心と体の健康と幸福、そして折れない心。

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本日は、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。

久しぶりのコラム記事でございます。

このブログの代表管理人は男性看護師ですけれども、ちょっと仕事と私事が重なりまして、三次元生活に忙殺されちょりまして、なかなか記事を書く時間がなくてすみません。

さて、ユダヤ教やキリスト教、そしてイスラム教など、聖書の影響の強い圏内では当たり前の価値観ですが、「すべては神が創られた」とする創造論が、実は世界の主流です。

それと対峙するのが、ダーウィンなどから始まる進化論ですが、創造論も進化論も共に「論」でありまして、「論」というのは、科学の世界では「仮説」と同義語です。

つまり、「決定的な証拠はない」ということですね。

私は一介の医療従事者に過ぎませんが、毎日人様の人体を見させていただいていて、「身体って、本当によくできているなぁ」と、毎日感心しきりです。

これほどよくできたものが、勝手にできたとか、偶然できたとか、私にはどうしても思えないんですね。

「とても賢い方が、愛の思いで、こしらえたに違いない」と、私は信じる者です。

私は思うのですが、「神などいない」とか、「そんなの、全部偶然さ」と仰る方というのは、きっと、「偶然」という名の神を信じていらっしゃるのではないでしょうか？

私は信じられないのです。「偶然と言う名の神」を。

ダーウィンの進化論の批判については、カテゴリー「命の不思議」に、私見を投稿させていただいておりますが、とにかく身体は、偶然にできたとは、とても思えないくらい見事にできております。

またそれだけではなく、そこには何か、「神の願い」や、「神の教え」のメッセージが込められているとしか、私には思えないのですね。

たとえば、骨で言うと、骨折した部位が治癒しますと、折れていて治った骨折線というものになります。

そしてこの骨折線というのは、「絶対に折れない」と言われるくらい固くなるんですね。

もちろん、骨折線の周囲は折れるんですけど、骨折線自体は、絶対に折れないと言われています。

これって、不思議だと思いませんか？

つまり、人間をはじめすべての生き物は、絶対に折れないほどの固い骨を、当初から作ろうと思えば創ることができるはずなんです。

しかし、折れない限り、骨は固くはならないんですね。

言わば骨というものは、「折れて治って、はじめて完成する」ところがあるんです。

そこで私は思うんですね。

「人間の心も、骨と同じなのではないか？」と。

つまり、「人生の目的」には、「魂修行」という観点があり、本来の故郷である天上界では経験できない、さまざまな出来事がこの世では起こります。

そのたびに、心は傷ついたり、折れたりするわけですけど、それら「苦境を乗り越えたとき心は完成する」ということが、創造主から、「願い」として込められているのではないでしょうか。

また、骨と同じく、傷つき折れて、そして治って心は完成するんですけど、骨と一緒で、「正しく治す」必要ってあると思うんですね。

骨だと、正しく治らないと、「偽関節」といって、長い期間グラグラだったり、古傷で傷んだり、正しく機能しなかったりします。

ですから骨を正しく治すには、整形外科のような治療施設での、「正しい治療」が必要ですよね。

整形外科だと、骨の「解剖（かいぼう）」や「生理（せいり）」「病理（びょうり）」的な見解から、正しく治療できます。

解剖とは、「体の仕組み」です。

生理とは、「体の働き」です。

病理とは、「病気」の学問ですね。

正しい体の仕組みや働きが、正しく分かっているからこそ、正しくないこと、つまり「病気」がわかるわけです。

この、解剖・生理・病理は、医学では代表的・基本的な学問ですが、私は心も同じだと思うんです。

正しい心の解剖学・生理学・病理学こそ、正しい宗教だと、私は思うんですね。

多くの人々が、健康で長生きができて、幸福に暮らしていけるために、病院や医科大学が必要なように、心が健康で、心が幸福でいられるように、正しい宗教も発展繁栄していく必要があると私は考えるんです。

ということで本日は、抱腹絶倒、「聞くだけで病に効く」と言われる（笑）、大川隆法総裁ご法話、『健康と幸福』抜粋動画をお届けします。

「病気になんか、なりたくない！」と強く願っていらっしゃる方、必見です！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ばく）

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大川隆法総裁の法話『健康と幸福』（抜粋）

超・絶対健康法 / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)

映画『宇宙の法―エローヒム編―』公式サイト (hspicturesstudio.jp)