今日は、全国で桜の開花が続いた先週の暖かさが、嘘のような寒さとなりました。
東京では、雪が降る可能性もあるのだとか。
「花冷え」とも言われますが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますのに、むしろまだ、「三寒四温」なんですね。
日は一日一日長くなり、時と共に、温かくなるものと思いがちですが、ところがどっこい、春ほど気温差の激しい季節はありません。
なぜ春は、こうまで温度差が激しいのかというと、気温というのは、日差しや日照時間などに、実はあまり関係がなくて、むしろ、「今現在、どういう性格の気団が支配しているか。」が問題なんですね。
今は、冬から春への移行期で、冬の高気圧(シベリア気団)と春の高気圧(揚子江気団)とが、がっぷり四つで相撲をしているような時期で、シベリア気団が優位ならば寒く、揚子江気団が優位なら、春の装いとなるわけです。
それが、偏西風によって、どんどん入れ代わり立ち代わり、日本上空に訪れるものだから、寒くなったり暖かくなったりを繰り返し、最終的には、日照時間が長くなって、シベリア気団が北極圏に追いやられて、日本は春になり切ると言うわけ。
日本は4つの気団に影響を受ける地理的条件がありますが、そのような国はとても珍しくて、それが故に、はっきりとした四季があり、梅雨という雨季まであって、日本においては、極地と赤道直下以外の気候を体験できます。
しかしこの、はっきりとした四季の移り変わりや、季節の変わり目の大雨や強風などの荒れた天気が、晴れをもたらす高気圧のぶつかり合いや、新旧の高気圧の勢力争いによっておこるのが面白いところです。
私はここに、文明の栄枯盛衰と神仕組みを感じるのです。
日本の歴史においても、たとえば、聖徳太子の時代とか、大きな戦乱がありましたし、大化の改新などでも国は荒れました。
また、平安末期のには源平の戦いがあったり、室町末期には長期の戦国時代があり、幕末期は動乱と呼ぶにふさわしいでしょう。
これらは、ある意味で、古い価値観の時代が終り、新たな文明が興隆する前の、どうしても不可避な混乱であったでしょう。
今テレビを見れば、日本国民の代表が集うと言われる国会は、「公文書改ざん」という、三流国でしか聞いたことのない問題で、事実上の空転状態であって、まぁ、古い政治が最後のあがきをしているようにも見えるし、まるで日本の神様が、「日本国民よ、早う、古い価値観を見限れ。」と、画面を通じて、教えてくださっているように見えなくもない。
安倍内閣の支持率は30%台に落ちていて、内閣発足意以来の危機ではあるが、安倍さん、どうせ辞めるなら、力を振り絞って憲法改正し、日本国の永続への道筋をつけてお辞めになるのがよろしかろうと思う。
ともあれ、季節が変わるように、古い価値観は新たな文明の基軸に、いつか必ず押し切られます。
それは何も、悪いことではなくて、ホント、ただ、新しい季節が訪れるだけです。
新しい価値感は、日本に再誕した仏陀・救世主によって既に説かれて、2千数百冊もの経典となって、世界に流布されています。
5月には、映画作品となって全国上映されます。
その価値観は、「神の心を心として生き、神の願う地上へと進化させていこうと努力することが素晴らしい」という価値観で、本来の日本の美意識とも一致します。
本日は、経典『奇跡の法』(幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、仏教やキリスト教など、これまで世界の文明の基軸となった思想と、新たな文明の基軸となる思想の根幹を語った一節をご紹介します。
(ばく)
「人生の意味とは」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋
「さらば青春、されど青春。」予告編
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=146
仏教は、創始以来二千五百年たって、かなり化石化が進み、救済力が落ちてきています。キリスト教も、創始以来二千年たって、やはり救済力がそうとう落ちてきているようです。
『聖書』に書かれていることをそのまま守ろうとすると、現代社会では生きていけないようなことが数多くあります。
したがって、「今後三千年の人類史をリードしていけるだけの思想を創る必要がある」と私は考えています。
世界的な大宗教の寿命は、ほぼ二千年から三千年ぐらいであり、その間は、その思想の下に、さまざまなものが繁栄、発展し、新しいかたちの文明ができていきます。
かたちとして目に見えるハードの部分を文明といい、ソフトの部分を文化といいますが、文明や文化は、新しい宗教が基盤となって生まれてきます。
そして、その新しい宗教は、仏神と一体となった指導者が現れたとき、あるいは、預言者が天上界からの指導を受けて仏神の心を伝えたときに始まります。
私は、少なくとも三千年後ぐらいまで、すなわち西暦五〇〇〇年ぐらいまでを射程に入れた新文明の建設が、幸福の科学の使命であると考えています。
その三千年の流れのなかにおいては、数限りない光の天使たちが地上に下り、時代の変化に合わせたイノベーションを行っていくことでしょう。
しかし、少なくとも、その世界文明の基礎になる思想を、三千年の視野を持って創らなければなりません。
幸福の科学という団体は、そのような大きな構想を持った運動をしているのです。
そして、三千年後まで影響を与えるということを一つの視点として持ちながらも、もう少し小さな範囲で、「二十一世紀の国家百年の計はどうあるべきか。二十一世紀の国家建設はどうあるべきか」ということを私は考えているのです。
これは百年ほどで過ぎ去っていく些細な問題ではありますが、三千年の視野を持ちながらも、目先の問題として、少なくとも曾孫の代ぐらいまでについての具体的なビジョンを持つことが、現代に生きる人の使命であると思います。三代ぐらい先まで責任を負うことが現代人の仕事なのです。
私はこれからも、人間の生き方や国家のあり方、世界のあり方について、さまざまな提言をしていくつもりですが、その志は、「未来の文明を創る」というところに原点があるのです。
その点をよく理解していただきたいと思います。
『奇跡の法』(幸福の科学出版)P219~222
つまり安倍総理が頑張ることで、憲法改正できるというわけではない。
現在の状況で衆議院では可決、しかし参議院では公明・維新・希望の一部まで併せても、一人足らないそうです。
しかも自民にも左翼思想議員はいるので造反の可能性もあるから、現状憲法改正の発議は危ういそうです。
(直に聞いた自民党議員の極秘情報)
仮にどうにかこうにか可決しても国民投票が待っている。
左翼メディアとメディア&官庁御用達コメンテーターが大反対キャンペーンを繰り広げるでしょう。
森友問題文書改ざんを派手に煽る倒閣運動は既に始まっていますよね。
・政治主導から官僚主導に戻したい
・増税したい
・電波法改正させたくない
電波オークションさせない
そして・・
・憲法改正させない
『安倍さん、どうせ辞めるなら、力を振り絞って憲法改正し、日本国の永続への道筋をつけてお辞めになるのがよろしかろうと思う。』
幸福の科学組織つまり職員の読みはズレてることが多く、それを鵜呑みにし自分で調べたり考えることをしない会員さん達の発言は、このように突拍子もなくズレていることが多く、これではいくら政治活動を頑張っても票には繋がらない。
全く票が増えない原因は、メディアがHRPを報じないからだけではなく、組織の意識に問題があるからです。
故に総裁からのご発言以外は基本信用しておりません。
幸福の科学組織批判のような耳に痛い意見は一切聞きたくない、これが幸福の科学会員さんの傾向性なのは百も承知で書き込みます。
【ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。】
貴方のブログなので、以上を行使する権利は貴方にありますから。
色々お教えいただき、感謝申し上げます。
ただお伝えしたいことは、「このブログは、私個人のもの」ではありません。
高知の在家信者の共同ブログです。
ですから一応、コメントを「ブログ作成者から承認制」にさせていただいております。
コメント欄が荒れるのは、仲間の皆が困りますし、教団にご迷惑をかけてもいけませんので。
制度としては、憲法改正など不可能です。この国では。
ですから、『安倍さん、どうせ辞めるなら、力を振り絞って憲法改正し、日本国の永続への道筋をつけてお辞めになるのがよろしかろうと思う。』以外、この国で憲法改正は不可能なのです。
憲法改正の必要性はくっきりとして参りました。
しかしそれをいまだ、「趣味の領域」に押し込めておこうとする人たちも多いです。
30年超え会員さんのようなご意見をくださる方をお待ちしておりました。
これからもよろしくお願いいたします。
(笑)
まあ、そうですね。
上記コメントの自称「30年超え会員」
の様な趣味の範囲でしか考えてない会員が多数いるから、
当選できないんでしょうね。
頑張らねば。(爆笑)
「結党から9年」から始まる見出しの記事です。
KJをアピールする絶好のチャンスです!
支持者の方は、コメント欄に政策や主張などの書き込みをお願いします!
がんばりましょう!
幸福実現党は、この日本に必要ですから。
幸福実現党への、熱い思いを感じました。
これからも、よろしくお願いいたします。