







久しぶりに行った秋の香港!!
最大のメインイベントは上海蟹ですが、とにかく物価の上昇に加え、地獄のような円安で何もかもがあり得ないほど高かったです。
香港に行ったら必ず食べる正斗のワンタン麺。
今回はサービスアパートメントに泊まったので、翌朝分の焼きそばもテイクアウトで購入。
ワンタン麺、エビ揚げワンタン、焼きそばの3点で=合計5,000円超えでした。
Leonのコンサート前に、友人たちと食べた飲茶。
器を洗うのは久々じゃぁ~~!というか、未だにやっているのか?と驚いたんですけど、これはもう習慣なのでなくなることはなさそう。
レトロでかわいいヤカン。
一個はお茶で一個はお湯。
茹で油菜に生姜のソース。
オイスターソースより好き。
すごく凝った点心の蒸籠。
揚げタロイモ
エビ蒸餃子
点心蒸籠2
堡仔飯のような丼1
久しぶりに食べた中国ソーセージが美味しすぎる~~。
コンサート終演後は、尖沙咀の四川料理屋へ
開いている店がなくて適当に入ったんですけど、めっちゃ美味しかった
昔は、香港の四川料理はぜんぜん辛くなかったけど、かなり本格的。
セントラルの街市跡地にできたフードコートで食べたチキンライス。
ここも、必ず行く羅富記のお粥。
昔は450円くらいだったのに、今は1,000円(円安のため)。
スーパーでパンとフルーツを買って、翌朝食にしました。
夕飯時に頼んだレモン&ライムジュース。
ドライオレンジを炭酸の中でつぶして飲むのもなかなか美味しい。
香港で流行っているコーヒーの炭酸割り
。
不思議な感覚だったけど、暑い夏にはアイスコーヒーより清涼感があって良いかも
。
上海蟹キターーーーッ
ちゃんと生きているかを確認します。
トゲトゲの蟹の足を折ったり裂いたりしても、最後まで破れなかった手袋。
すごい優れものでした。
人数分のハサミ。
蟹味噌入り小籠包。
蟹味噌入りフカヒレスープ。
茹で上がった蟹さん。
ざっくりお店の人にバラしてもらいます。
一杯解体にかかる時間は45秒。
さあ~いただきます!!
最後は青菜(清炒豆苗)と…
蟹味噌かけご飯。
ここ(滬江大飯店)に来たら、これを食べずにはいられない!!
卵白の炒め物
←これは「ウソの蟹」という料理名が付いています。
あ、上海蟹を食べたら最後に必ず飲む、体を温める生姜湯の写真を撮り忘れた。
あまりの円安に、方々で「日本人、可哀想…」と言われました。
この上海蟹のコースも日本円だったら2万円!!気の毒に思った年下の友人におごってもらう日が来るなんて、もう~ビックリ。
でも、ありがたかった。
この恩はSixTONESで返すと誓って帰国しました
。
香港で開催されていたロンドンのナショナル・ギャラリー展
なんと!サー・トーマス・ローレンスの『ランプトン少年』がこの展覧会の目玉になっていることに驚きました。
有名ではあるけど、若干マイナーなこの作品がこんな大きな扱いを受けるなんて、なんとなく日本ではあり得ないという気がしました。←私の勝手なイメージです。
入口を入るとすぐ!!にランプトン君。
高校1年生の時に使っていたアドレス帳の表紙だ(笑)
原画を初めて見たよ~~じんわり感激
!!
名だたる有名画家の作品がたくさん来ていました。
壁の色やライティングがとても良いです。
なんとなく、
キュレーターの趣味なのか?美男子の絵が多い。
ゴッホ?
ゴッホ2
見応えタップリ~。
香港(中国)の財力を見せつけられたような素晴らしい特別展でした。
クリスマス飾りの準備中。
クリスマス気分には程遠い快晴。
このエリアはまだ再開発中だけど、近所に住んでいる人(?)がお犬さまを散歩させていました。
昔は犬の散歩を見かけることはほとんどなかったけど、今回街中で高級なブランド犬の散歩を見ました。
気温は27度。
暑い。
今回時間切れで行けなかったM+
。
次回、必ず行きます~~
香港の西九龍地区に新しくできた『香港故宮文化博物館』に行って来ました!!
すごい規模~。
昔、故宮にあった宝物は、全部蒋介石が台湾に持ち去ったから中国には何もない!と聞かされていたし、実際80年代に行った北京の紫禁城はがらんどうだった。
でも、お宝・・・あったんですねぇ~。
明・清時代の紫禁城に実際あった貴重な品々が大量に展示されていました。
展示室のテーマは3つ。
①「紫禁城に入る。建築、コレクション、遺産」
②「夜明けから夕暮れまで。紫禁城の生活」
③「威風堂々との出会い。清朝の皇帝と皇后の肖像」←ここでは、明・清時代の宮廷生活を垣間見ることができます。
まあ、もちろんかつて存在していた数と比べたら微々たるものでしょうけど、これだけのものをあの文化大革命から守ったんだと思うと、とても感慨深かったです。
建物の全体像を撮り損ねたので、公式?のを拝借。夜景だけど。
実際、皇帝が着ていた「龍袍」。
まったく同じ装束を着た皇帝の御容(肖像画)もありました。
皇后の衣装
巨大な空間に映像が映し出されているバーチャル屋敷のエントランス。
台北の故宮と比べて、やっぱり大きいものが多いですね。
北京の紫禁城を入口からずっとず~~っと歩いて行くと、突き当りに奇岩の庭が現れるのですが、それを写真で再現してるイメージでしょうか?
翡翠でできた何か…花?野菜??
台北にある白菜と並べて見たい。
色合い、細かい柄、すべてがワタシ好みの器たち~。
硝子の食器。
べっ甲か水牛の角でできたレードル。
あまたある展示品の中で、私が最も好きだった桃の壺。
本当に素晴らしかった
緑と黄色の陶器もたくさんありました。
すごく九谷焼っぽい。
この芍薬?の花もホント美しくて震える~~。
色合いが品がいい。
このデミタスカップも本当にきれいなブルーでした。
普段使っていた食器、カトラリー類。
何もかもが好き。
これもなんか久谷っぽい。
やっぱり桃のモチーフの色合いが最高にカワイイ。
テーマ別に分かれている各展示室にはエレベーターやエスカレーターで移動します。
香港島が一望できるテラス。
本当に巨大で見ごたえたっぷり。
立地が分かる全体像を、またまた拝借
。
黎明さんの演唱會に行って来ました
マレーシアで見て以来~、あ?違う!!台北以来か??4年ぶり!!
Leonが 香港コロシアム(紅館)
でやるのは十数年ぶりなので、本拠地はやっぱりいいなぁ~
。
気分は最高に盛り上がりました。
現地で合流した友人たちと
私はSexyzoneの薔薇のペンラを持って行ったのですが、薔薇は意外と地味でした(笑)。
EXOのを持って行きたかったけど、韓国のペンラは重過ぎるほぼ鈍器 のため断念
。
ペンライトも進化してたっす~~。
昔は工事現場で作業員が振っているような、巨大で色もデザインもイマイチで、しかもすぐ壊れそうなチープさがありましたけど、今回売っていたペンラはデザインも良くてなかなか魅力的。
絶望的な円安で、軽く1,000円以上していたので私は買わなかったけど、買えば良かった。
知らない間に香港コロシアムがリニューアルしてたよ~!!
懐かしいLeon・Family(Japan )製のウチワを持って。
しかし、今はスマホで撮影しまくるためウチワを振っている余裕はないのだ。
いよいよ始まるよ~
プロジェクションマッピングが美しい。
Leonさん登場。
ほぼ踊らず、移動せず、立ったまま、もしくは座ったまま。
バックのモニターに映し出される歌詞を見ながら歌うので、香港の朋友は「巨大なカラオケのワンマンショー」と言っていました。
ほぼステージ上位置の席で、舞台袖で見守るスタッフの気分(笑)。
めっちゃ良席。
たまには歩く。
この手の角度がLeonさん。
顔は年をとったけど、体系はまったく変わってないのがすごい。
歌は昔より上手くなっている!!というミラクル。
動画もいっぱい撮りましたよ~。
それらはFacebookの Leon・Family(Japan)のコミニュティーサイトにUPしております。
水分補給中。
何回か、かなり接近遭遇しましたけど、近すぎてかえって視線はスルー。
毎回「これが最後かも」と思いながらコンサートを見るので、私に気付いてもらえなかったことは残念無念。
もう最後のつもりか
??
久しぶりに香港に行って来ました。
今回滞在したのは、27年前に香港の上環で借りていたアパートに似たタイプの、バルコニー付きサービスアパートメント。
ミニキッチンが付いた1LDK。住んでるみたいでとても楽しく快適でした。
狭いけど、何もかもがちょうどいい。
ベッドルームが別にあるだけでも住んでる気分になるんですよね!!
広いバルコニー、、、
結局なんにも使わないんだけど、お隣さんは長期滞在なのか?バーベキューをしてた。
バルコニーから見える景色。
部屋から見た夜景。
目の前にスーパーもあって、めっちゃ便利。
街市(市場)は機能しているのかよくわからなかったけど(昔の匂いは皆無)、こういう環境のせいか周辺には昔ながらの小売店が並んでいて、すごくワクワクしました。
仏具のグッズ屋。←いろいろ燃やすやつ。
肉屋、八百屋、食品店、お粥屋やお惣菜店もいっぱいあって、ここならマジで暮らせる!!
日系のスーパーも進出していて、日本食材はなんでも手に入ります。
日本でも見たことのない規模の卵売り場
なんと!香港で売られている卵の80%は日本製なんだって!
最近は香港人も生卵をご飯にかけて食べるので、安全性と美味しさで日本産が選ばられるようです。
でもこの卵が一パック600円くらいします。←今、円が悲惨なほど安いから、現地の感覚的には400円くらいかな?
本当に呆れるくらい食べ物の写真しか
ないねん。
夫が一足先に帰国したので、ここからは
一人めしです
朝は近所の池記で皮蛋痩肉粥。
う~んやっぱり羅富記の方が美味しいな~。
お昼はオシャレなブーランジェリーで
クレープ風オムレツ。
すべてまあまあ。
せっかくなので、前から気になっていた
TEA WGでアフタヌーンティーを体験
しました。
本格的なアフタヌーンティーではなく、
スコーンなどの焼き菓子の代わりにマカ
ロンが乗った簡易フレンチ風。
サンドイッチもパテとチーズをはさんだ
ホットサンドです。
10種類くらいの中から2種類のマカロン
を選ぶのですが、私はレモンとパッション
フルーツ味をチョイス。
ケーキもたくさんある中から、ベリーの
タルトを選びました。
WGの店構えはマリアージュ・フレール
と激似。お茶もMF同様分厚い本に何百
種類もあって、その中から選びます。
ロゴの下には1837と書いてある。
もしやマリアージュ・フレールより古い
店なのかしら??
紅茶はここの店の実力を探るために、
ダージリンの一級ファーストフラッシュ
を頼んでみました。
が・・・
ものすご~く美味しくない
ファーストフラッシュどころかダージリン
の味さえしないし、なんとなくかび臭い。
あれれ~?と思いながら食べたホットサ
ンドはまあまあでしたが、
ケーキが激マズ。(半分残した)
マカロンも、まったくなってない。
なんだこれ??と思い、慌ててネットで
調べてみたら、なんと!ここはシンガポ
ール発祥の店で、オーナーがマリアージュ
・フレールに感動して同じような店を作っ
ちゃったという2008年創業の紅茶専門店
でした。
1837は、店とはまったく関係ない数字の
ようです。愕然。
マリアージュ・フレールの紅茶は個性的で
美味しくないと言う人もいるけど、私はす
ごく好きな味の紅茶があります。何よりフ
ランスの店なので、ケーキやサンドイッチ
がとびきり美味しいです。
なんちゃってMFのWGは…、驚くほど
まったくいけませんのいけませんでした。
あまりにもアフタヌーンティーが残念だった
ので、お腹いっぱいだったけど、おにぎりを
買ってしまいました。
これは大変美味しゅうございました。
翌朝は、香港駅でシティーチェックイン後、
国際金融中心内の気になっていたカフェで
ランチ。
香港風の生春巻きは茹で鶏と海老が入っ
ていて、ミントやパクチーなどの野菜と
一緒にいただき、めちゃくちゃ美味しか
った。これは収穫でした
。
アルデンテ過ぎてまるで堅焼きそば
のようなカリカリベーコン入りペペ
ロンチーノ。
レモングラスのジュース。
空港で「正斗」があったので、思わず
雲吞ではなく…水餃子麺を注文してし
まいました。さっきランチを食
べたのに、食べずにはいられない。
いつも長蛇の列になっているだけあって、
マジ上手いっす~~
早めに空港に着いたので、今回は並んで
食べる余裕があって良かった。
次回はハッピーバレーの本店まで食べに
行きた~い
3日目の朝は、灣仔にあるミシュラン一つ星
の焼き物が美味しいと評判の粥麺専家。
小さくて汚い店でしたが美味しかった。
これはイカ団子の麺。
油鶏のぶっかけごはん。
なんてことないけど美味しい。
夜は、最近流行りの蒸気鍋専門店『水上人』で
蒸し物鍋を初体験 。
今回、青島ビールがすごく美味しく感じました。
ホップの香り高く絶対昔より味が良くなってる
より取り見取りのタレを好きなだけセルフで
取りに行きます。ほぼ全種類試したけど、
最終的に美味しかったのは、ただの塩とタイ
風のエスニック味。
今回は初めてなので二人世界のコースを頼み、
魚介三昧。
スチーム鍋に次々投げ込まれる食材の蒸した
てを、どんどんいただきます。
実は鍋底には米と鶏骨が敷き詰められていて、
食べた魚介類や牛肉のエキスで炊きあがった
雑炊でフィニッシュ。これはたまらない!!
帰りに、久々尖沙咀プロムナードへ。
アベニュー・オブ・スターズの地下鉄出口で
アニタ・ムイの回想展をやっていました。
ムイ姐さんが亡くなってもう13年も経つ
のか~~。
観光用のジャンクが浮かんでいました。
実は「シンフォニー・オブ・ライツ」を見た
ことがなかったので行ってみた。
う~~ん、もっとハデなものを期待してい
たので、拍子抜け。地味だ~地味すぎる
これはわざわざ行くことないかもね。
今回も食べまくりました。
着いた日の夜はさっそく『農圃』へ。
巻貝をフォアグラで和えたグラタン。
ほとんどフランス料理。
なんてことない豆腐とエビのスープが
死ぬほど美味しい。
いつものやつ。
珍しく牛肉を食べてみましたが、やっぱり香港で
牛肉は食べない方がいいね。
卵白の炒飯。
半分残して持って帰り、翌朝のご飯に。
今回はミニキッチンが付いているホテルにした
ので、電子レンジで温めて食べたらもう最高。
2日めの昼は、最近流行りのレトロな雰囲気の
おしゃれな麺屋へ。
香港の重鎮コーディネイター辻村哲郎さんに教え
てもらって行って来ました『龍麺館』。
名の通り、龍=伊勢海老を使った料理が主流の
店で、すべての麺が海老でとったビスクのような
スープで美味しかったです。
でも、もう少し塩味があった方が良いと思う。
みんながわんわんと伊勢海老を食べているので、
これは食べないと!と思い、隣の人が食べてい
たものと同じものを注文したら、真ん中はサク
サクのパイ生地にくるまれた海老饅頭でした。
腸粉もこんなにオシャレ。
アイデアだね~。
お茶も、普通のプーアールとかはなくて、
ジャスミン茶ベースのライチフレーバーなど、
なんとなくハイカラ。
夫が頼んだのは、鶏の唐揚げ付きのつけ麺。
スープはビスクだけど、麺と唐揚げとスープの
バランスが悪すぎて、どうやって食べたら良い
のか?摩訶不思議な食べ物でした。
あ~面白かった。
『フランス人は10着の服しか持たない』2巻同時
発売の原稿をやっと、やっと、やっつけて(長丁場
でした)香港へ。
またまたLeon・Laiのライブですが、5日ほ
どのんびりして来ました。
いつもなら旧正月を過ぎると湿度が上がって蒸暑くなって
くる香港ですが、今年はあり得ないほど寒い!
毎日曇り空で雨模様。しかも気温が12度とは凍死レベル。
みんな「寒い!寒い!」とつぶやきながら、嬉しそうに
毛皮やダウンジャケットを着こんでました。
悪夢の再来か、またもやスケルトンの特設会場。
この寒さで雨が降ってきたら、まさに地獄じゃない?
これはデ・ジャヴなの??
開演4時間前の会場を訪れてみました。
相変わらずロケーションは最高です。
雨はかろうじて降ってない。良かった~!!
もらったチケットはこんなの。
冒頭から度肝。
香港では珍しいオールスタンディングです。
規模はTOKYOドームのアリーナの部分くらい?
12,000人ほど入っていたそうです。
今回はアップテンポの曲が中心で、本来のLeonの
ノーブルな魅力は皆無。汗だくで走りまくるのは
無謀でしたけど、50を過ぎても新たな挑戦をや
めないあなたを私は尊敬しますヨ。