今日は特別委員会の開催日でした。
今回の議題は、議長選挙と複数年制について。
加古川市は選挙のタイミングが統一地方選とズレていますので、この7月に役選があります。
でも、この議長選、市民の方が見ると非常にわかりにくいです。
全国でも多くの議会が話し合いで議長を絞って選挙を行っています。
なので、立候補者は2名が多いのですが(たまに3人とかの議会もあるそうですが)、なぜ
そこまで絞られたのかは見えません。
そこで立候補制をしく議会も出てきたのですが、実は地方自治法に反する可能性もあると
言われています。
というか、立候補については規定がされていないのです。
逆に言えば、話し合いで決めることが法に則ったやり方なんですね。
なので、各議会は休憩中や全員協議会の場で立候補と所信を述べ、本会議で選挙を行うという
形にして対応しているようです。
今日は複数年制についての議論が中心を占めたので、ここまで話はでませんでしたが、
今後は重要になってくると思います。
何より開かれた議会においては必要なことではないでしょうか。
さて、複数年制です。
現在、多くの議会において議長は1年交代です。
ただ、自治法上は4年(任期)で、申し合わせによって1年で辞任するという形をとります。
これには色々と理由があるようですが、議長ポストを行き渡らせやすくすることも一つです。
ただ、議長はさまざまな会議にも出るわけですが、1年だと勝手がわかってきたところで辞任に
なってしまうということもありました。
また、これは個人的な見解ですが、2年くらいかけないとできないこと(議会改革の大きな課題など)が
あった場合に、途中で変わるよりも同じ方が引き続きやった方が良い場合もあると感じています。
そうしたところから、2年交代の申し合わせとすべきと考えていましたが、委員会もそうした意見が
多くでました。
そのため、議運にその旨を通知することになりました。
とはいえ、来年で改選なので、実現するにしてもその後ですけど。
その後、これまで話し合ったテーマと今後やるべきことの整理を行いました。
委員会自体も3月ごろが目途になるかということで、実施回数を考えると残りわずかです。
絞れるものは絞りつつ、重要なものに時間をかけたいこともあり、整理されました。
まだまだ議論すべきことは山積。
ですが、いつもの委員会よりも議員間議論が活発なので楽しくもあります。
最後まで頑張ってまいります!
今回の議題は、議長選挙と複数年制について。
加古川市は選挙のタイミングが統一地方選とズレていますので、この7月に役選があります。
でも、この議長選、市民の方が見ると非常にわかりにくいです。
全国でも多くの議会が話し合いで議長を絞って選挙を行っています。
なので、立候補者は2名が多いのですが(たまに3人とかの議会もあるそうですが)、なぜ
そこまで絞られたのかは見えません。
そこで立候補制をしく議会も出てきたのですが、実は地方自治法に反する可能性もあると
言われています。
というか、立候補については規定がされていないのです。
逆に言えば、話し合いで決めることが法に則ったやり方なんですね。
なので、各議会は休憩中や全員協議会の場で立候補と所信を述べ、本会議で選挙を行うという
形にして対応しているようです。
今日は複数年制についての議論が中心を占めたので、ここまで話はでませんでしたが、
今後は重要になってくると思います。
何より開かれた議会においては必要なことではないでしょうか。
さて、複数年制です。
現在、多くの議会において議長は1年交代です。
ただ、自治法上は4年(任期)で、申し合わせによって1年で辞任するという形をとります。
これには色々と理由があるようですが、議長ポストを行き渡らせやすくすることも一つです。
ただ、議長はさまざまな会議にも出るわけですが、1年だと勝手がわかってきたところで辞任に
なってしまうということもありました。
また、これは個人的な見解ですが、2年くらいかけないとできないこと(議会改革の大きな課題など)が
あった場合に、途中で変わるよりも同じ方が引き続きやった方が良い場合もあると感じています。
そうしたところから、2年交代の申し合わせとすべきと考えていましたが、委員会もそうした意見が
多くでました。
そのため、議運にその旨を通知することになりました。
とはいえ、来年で改選なので、実現するにしてもその後ですけど。
その後、これまで話し合ったテーマと今後やるべきことの整理を行いました。
委員会自体も3月ごろが目途になるかということで、実施回数を考えると残りわずかです。
絞れるものは絞りつつ、重要なものに時間をかけたいこともあり、整理されました。
まだまだ議論すべきことは山積。
ですが、いつもの委員会よりも議員間議論が活発なので楽しくもあります。
最後まで頑張ってまいります!