、それはわたしの意見じゃないから。
ほころびが生まれ、やがて手放すことになる。
わたしの意見わたしの意見とかたくなになっていても、わたしにもまだ学ぶことが多くあるから、わたしにだけしがみついていられない。
いろんなことを試しながら、気づきながら、前に進んでいくんだ。
そうやって本物の自分になっていくんだ。

まわりの雑音がうるさくて、自分を生かせないと思う時がある。
そんな時でもわたしは他人になれないし、これがわたしって胸をはっても、なにか確固たるものがあるわけでもない。
希望や信条や常識にすがりついても、いつかは手放さなきゃならない時がやってくる。
だからこれでいいんだ。このままでいていいんだ。
わたしはいつもベストの選択をしてきた。
それがたとえ正しいとかまちがっていたとしても、そんなことは小さな出来事。
いずれは目指す土地へたどりつくことになるんだから。

わたしはわたしの心とともに生きていく。
心と葛藤しながら生きていくか、わかりあいたすけあい生きていくか、これもわたしの選択。
他人との関係はその次。わたしはわたしの心とともに生きていくから。
魅力あるわたしと生きていくか、色のない灰色のわたしと一緒に行くのか。
これも選択のうち。わたしの生き方。

人には明日がやってくる。前に進んでいく。
そんななかでわたしはどんなわたしとともに行くのか。
それを考えながら本物になっていくんだ。目指す土地へ行くその過程でね。


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