欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

心のつっかい棒

2006-12-15 | message
人といて急に無口になったり、人といてへんに淋しくなったり、どうもうまく人と接していけない時ってあるよね。
そんな時には心につっかい棒ができているから、心がうまい具合に変化できないんじゃないかな。
そう、心がうまく変化していけないから、人に対して気まずさをおぼえたり、うまく感情の交流ができなくなっているんだよ。
そんな心のつっかい棒、どうしたら心の中からなくなるんだろう?
そんなつっかい棒がなかったら、いつも変化に対応できる自分でいて、もうすこし生きるのがラクになるだろうに。
そして、いつもやわらかな心地いい自分でいられるだろうに。

なにか淋しさを感じていたり、なにかの悩みを抱えている時などは、心のつっかい棒がよく活躍している時。
そんな時にはどうもうまく自分が出せなくて、何に対してもつい尻込みしてしまう。
でも逆に、楽しい時や喜ばしい出来事が続いていたりする時には自然と素直な自分でいられるもの。
そんな時は心のつっかい棒もどこへいったのやらって感じなんだよ。
できればこんな心のつっかい棒、自分の中からなくなってしまえばいいのにね。

いつもというわけにはいかないけど、やっぱり素直になるってことを保つのも大切なことなんだよ。
そんな気持ちの持ち方を自分の中にしっかり持っておけば、そんなにつっかい棒にジャマをされることも少ないのかも。
そんなことも考えないでいると、このつっかい棒はどんどんと大きく強くなってしまうよ。
そうなったら、とても自分がかた苦しくなって、ささいな変化にも対応できなくなるよ。
あいつは頭でっかちだ、なんて陰で言われないようにしないとね。
なによりそういう自分だと、自分でも居心地が悪いと思うよ。

心のつっかい棒。
やっかいなこんな代物だけど、ある意味自分の状態を知れる、なにかの目安なのかも。
あっ、つっかい棒ができてるなって感じたら、なにかの気分転換をはからないとね。
そんな目安のつっかい棒。
とにかく、素直なやわらかい気持ちも人には必要なんだということだよね。


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