今日は名古屋へ。
「地方議員のための福祉行財政の現状・諸問題と自治体の責務」の講座を受講してきました。
講師は日本福祉大学の石川教授です。
10時から16時までの講義形式でした。
石川先生はもともと自治体職員ということで、現場経験に基づいて制度の問題点を指摘され、非常に勉強に
なりました。
国の方針は医療費を削るためにも在宅医療へシフトして行っているわけですが、ではその在宅を実際に形作る
のは地方自治体なわけです。
制度や最低ラインは示されているものの、財源が渡されているわけではありません。
子ども子育てもそうですが、利用者に応能負担・自治体に責務をおろしてくる割に、そこに必要な財源は未定。
これでは地方は疲弊していきます。(実際にしています)
誰しもが苦しく、それなりの税金を使っているのに満足度はない。
また自治体は財源を渡されず厳しくなる。
制度の綻びが顕在化しています。
負担論も当然にある話ですが、制度の根本的な矛盾や綻びを見直さねば結局のところ破綻する、とのことでした。
詳しくは、また報告書を書きますし、ここにもアップいたします。
しかし、あと2時間は欲しい講座でしたね。
先生は素晴らしかったのですが、如何せんボリュームがすごい。
テキストは140pを超えるものでしたし、これだけでも価値があるかもしれません。
復習しよう。
場所は栄でしたので、帰りにテレビ塔をパチリ。
なお、今回は政務活動費を使わせていただきました。
講座費18000円(+税)+交通費+日当(規定により3000円)で、39000円ほどでした。
「地方議員のための福祉行財政の現状・諸問題と自治体の責務」の講座を受講してきました。
講師は日本福祉大学の石川教授です。
10時から16時までの講義形式でした。
石川先生はもともと自治体職員ということで、現場経験に基づいて制度の問題点を指摘され、非常に勉強に
なりました。
国の方針は医療費を削るためにも在宅医療へシフトして行っているわけですが、ではその在宅を実際に形作る
のは地方自治体なわけです。
制度や最低ラインは示されているものの、財源が渡されているわけではありません。
子ども子育てもそうですが、利用者に応能負担・自治体に責務をおろしてくる割に、そこに必要な財源は未定。
これでは地方は疲弊していきます。(実際にしています)
誰しもが苦しく、それなりの税金を使っているのに満足度はない。
また自治体は財源を渡されず厳しくなる。
制度の綻びが顕在化しています。
負担論も当然にある話ですが、制度の根本的な矛盾や綻びを見直さねば結局のところ破綻する、とのことでした。
詳しくは、また報告書を書きますし、ここにもアップいたします。
しかし、あと2時間は欲しい講座でしたね。
先生は素晴らしかったのですが、如何せんボリュームがすごい。
テキストは140pを超えるものでしたし、これだけでも価値があるかもしれません。
復習しよう。
場所は栄でしたので、帰りにテレビ塔をパチリ。
なお、今回は政務活動費を使わせていただきました。
講座費18000円(+税)+交通費+日当(規定により3000円)で、39000円ほどでした。