困った。

突然パソコンが起動しなくなってしまいました。
いえね、電源は入るんですけど「新しいウィンドウズのアップデートが原因です」とかいう表示が出て、ウィンドウズが起動しないんです。おのれ、妙なことをしくさりやがって。もしかしたらマイクロソフトのＸＰ排斥計画の一環でしょうか。このパソコン、買ったのは2002年だからなー。
というわけでリカバリするためにシステムディスクが欲しいんですが、、、、　そもそもこのパソコン、そんなのあったっけ？　あったとしても引っ越し後から物を積み上げてあるこの部屋でそれを探すのは至難の業です。
とほほほほほ、何年もかけて取り溜めた伊豆の写真は1年前に錯乱してすべて破棄してしまい、それをまた1年かけて補充してきたのに、またそれが白紙に逆戻りですか。友も恋人もいなくゲームの趣味も無くなった今の私には、ハードディスクの中で風景写真以外に失われて困るものは別に無いんですけど。写真、、、　痛い。
いまこの文章は、親のパソコンで打っています。
福井旅行の写真はまだデジカメの中に入っているからいいんですけど、現在鋭意進行中の伊豆旅行の記録はまだ半分しか写真を陳列してないよー。

 

別の話。
1週間前に伊豆で得た喘息が一週間たっても引きずったままで、なんだか今日も無用に苦しかったので、とうとう病院に行ってしまいました。「去年の史上最大の苦しみを乗り越えられたのだから、私は大丈夫。絶対に病院になんか行かない」と言い張っていたんですけどな。無職の時は日がな寝ていても誰も文句は言われなかった(笑）のですが、今の私は仕事に行かなくてはならないという重い鎖がある。接客業なので、咳で会話が出来ないというのは非常にツラいのだ。飲食物を扱っているのでゴホゴホしながら関係者に「うつらない病気ですから！」「変な菌が原因じゃないですから！」といちいち言って回りつづけるのもなかなかめんどくさいし。症状から言ったら昨年の苦しさの半分ぐらいなので、我慢しろって言われたら我慢できるんだけれども。
健康にしか取り柄のない人間にとって、そんなに大変じゃないのに病院に行くだなんて、堕落の極みだよ。
病院にて、かなり年配の先生に「かなりひどいよ」「ここまでにはなかなかならないよ」「仕事どころじゃなかったでしょう？」と言われて入院を勧められた。自分が悪い状態にあると俄然嬉しくなってくるワタクシ。（台風の日には胸高鳴らせてドライブに行く性格です）。「いえいえいえ、仕事がありますからっ」と言って辞退。なんでわたしはこんな仕事熱心な人間になっちゃったのか。いえ、私個人はいてもいなくてもどうでもいいぐらいの能力の人間なのですが、人が足りないので明日休むことを説明するのがほんとめんどくさいだけなんですけどね。（明日は早起きです）

で、注射を打ってもらって吸入をして点滴をして、請求された金額は8千円。のぉぉぉぉぉ～、予想外の大出費。先月のスピード違反に加えて、なんだって毎月毎月予定外の出費が続くのか。入院なんてやってられるわけないじゃん。しかも、あんなに点滴したのに、「かなり強い薬ですので」とか脅かされたのに、完治してないですよ。胸、まだひゅーひゅー言ってますよ。喉が痙攣して会話が乱れますよ。いやいや、だいぶ呼吸は楽になって食欲は出てきて今日は久しぶりに横になって眠れそうですけど。（しばらく、座りながら寝る毎日でした）
しかし、医療費負担が3割だとして、保険証が無かったら治療費は2万5千円じゃないですか。こりゃ、無職の人が喘息になったら息が詰まって死ぬしかないね。しもかく、即効性の治療薬（あの魔法のような吸入器）をいただいたので、しばらくは安泰です。

・・・2年前までの私はタフなだけが取り柄だったのに、これからはこうして「身体が弱いこと」を口実にして、いろいろ「できる可能性」をできないことにして潰していくんだろうな。…すでに1年前からそうしてしまっているんですけど。もう後ろ向きに生きていくしかないのか。わたしをこういう境涯に置くきっかけとなったすべてのものに、強い怨嗟の呪詛を吐きます。死んじまえばかたれ。

…でも考えてみたら、そもそも私は40になる前に○ぬ計画でしたな。自分の手では簡単に○は断てなかったので、緩慢な経緯で○ぬ計画。まず、口内に完治しない不思議な出来物ができています。舌先に口内炎が絶えずできるし。これは舌癌と歯肉癌じゃないか。あと、最近後頭部に常に鈍痛を感じるんです。どうも何かできてるっぽい。そして今日、「いつもこんなに高血圧なの？」と聞かれました。そうか私は高血圧なのか。朝に弱いから低血圧なのだと思っていた。このまま酒の量を増やしていけば私の計画は万全！
…といいつつ、こういう人間が長生きするのでした。憎まれっ子世にはばかる。