オセンタルカの太陽帝国

私的設定では遠州地方はだらハッパ文化圏
信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

プラグマティシュ・ザンクツィオン。

2010年01月27日 10時21分51秒 | ラーメン

 
われらが浜松出身の英雄王・結城秀康公。

 

 

1月31 大喜(和田町)

今日もまた、滅多に行く事のない天竜川駅の方向へ足を伸ばしてみた。
これまた有名なお店ですが、私は初めてです。
本で写真を見て、「絶対私の好きそうなラーメンだ」と思っていたんですよね。
・・・・ところが、うーーん。なんせ食べたの12日前だけど、食べた感想をほとんど覚えてない。おいしかった、おいしかったんだよ。でも本でよく顔をみるおっさんを目の前で見て「本と同じおっさんだ!」と当たり前のことを思って、「本で見たとおり優しそうで厳しそうだ」と思ったきり、、、、
スープのニンニクの香りはよく覚えています。
ショウガの味はしたっけ。焦がしたネギではなくて「タマネギ」っぽいのに珍し感を感じたような記憶があるんだけど、実はこのあたりから記憶が定かではない。玉葱なんて入っていたっけ。
やっぱり食べたらすぐ感想を書きたいよね。だめな男。

大喜ちゃーしゅうめん、1000円。

でも東京豚骨とやら、ちゃんと感想を書きたいのできっとまた行きます。
夏には「レタス入り」という私向けみたいなラーメンがあるそうですよ。

そうそう、この日はこのあと仕事に行きまして、やっぱり自分のニンニク臭が気になった事だけ思い出しました。

1月30 一番星(有玉町)

山岡家から浜北バイパス(飛龍街道)を南に少しだけ行ったところに「一番星」というラーメン屋があって気になっていたのですが、なんせこの辺りはラーメン屋密集地域で当たり前のようにいつも山岡家に行ってしまうため、このお店には来た事がなかった。
ネット上でもこのお店の記録はほとんど無く、ごくわずかな証言の中に「このお店はむかしはやたろうだった」と言っている人がいた。
これはぜひ確かめなければと。(早太郎グループは最近浜松の中心部で大攻勢をかけています)

店に入って席に座ると、さっそく冷たいルイボス茶が出る。おお、はやたろうだ。(※ルイボスティーははやたろうのしるし)

トマトラーメンにも惹かれるところですが、おとなしく「黒とんこつチャーシュー麺」(800円)を注文。

おお、ごく普通のはやたろうだ。
味もふつうでした。はやたろうの味を「ふつう」というのもへんなものがありますが。
私が個人的に最も愛する「坊屋」の引き締まった味と比べれば、「まぁ普通」という感じです。
ところで、早太郎は最近「つけ丸」とか「くろたろう」とか、名前を変えた店で浜松で大攻勢をかけているみたいですが、(各店舗毎にいろいろな事情があるみたいですがね)、この「一番星」は舞阪近くの「坊屋」と同じように、「前ははやたろうだったお店が何らかの事情でグループを離れ、でも同じラーメンを提供している」んでしょうかね。
どうなってるんだろうはやたろう。
そういえばこの日記に書くのを忘れていましたが、このあいだ行った私の家の近くの「らーめん&だいにんぐ・オロチョン」で貰ったトッピングサービス券に、オロチョンとはやたろうの原島店は姉妹店だみたいに書かれていました。(原島店だけが同グループです、とあった)。どうなっているんだろう。はやたろうにも経営者によっていくつの流れがあるということでしょうが、でもあんなに個性の強いオロチョンに、はやたろうの影響はまったく感じないんですよね。

1月30 横浜厨房(べんがら横丁)

ここも来るのは2度目ですけど、前回来た時(開店した頃)はあまりにも腹が立ったので、ここで記録を書かなかったんですよね。なんとなくその怒りも薄れてきたので再訪。
何に対して腹を立ててたのかといいますと、横浜のラーメンって普通、家系ラーメンじゃないですか。なのに初めて行ったとき、メニューで一番選びやすい形で啓示されていたのは「鶏ガララーメン」で、私も間違えてそれを選んでしまったのです。「これのどこが横浜ラーメンなんだよ」と無闇に腹が立って腹が立って。(現在はトンコツしょうゆもよく見えるようになっているみたいですけど、最初はそうではなかったと思う)。
それから2年。めでたく浜松にも蔵前家ができたことだし、また行ってみよっかなって。
トンコツ醤油ラーメン、700円。
今度は間違えないぞ。

おおー、ちゃんと家系っぽい見た目と香りだ。
ただし、スープの表面には(通常家系には見られない)背脂が浮いている。麺の太さとモチモチ具合もなかなかで、味もそんなに悪いわけではなかったのですが、(報連草もちゃんと入ってますし)、でもなんか半分ぐらいから違和感を感じ始めてきてしまいました。(何にかは忘れた)。なんか残念。
変な感じのラーメン。

1月25 蔵前家(細江町中川)

26回目。
味濃い目でのりと味玉追加。
この組み合わせ(も)最高!
最近行くのは夕方の6時半頃ですが、この時間は店主さんは奥で休憩(?)していてにーちゃんが作っている。
前回と前々回、チャーシューがこれまでのと違ったので「変えたのかな?」と思っていたのですが、今回はいつも通りの赤身がほとんどのチャーシューになっていた。やっぱりチャーシューメンで注文すると、脂身の部分を大きくしてくれるのかなあ。(私も年なので脂身の部分がきつくなっているのですが)

1月24 竈(べんがら横丁)

このお店は現在残ってる中ではべんがら横町で最古のお店。
数年前に1回だけ来た事があるんですよね。
くんたまラーメン、800円。
前回来た時は、正直そんなに良い印象ではなかったんです。麺が緩くて「まあこんなもんか」と思った記憶があったのですが、今回来直してみたらとても美味かった。
適度に濃いし、どってりしているし、醤油の焦がしぐあいが良い心地だし、麺も美味しかったし、なにより薫玉は抜群に美味かった。
また来たい。

1月24 ディザイ屋(丸塚町)

2度目の来訪。
前回来た時「我が家の方角からは辿り着ける自信が無い」と書きましたが、適当に曲がって曲がってを繰り返したら、一発で着いちゃったぜ。私の方向感覚もなかなかやるな。(といいつつ、しばしば迷います。浜松の町は私にはどこも迷路です)
今日は前回食べそびれたこのお店のスタンダートメニュ・REVOを味わいに。
ところが、メニュ表が一新されている!(内容は変わってないのですが)。わたくしこれを目の前にしてまた頭が真っ白になってしまいまして、「ええええおれどれをたのめばいいのっっ」とあわてふためいた挙げ句、右上にある「化けREVO」(750円)を注文してしまいました。
冷静になって見直すと、「化け」というのは増し盛りのことで、私が頼むべきだったのは左上にある通常の「REVO」(700円)だったのでした。わたしは胃が人より小さいので、デカ盛りメニューなんてそんなに食べられん。どうして写真にするとこんなに何でもないのに、私の作戦ミスを煽るんだろう、このメニュー表。

REVOは魚介豚骨だそうで、前回食べたガーリックポークとは明らかに違う香りが登り立つ。とりわけて強烈なのはニンニクの香り。そういえばメニュー表には「ニンニクいれませんか」(プレスニンニク¥0)の文字が躍っていたのでした。私はこのあと仕事なのでもちろんニンニクを追加はしませんでしたが、それでも凄いニンニク臭だ。これは食欲がそそられます。

スープは非常においしい魚介豚骨。なんだか見た目といい野菜具合といい、とんやんのとの違いが良く分からなくなってきてしまいましたが(すみません、もう細かい感想を覚えていないんです)、でも美味しかった。最初、ちゃんと全部食べられるか心配だったのですが、全然余裕でした。モヤシの山も全然余裕でした。
特筆すべきは麺で、極太ゴワゴワ。このお店のデフォルトの麺だって決して細いわけではありませんが、わたくしとしては断然こっちの極太麺の方を押しますね。メニュー表によると通常のREVOは細麺で、極太麺を味わえるのはバケREVOだけらしい。そうなんだ。

1月23 三太(モール街)

山岡家好きの私がこれまで浜松で有名な三太に来たことがなかったのは、「モール街」ってどこにあるのか分からなかったから。名前がモルグ街に似てるから殺人事件に巻き込まれそうで恐くて恐くて。まぁ、そんなのは地図で調べれば分かる事なので、今日は意を決して行ってみました。昔は三太はプレスタワー横(どこ?)にももう一店舗あったそうですけど、今はこのモール街店のみだそうですよ。

狭い入口を入ると、店の中はかなり奥行きがあって思ったより広い。
学生さんもたくさんいます。(学割メニューがあるので)
店員として、若くて強そうなにーちゃんが5人ぐらいいました。多くてビビッた。

醤油ラーメン(650円)を注文。

先日行った三九との差異が気になるところでしたが、一口口に含んで。
うまいよこれ! 山岡家と同一とは言いませんが、確かに山岡家のいいところを凝縮して形を変えて打ち出している。特筆すべきは油の量の絶妙さで、山岡家の弱点である油の量のめちゃくちゃさを、こちらでは全く感じない。(写真じゃ分からないでしょうけど)。油を全く気にせず、美味しくいただけました。麺の太さも問題なし!
さすが三太さんだぜ!
また来よう。

(※店内には、「良く聞かれますが、当店と三九は全く関係がありません」との張り紙がありました)

1月23 満洲屋が一番!(べんがら横丁)

このお店ができた頃に来たのは、もう2年ぐらい前でしたかな。早いな。
えらく美味しかったような思い出がある。
極味玉とんこつ、850円。
これこれ、このへんなべっとりとしたクリームのような背脂。それからぐるりと回したマー油。これが印象深かったんだ。

ところが一口含んで。
、、、、、あれ?
こんなものだったっけ。あまり味がしない。
記憶の中ではとろーりと甘い豚骨スープだった気がするのですが、思い出補正だったのかなあ。
残念。右上の極味噌を溶かして初めて味がします。

久留米といったらいつものメンバーで丸星ラーメンに何度か遠征したなあ。警察犬。犬と書いて「とも」と読む。そんなことを脈略なく思い出しました。

1月22 リンガーハット(サンストリート浜北店)

せっかくなのでハシゴ。スガキヤと違ってこっちの方は私の青春の味であります。
長崎ちゃんぽん、500円。

山盛りの野菜はともかく、「カップ麺のシーフード味ってちゃんぽんのことだったんだな」とそんなことを今更思いながら食べた。

1月22 スガキヤ(サンストリート浜北店)

今日はなんとなくサンストリートに行ってみました。
新発売だという「コク旨ラーメン」(390円)とすきやき丼(330円)のセットを注文してみました。

スガキヤは愛知県民のソウルフードと言われておりますが、静岡県にも非常にたくさんあり、それなりに愛されています。でも私は小さい頃近くにお店が無くて全く食べた事が無かったので、そんな思い出は持ちませんでした。五味八珍・幸楽苑以上、トンやん未満、、、ぐらいなところかなあ。

注文したコク旨ラーメン。マー油で真っ黒。
さすがにニンニク臭が強烈に香ります。

ただしこの濃い黒油とスガキヤの素のスープの交わり具合はいまいち。こんなもっか、と思いつつスルスルと食べました。うまかった。

コメント (7)
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