公職選挙法改正

公選法が改正されました。

共通投票所の設置が可能となるものです。
これまでは、選管が定める場所、まあ学校や公民館が多いですが、そこでしか投票できない仕組みでした。
それを、行政の判断で、駅など利便性の高いところに共通投票所を設置することができるようになりました。

若い世代を中心に、投票率が上がるキッカケとなってもらいたいものです。

ただ、通信環境を整えるのにお金がかかるということで、これまでの投票所関係の質問では答弁があり、
これもそうなりそう。

とはいえ、場所としては確実に確保できるウェルネージなどを候補に考えるべきところですね。

投票率を上げるために、環境整備は常に先んじてやっていくべきだと思います。

また、同時に18歳以下の子どもも投票所に連れて入ることができるようにもなりました。
これは主権者教育にも役立ちそうですね。

お子さんがいらっしゃる方は、一緒に投票に行かれては如何でしょう？

ともに夏の参議院選挙からになります。