幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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坂本龍馬先生の瞳に映る日本の夏

2015-08-09 22:46:30 | 日本を守る!

                                      

                  長崎の坂本龍馬先生像

日本の夏。

それはどこか、過去への郷愁を秘めていると感じるのは私だけでしょうか?

夏休みがあり、子供たちが無邪気に遊ぶ夏。

お盆もあり、久しぶりに家族が集う夏。 

そしてかつて、戦争が終わった夏。

日本人にとっての夏とは、過去への慙愧(ざんき)の思いと、希望と開放感が入り混じる、複雑な季節なのかも知れません。

 

 

本日8月9日は、長崎に原爆が落された日です。

今日の私は、つい今まで仕事をしており、今日のニュース報道が見れておりませんが、長崎では平和の集いが開かれたのでしょうか?

そこでは通年の如く、女子学生らによる、平和への論考が読み上げられたのでしょうか?

最近は被爆地長崎ですら、若い世代への原爆への関心が、薄れてきているとお聞きしております。

しかしそれは、致し方ないのかも知れません。

なぜならば、被爆地である広島や長崎には、ただ平和を唱え、日本の過去を断罪するだけでは、その歴史的使命は果たせないことは、地元にいらっしゃる方こそ、深く認識なさっているのではないかと思うのです。

平和を願うだけで、平和だった時代は、もう終わっているからです。

 

 

日本本土の、最西端(西の国境)にある長崎。

日本の国際人のさきがけであった、坂本龍馬先生が拠点を構えた長崎。

その長崎に暮らす人々の本心は、「これで、いいはずはない」と思っていらっしゃると思うのです。

 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=100

 

今の状況下において、日本が現実に平和を続けるためには、平和にいたるための要因を創り出していく努力が、要求される時代となっているのです。

先の大戦における、日本がしなければならない反省の大きなポイントとして、

「地政学的に、東アジア全体が平和でなければ、日本は平和でいられない。」ということがあると思うのです。

その条件に対して、国際的なパワーバランスが、急速に崩れてきているのです。

 

超大国アメリカの没落が目に見えて顕著となり、共産主義の中国が、急速に軍事的脅威を増しているからです。

日本はその中で、国の自由と未来を賭けて主体的に判断し、それを実現できるだけの力を、現実的に持たなければなりません。

でなければ、日本の地理的条件であれば、2つの大国に翻弄され続けるか、いずれかに飲み込まれるかの、どちらか一つの選択を、絶対にしなければならないのです。

 

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38879

 

日本がそういう未来で、本当に良いのか・・・ということです。

私は子や孫が暮らす日本が、自由で豊かで幸福で、世界に善き影響力を与えていける国であって欲しいと願っています。

被爆地長崎に像の建つ、郷土の英雄坂本龍馬先生の瞳には、何が映っているのでしょうか。

坂本龍馬先生が、今の時代を見たならば、国民一人一人に、熱く何を語りかけるでしょうか。

そういう思いを秘めて、Liberty Webの記事をご紹介します。

                       (ばく)

 

 

書籍「龍馬降臨」CM (坂本龍馬の新霊言)

 

 

6日は広島原爆の日 トルーマンの"懺悔"から原爆の正当性を考える

 

 

同式典に米政府高官が参列するのは初めてのことだ。

被爆地ではオバマ米大統領の訪問を求める声が高まっており、こうした声に配慮しての参列とみられる。

特にガテマラー氏は核軍縮を担当する国務次官。今回の参列には、オバマ大統領が掲げる「核兵器のない世界」の実現を目指すというメッセージが含まれていた。

米政府高官の参列は歓迎すべきことだ。

しかしアメリカから、未だに公式な「謝罪の言葉」がない。

その重大さを、日本人はもっと自覚するべきではないか。

米調査機関ピュー・リサーチ・センターが今年4月発表した世論調査によると、広島と長崎への原爆投下が「正当だった」と考える米国人は56%にとどまった。

1945年には85%、1991年には64%であり、米国内での原爆投下の「正当性」を見直そうとする動きは年々高まっている 

冷静に考えれば当たり前の話だ。

1995年11月、国際司法裁判所は「核兵器による威嚇、および、核兵器の使用は一般的に言って国際人道法に違反する」という勧告を発表した。

例外は、「国の存立にかかわる究極の自衛の場合」のみである。

第二次大戦における当時の戦況では、ほぼ米国側の勝利が決定していた。

むしろ、国の存立にかかわる事態であったのは日本だった。

原爆投下は、民間人を無差別に殺戮した「戦争犯罪」に他ならない。

広島と長崎に原爆投下を指令したハリー・トルーマン米元大統領は、原爆投下の正当性についてどう考えていたのか。

大川隆法・幸福の科学総裁は2013年、トルーマンの霊を呼び、当時の本心を聞いた。

トルーマンの霊は、懺悔の弁を述べながらもこう振り返っている。

「原爆の使用自体は、日米戦争が始まる以前から検討を開始していたんだ。(中略)『実戦で使えるかどうか、一度、試してみたかった』ということはあったが、やはり、ドイツやイタリアといえども、同じキリスト教国ではあるので、さすがに、ヨーロッパの国に落とすのは、忍びなかった」

「戦時中、日本人を、白色人種と同じような人類と認めていなかったのは事実だな」

「(2発落としたのは)ちょっと種類が違うものを実験したということだ」

 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=969 

 

このようにトルーマンの霊は、人種差別によって同じ白人のドイツにではなく、黄色人種の日本に原爆を落とす「実験」をしたことを告白した。

原爆投下から今年で70年になる。

先の大戦の原爆投下はれっきとした「戦争犯罪」である。

広島と長崎の式典に政府高官を出席させるだけではすまない。

米国はいちはやく日本に公式謝罪すべきである。(HSU/悟)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『原爆投下は人類への罪か? 公開霊言 トルーマン&F・ルーズベルトの新証言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=969 

【関連記事】

2015年7月26日付本欄 アメリカの若者、「原爆投下は間違っていた」の声多数 アメリカは反省せよ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9971 

2015年6月19日付本欄 ハワイで原爆展開催 「世界平和を考える機会に」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9771

2013年9月号記事 欧米にこそ歴史見直しが求められる(ウェブ・バージョン) - 編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6407


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