今日は加古川駅でのビラ配りからスタートです。
いつもよりも多めに受け取っていただきましたので、気持ちの良い一週間の始まりとなりました。
さて、午前中は建設経済常任委員会の傍聴です。
多くの話がでたのは「上荘くるりん号」について。
このたびの補正予算で社会実験の延長予算を承認したのですが、八幡にマルアイが出来た効果も含めて報告が
ありました。
結果としては、マルアイ完成後に乗車人数は大幅に伸びたということです。
上荘については、このまま伸びてもらいたいところです。
また、委員からは他地域での実験の見通しについても出ました。
例えば、八幡や山手などでも「マルアイに行きたくても行けない」という方はいらっしゃると思いますし、
今後の社会情勢を考えても検討の価値はあります。
交通事業社との兼ね合いは出てくると思いますが、やり方も含めて考えていくべきです。
また、上下水道の組織統合についても、今後の対応と会計の変化について報告がありました。
会計については、水道が企業会計ですが、下水道会計もそれにあわせていき、下水道特別会計は同時に廃止と
なります。
企業会計の方が資産や経営の状況が分かりやすいという利点があります。
私としても企業会計の方が馴染みがありますし、職員さんにとっては手間があるかもしれませんが、スムーズに
移行してもらいたいですね。
さて、ニュースは小渕・松島両大臣の辞任で持ち切りです。
小渕さんについては致し方なしという感じですが、松島さんは同時にとは思わず少しビックリ。
安倍さんとしては、早めに決着をつけるたかったでしょうし、松島さんにも一言言ったのでしょうね。
まあしかし、小渕さんの問題はかなり深刻です。
明治座のお芝居の件では、
①相応の料金を貰っていて過少に記載→虚偽記載で政治資金規正法違反。その差額はドコに?
②そもそも料金が安い→有権者への寄付行為で公職選挙法違反
ということで、どちらでも厳しい。
政治資金規正法では直近で小沢さんの問題がありましたが、石川氏の有罪が確定しています。
同様の流れになると、小渕さんは助かるかもしれませんが、秘書か誰かが詰め腹を切ることになるかも。。
とはいえ、小沢さんの場合はご本人及び西松建設へのカネの流れとその周辺を一網打尽にしたいという思いが
検察にあったわけですが、今回はどうするか。
(結局のところ証拠がなかった)
公職選挙法については、明治座の件だけでなく有権者にワインを配っていたなどの話も出てきていますし、更に
深刻だと思います。
地元である団体が刑事告発をしたということですが、これも検察がどこまで動くかですね。
額も大きいですし、場合によっては一気に上までいってしまうのか。
どちらにせよ、小渕さんがどこまで知っていて、事実はどうなのか。しっかりと説明してもらいたいものです。
しかし、仮に②だとすると、非常に古いことをしているなぁという印象です。
以前に「代議士の誕生」の話をしましたが、そこで同じことが書かれています。
60年代くらいに、票田としての後援会を維持・拡大するための後援会旅行(格安でほぼ料金は候補者もち)が
行われ広がっていきましたが、全く同じ。
お父さんも中選挙区時代から選挙には苦労されていましたし、その名残かもしれませんね。。
とにかくキッチリと説明責任を果たしてもらいたいと思います。
いつもよりも多めに受け取っていただきましたので、気持ちの良い一週間の始まりとなりました。
さて、午前中は建設経済常任委員会の傍聴です。
多くの話がでたのは「上荘くるりん号」について。
このたびの補正予算で社会実験の延長予算を承認したのですが、八幡にマルアイが出来た効果も含めて報告が
ありました。
結果としては、マルアイ完成後に乗車人数は大幅に伸びたということです。
上荘については、このまま伸びてもらいたいところです。
また、委員からは他地域での実験の見通しについても出ました。
例えば、八幡や山手などでも「マルアイに行きたくても行けない」という方はいらっしゃると思いますし、
今後の社会情勢を考えても検討の価値はあります。
交通事業社との兼ね合いは出てくると思いますが、やり方も含めて考えていくべきです。
また、上下水道の組織統合についても、今後の対応と会計の変化について報告がありました。
会計については、水道が企業会計ですが、下水道会計もそれにあわせていき、下水道特別会計は同時に廃止と
なります。
企業会計の方が資産や経営の状況が分かりやすいという利点があります。
私としても企業会計の方が馴染みがありますし、職員さんにとっては手間があるかもしれませんが、スムーズに
移行してもらいたいですね。
さて、ニュースは小渕・松島両大臣の辞任で持ち切りです。
小渕さんについては致し方なしという感じですが、松島さんは同時にとは思わず少しビックリ。
安倍さんとしては、早めに決着をつけるたかったでしょうし、松島さんにも一言言ったのでしょうね。
まあしかし、小渕さんの問題はかなり深刻です。
明治座のお芝居の件では、
①相応の料金を貰っていて過少に記載→虚偽記載で政治資金規正法違反。その差額はドコに?
②そもそも料金が安い→有権者への寄付行為で公職選挙法違反
ということで、どちらでも厳しい。
政治資金規正法では直近で小沢さんの問題がありましたが、石川氏の有罪が確定しています。
同様の流れになると、小渕さんは助かるかもしれませんが、秘書か誰かが詰め腹を切ることになるかも。。
とはいえ、小沢さんの場合はご本人及び西松建設へのカネの流れとその周辺を一網打尽にしたいという思いが
検察にあったわけですが、今回はどうするか。
(結局のところ証拠がなかった)
公職選挙法については、明治座の件だけでなく有権者にワインを配っていたなどの話も出てきていますし、更に
深刻だと思います。
地元である団体が刑事告発をしたということですが、これも検察がどこまで動くかですね。
額も大きいですし、場合によっては一気に上までいってしまうのか。
どちらにせよ、小渕さんがどこまで知っていて、事実はどうなのか。しっかりと説明してもらいたいものです。
しかし、仮に②だとすると、非常に古いことをしているなぁという印象です。
以前に「代議士の誕生」の話をしましたが、そこで同じことが書かれています。
60年代くらいに、票田としての後援会を維持・拡大するための後援会旅行(格安でほぼ料金は候補者もち)が
行われ広がっていきましたが、全く同じ。
お父さんも中選挙区時代から選挙には苦労されていましたし、その名残かもしれませんね。。
とにかくキッチリと説明責任を果たしてもらいたいと思います。