中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

更新中断

2010-06-05 22:47:33 | 活動
しなければなりません

現在の公職選挙法では、これからブログやHPの更新ができません。
若い世代や身動きが取りづらい人にとっては、HPやブログで最新情報を取れれば良いのですが。。
次の参議院選挙にはできるようになるようです。期待したいところですね。
(ツィッターは、それでもまだダメですけどね)

これまで、私のHPそしてブログを見て下さった皆様、本当にありがとうございました

加古川の未来を考え、活動をしてきました。
街頭での訴えやブログでの配信がどこまで皆様の心に届いたかはわかりませんが、訴えや思いを実現すべく、明日からも走りたいと思います。

それでは、また
加古川でお会い致しましょう
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子ども手当てについて

2010-06-05 21:56:07 | 活動
後日書きますと書いてしまいましたし、少しだけ(笑)

まず、なぜこのような法案が考えられたかという背景を。
日本は超高齢社会に入っています。2055年には、高齢者1人を現役世代1人が支えるという状況になると言われています。
その中で、子どもの貧困率は非常に高くなってきています(片親のご家庭はもっと厳しいです)
また、日本は先進諸国中で、政府が子育て支援にかける予算が最も少ない国の一つです。
その上、今の若い世代は経済的に非常に厳しい状況に置かれています。
以上をかんがみて、就学までのトータルの支援体制が必要だということとなったわけです。


スキームとしては、扶養控除や配偶者控除を廃止し、そこから充当していきます。ですから、丸々借金のような報道もありますが、これは当たりません。
とはいえ、財源がそれだけでは足りないことも事実です。


また、今年度は半額スタートですが、「来年から全額支給するのか、もっと保育所等を増やすべきでは」との議論もあります。
私としては、保育所等の充実にまわしても良いと思いますし、年収制限もしていく方が良いとは思っています。

この法案については、まだまだ、いろんなケースで判断しなければいけないことも出てくるでしょうが、社会全体で子どもを育てていくという趣旨は賛成です。
少子高齢化を考えれば、ある程度は国で下支えすることも必要でしょう。

まあ、使い道は個々人に任せるということで。基本的に、お子さんがいる家庭では、子どもに使うお金が一番多いでしょうしね。

少しといいつつ長くなりました

このような政策が、地方でも活発に議論できるようにしていきたいですね

それでは、また



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思うこと

2010-06-05 00:21:50 | 活動
私は、いろいろなところで「子どもや若い世代に、もっと投資(予算)と支援をすべき」と訴えています。
なぜなら、このままでは若い世代が負担で押しつぶされ、ひいてはご高齢者の方を支えることができなくなるからです。

また、街の活気は、若い世代が加古川から離れることによって、失われていった側面もあると思っています。
特に、昔は若い世代が率先して消費をしていましたが、今の若い世代は雇用を含め非常に厳しい状況に置かれています。
当時は生活必需品も揃っていなかったこともあります。今は全て揃う中で消費を喚起しないといけないため、さらに難しい面もあります。

それを考えると、加古川の活気を取り戻すには、若い世代を如何に元気にし、また呼び込んでゆくかが重要です。

そのためには、①短期的なもの(イベントやお店)②中長期的なもの(住んでもらう)の2点を整理して考えていく必要があります。

①短期的なもの
イベントは、花火や踊っこ祭り、ツーデーマーチ等に代表されるように、さまざまな手を打っています。
私としては、そのようなイベントで市外から来た方に、「加古川ってこんなところもあるんだ」と気づいてもらい、そして「また来よう」と思ってもらえるような仕組みを作るべきだと思います。
イベントは若い方が主ですから、やはり商店街等でも、若年層向けのお店などをさらに増やすべきではないでしょうか。
その中では、人気店を誘致することも一つですし、市が援助しながら学生が運営するようなものも作って良いと思っています。
もっと若い世代のアイディアを借りるべきです。

②中長期的なもの
若い世代を中心に、この街の魅力・住みやすさを発信し、住んでもらう仕組みも必要です。

それには、子供を産み育てる環境作りが不可欠です。

不妊治療の支援や貸付制度、産婦人科や小児科の充実、子供を預かる体制の強化などがポイントです。

そのためには、税制の優遇等を含めた誘致体制を整える必要があります。
ターゲットは医療法人や幼稚園等の運営会社等ですが、他に、「独立したい」という若いお医者さんを支援することも考えられると思います。

その誘致で、加古川に雇用が生まれると、なお良しですね。


長くなりましたが、①・②を総合すると、私としては「独立・誘致支援基金(ファンド?)」といったものができればと思います。

お金が関わってくるため、まずはこれまでの使い方を改めるなどして資金を確保していかねばなりませんが、若い世代にチャンスがあり将来を見られるための一つの政策として実現に向けて努力したいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また


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