今日は男女共同参画センターで行われた講演会へ。
ファザーリングジャパンの小崎さん(大教大准教授)のお話です。
元保育士であり、3人の子ども(全て男)を育て、育休も取った経験などからのお話で、面白く聞かせていただきました。
聴講者も夫婦で参加されている方も多く、男性の姿もそこそこ見受けられました。
面白かったのは、女性活躍推進法をやるなら男性家庭進出推進法もということ。
一瞬、「え!?何?」となりますよね。
しかし、この根本にあるのは、女性が社会進出をして仕事を持つのは良いが、男性側が家庭での手伝いをしなければ、
家事・育児・そして介護まで全て女性がしなければならなくなり、潰れてしまうということです。
確かに、昔に比べて男性側の育児参加等の環境は整ってきたし、実際に手伝う方も多くなったと思いますが、それでも
育休取得率などを見れば、現実はまだまだです。
感覚的に残っているものがありますしね。
ルールを決める政治側に、高度経済成長期の子育てモデルでやってきた人ばかりというのも一つあると思いますが。
昔は昔で良かったでしょうが、日本の国として安定と活力を求めていくのなら、変化は重要ですよね。
ファザーリングジャパンの小崎さん(大教大准教授)のお話です。
元保育士であり、3人の子ども(全て男)を育て、育休も取った経験などからのお話で、面白く聞かせていただきました。
聴講者も夫婦で参加されている方も多く、男性の姿もそこそこ見受けられました。
面白かったのは、女性活躍推進法をやるなら男性家庭進出推進法もということ。
一瞬、「え!?何?」となりますよね。
しかし、この根本にあるのは、女性が社会進出をして仕事を持つのは良いが、男性側が家庭での手伝いをしなければ、
家事・育児・そして介護まで全て女性がしなければならなくなり、潰れてしまうということです。
確かに、昔に比べて男性側の育児参加等の環境は整ってきたし、実際に手伝う方も多くなったと思いますが、それでも
育休取得率などを見れば、現実はまだまだです。
感覚的に残っているものがありますしね。
ルールを決める政治側に、高度経済成長期の子育てモデルでやってきた人ばかりというのも一つあると思いますが。
昔は昔で良かったでしょうが、日本の国として安定と活力を求めていくのなら、変化は重要ですよね。