欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

たしかな絆の詩

2011-12-16 | poem



悲しいとき、淋しいとき、生きる目的を見失いそうになったとき、
わたしは夜空を見上げ手を重ねるのです。
"どうか、このわたしにあなたの愛を降り注いで下さい。"と。
"あなたの愛が訪れるのを待ちわびているのです。
明かりが消えかけているこの胸に、ふたたび灯りを・・"と。
すると、不思議なことに数多くの流れ星がわたしの頭上を通り過ぎ、大きな力がわたしに舞い降りてくるのがわかったのです。
その安らぎに自然と笑みもこぼれてきます。
絆が確かにまだあるのだとわかった瞬間(とき)、わたしの中にある暗がりや迷いがすうっと消えていったのです。
澄んでいく心の中に見えてくる明るみ。
そして、示し合わせていたかのように、わたしのうしろから純粋な鐘の音が鳴りはじめたのです。


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2 Comments

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 (うさぎ)
2011-12-18 22:56:39
けんかをしてもはなれていても

わたし達は、かたい絆で結ばれている。
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コメントありがとうございます (makoto)
2011-12-19 22:51:30
そうですね。
絆って言葉はとても強い響きを持っていますね。
"わたしたちはかたい絆で結ばれている。"
心が弱っている時は絶大な効果を持っていますね
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