今日は小学校の卒業式

卒業シーズン。
卒業式も続きます。

今日は加古川小学校の卒業式へ行ってきました。
今年度の卒業生は１２８名、トータルでOBは１９３６１人となりました。

今でも掛け合いはありますが、内容は生徒が考えるそうですね。
しっかりと先生や家族、クラスメートへの感謝を述べていて良いですね。

しかし、歌は昔と様変わりです。
今回はゆずの「栄光の架け橋」が歌われていました。

まあでも、私も小5の時「贈る言葉」を卒業生に向けて歌ったような記憶がありますし、そういうモノかとも
思ったり。

仰げば尊しとか蛍の光が無いのはちょっと寂しいですけどね。

それから夕方までは明日の議会に向けての打ち合わせ。
なかなかにハードです。

さて、明日が最終日。
議決のときです。

久しぶりに見た瓦割りと、初めて見た小泉進次郎氏

今日はなかなかの長距離移動。
久しぶりに明石海峡大橋を渡りました。
ちょっと霞んでいましたが。


淡路に行った目的は研修会。
小泉進次郎氏が来られるということで。

主催は自民党ですが、党員でなくてもOKということで学生と行ってきました。（一般もOK）



初めてお話を聞きましたが、うまいですねぇ。
よく小泉氏はご当地ネタを入れて盛り上げると言われていますが、どちらかというと、そうしたネタを文脈や会場の雰囲気で
取り入れていくのがうまいなぁと感じました。

アドリブ力や間、ジェスチャーも参考になりましたね。

トータルとして、非常に爽やかで聞きやすい。
一般の方も多く入っていましたが、やはり大人気。

さて、内容としては若い世代の政治参加について。
小泉氏の講演会は「赤ちゃんが泣いても良い、子どもが走り回っても良い」ということで、「投票率は１８歳から、演説会は
０歳から」をスローガンにしているそうです。

そこには、政治が遠いものと捉えられている危機感から、主権者教育が必要ではないかという思いがあるとのこと。

この点は全く同感です。
国政はニュースでされますし、小泉氏の動向は注目されるので一定は伝わるのでしょうけれど、それでも伝わっていないと
感じられるそうですね。
地方議会はなおさらです。

なので、私も年４～５回の市政報告ポスティングや街頭演説で市政についてお知らせしたり、学生インターンを採ったりする
わけです。
そして、一つの数字としての若年層の投票率に注目し、問題視するために、議会でも取り上げてきました。

正直なところクリティカルな方法は見つかりませんので、諸施策の地道な積み重ねしかありませんが、国から地方まで政治全体
として考えなければならない問題ですね。

引き続き考えていきたいと思います。

小泉氏と私は同い年だったりします。
比べるべくもないですが、むしろ同い年で主権者教育の面においては同じ考えの人が国会で頑張っているということで、頼もしい
気がしますね。


なお午前中は、空手の大会でした。



久しぶりに、瓦割りを見ました。
瓦がコナゴナ・・・やはり大迫力！
型の試合も見ましたが、綺麗ですね。
武道の良さを感じました。

午前・午後ともに身の引き締まるものでしたので、改めて頑張りたいと思います。

加古川幼稚園卒園式

今日は市内各地の幼稚園で卒園式が行われました。

もうそんな季節なんですねぇ。

実に１０６回目の卒園式で、今回は５３名の子どもたちが巣立ちました。
トータルでは18,348人！

歴史と伝統を背に、羽ばたいてもらいたいですね。

そして、園長先生も卒園。
永い間お疲れ様でした。

久保さん、王将位獲得！

加古川市ゆかりの棋士、久保九段が王将位を獲得されました！
おめでとうございます！
獲得というか、奪還ですね。

３連勝のあと連敗をされていたので心配でしたが。

記事を読むと、振り飛車党でタイトルホルダーは久しぶりだそうです。
居飛車党ばかりとは知りませんでした。

私は何となくカッコイイかなという理由だけで振り飛車が好き。
久保さんの本も読んだりしました。

ちなみに、名人挑戦の稲葉さんは居飛車党ですね。
師匠の井上先生が居飛車党ですからね。

昨日の建設経済でも出ていましたが、今回の予算案では棋士のまち加古川としての予算が
拡充されています。

久保さんの王将奪還、稲葉さんの名人挑戦と良いタイミング！
３月のライオンの映画も始まるようですし、将棋ブームが来るかも！？

風を捉えながら、地域振興と教育に活かしていきたいですね。

今日は福祉環境

昨日に引き続きの常任委員会です。
今日は福祉環境ということで、私も出番。

今回の予算案は過去最高となっていますが、そこの大きな要因が保育所整備の補助金。
３１億円を計上しています。
１０００人規模での拡大を予定。

加古川市の今年度の待機児童は１４０名で、西宮・明石に次ぐ県下３位。
ただ、西宮や明石は１００人規模で増えているのに対して、加古川は減った結果です。
その前は１位でしたしね。

その意味で、これまでの整備が効果を挙げていると考えられますが、まだまだ多いのもまた事実。
今回の整備で、来年４月での待機児童ゼロを達成していただきたいと思います。

そうした環境も含めて、思いの実現できるまちにしてもらいたいし、その方向性は見えました。

そのため、福祉環境常任委員会の付託部分について賛成をしました。


明日は建設経済です。