幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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最も衛生的な湿度と『愛から祈りへ』(再掲)

2019-12-26 00:24:42 | 健康・美容

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通年より早くインフルエンザが流行り始めています。

インフルエンザの流行のピークは、まだまだ先だと思われますので、看護師であるからには、少しでもお役に立てればと思い、過去記事ではありますが再度投稿させていただきます。

今はやりのインフルエンザですが、ウィルスや細菌などは、活性化する環境、つまり活発に活動し、増殖しやすい環境が大体決まっています。

インフルエンザはウィルスですが、このウィルスは、空気が乾燥すると活性化します。

ということは、環境温度、つまり室温も重要ですが、「湿度」もウィルス対策には着目しないといけないということです。

聞くところによると、北極圏や南極大陸などは、夏でも日本の冬より寒いですが、インフルエンザに罹ることはまずないのだとか。

それは、当然ながら極地は極寒ですが、湿度も高いので、インフルエンザウィルスが活性化しないためと思われます。

ですので、インフルエンザの予防には、空気の加湿は有効です。

しかし、単純に加湿すれば良いかと言えば、ここに困った問題があるのですね。

自然というものは、人間の浅はかさより、遥かに上手でございまして、なかなかうまくはいかないものです。

室内を加湿すれば、確かにインフルエンザウィルスは動きは悪くなるのですが、今度は別のものが活性化してくるわけです。

たとえば、カビ。

室内を加湿し暖房をすればするほど、今度は明け方の気温低下と共に、結露が出たりして、それはカビの原因になります。

カビはそれ自体が、あまり呼吸器にはよろしくないですし、カビが増えれば、それを食べるダニも増えてしまいます。

カビだけではなく、たとえば、高い湿度を好む細菌やウィルスもあります。

たとえば、アデノウィルス。

アデノとは「喉(のど)」という意味のラテン語で、夏場のノド風邪の原因ウィルスです。

ちなみにインフルエンザは、「拡散する」という意味のラテン語「インフルエンツァ」が語源。

何が言いたいかと申しますと、あまりにもインフルエンザを警戒しすぎて、室内の加湿をやりすぎると、トータルの健康という観点から言うと、マイナスになることもあるということです。

実は私が勤務する手術室においては、湿度の大雑把な目安があって、手術室の湿度を50%に保とうと努力しているのですね。

それは、「湿度が60%を超えると細菌が繁殖し、40%を下回ると、細菌やウィルスが芽胞形成する」というデータがあるからです。

これは、かなり衛生的にシビアな空間での基準ですけれども、ご家庭レベルであれば、今は乾燥期ですし、まずはインフルエンザに注意ですから、60%くらいを目指して加湿コントロールをするのが良いかと。

そして今の時期、気温差から、明け方はどうしても結露ができやすいので、結露はふき取って、換気も十分になさって、カビへの対策も、同時にしないといけないかなと思います。

ということで本日は、大川隆法幸福の科学グループ総裁、経典『愛から祈りへ』(幸福の科学出版)の一節をご紹介いたします。

         (ばく)

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大川隆法総裁 講演会2017 「人生を深く生きる」抜粋版(高知県立県民体育館)より

乃木坂46 『インフルエンサー』

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=157

第二の真実は、「愛は一つの投資である」ということです。そして、これは決して無駄にならない投資なのです。

たとえば、余った金銭を銀行に預金するだけではなく、それで土地や証券を買うなど、さまざまなものに投資する人がいます。それらの投資は、実を結ぶこともあれば、そうでないこともあるでしょう。

しかし、愛という名の投資は、実を結ばないことは決してありません。これは、一〇〇パーセント実を結びます。

すなわち、愛というものは、大宇宙空間に生命の種子をまくことと同じなのです。

朝顔の種をまけば朝顔が咲くように、愛という種をまけば、やがて発芽し、成長して、『ジャックと豆の木』 の豆の木のように、天まで届くほどにスルスルと伸びていきます。それが、愛の種をまくという行為なのです。

そして、これは必ず実を結ぶことになります。地上的には、ある一定の期間をとれば、実を結ばないように見えることもあります。しかし、長い日で見ると、それは確かに実を結ぶのです。

また、人びとは自分の身の回りを宝石で飾り立てようとしますが、霊的な目で見ると、愛の行為を行なおうと思っただけで、身体に一つのダイヤモンドが輝いているのです。

したがって、愛多く生きた人は、霊的な目で見れば、身体全体に大小さまざまなダイヤモンドがちりばめられています。すなわち、愛がひとしずく地上に落ちたならば、そのひとしずくの愛は、宝石となってその人の身で輝くのです。

私は与える愛の大切さをよく説いていますが、なぜ与える愛が大切かといえば、愛は与えた人のものになるからです。

また、「愛を与えて、見返りをもらおうとしてはいけない」とも説いていますが、与えた愛は、結局、その人自身のものとなるのです。これが霊的法則です。これを知っていただきたいのです。

みなさんは「愛を与えても、返ってくるかどうか分からない」と考えるかもしれません。しかし、霊的世界においては、愛を与えれば、与えた分だけ自分のものとなるのです。これが真実です。

「主はなぜ、大宇宙を創り、人間を創り、動物や植物を創り、そして、さまざまな生命をはぐくんでいるのか」と、みなさんは不思議に思うかもしれませんが、それはまさしくこの法則によるものなのです。

主もまた与えんとしているのです。大宇宙に空間を与え、人びとに生命を与え、動植物にも生命を与え、生きがいを与え、喜びを与え、与え、与え、与え、与えつくしています。

そして、与えると、それは主自身の喜びとなるのです。

お返しがあるからうれしいのではありません。与えるという行為自体が、すでに喜びとなっているのです。
『愛から祈りへ』(幸福の科学出版)P154~157

鋼鉄の法『鋼鉄の法』 大川隆法著 幸福の科学出版

 

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