ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

チョコレート★Chocolate★しょこら

2018年02月15日 | 美食

生まれて初めてガトーショコラを焼いてみ

ました

作ったのがたまたま2月14日だったので、

夫は自分のために焼いてくれたんだ~

勘違いしてましたが、ンなわけないじゃん。

バレンタインにチョコなんて、そんな日本

だけのヘンな風習には乗っからない主義な

ので

最近ネーム中にむらむらとお菓子が作りた

くなる病気にかかかっているため(現実逃

避)仕方がないのです。おーほほほ

Xmasに取り寄せた素焼きヘーゼルナッツが

まだたくさん残っているので、それを消費し

たいという目的もありました

でもまた1kgも取り寄せちゃったよ!!

いろいろ物色した結果、バニラなどの香料の

入っていない富澤商店のクーベルチュール

アーモンドプードルの代わりにヘーゼル

ナッツとクルミをパウダーにして使用。

バターと砂糖とチョコとナッツ類。

材料はそれだけ

そしてそれらを混ぜて焼くだけ

なんて簡単なんだぁ~~

かなり美味しく出来上がりました

糖分のほとんど入っていない生クリーム

を合わせると最高

900gも余った

チョコレートのお菓子をせっせと作って

消費しないと~

さんざん悪態つきましたが、私宛に

編集部や友人からチョコがいくつか

届きました

もらうと嬉しい(笑)

これは吉村葉子マダムお手製のオレンジ

ピールのチョコ

大量のチョコを溶かして次は何を作ろうか

考えるだけでネームが手につきません


華麗なるピンクカレー

2018年02月12日 | 美食

友人夫妻からの鳥取土産です

私にぴったりのロココなピンク華麗(カレー)。

でも、どんなにピンクが好きでもこれは食欲が

わかない

この世のものとは思えない食べ物

信じがたい白の混じったペンキのような

どろっとしたピンク色

これは鳥取名産のビーツの色なんだって。

一口目は目から入る情報が勝り、なんとな

く美味しいと感じないのですが、三口目く

らいからめっちゃ美味しくなってくる。

結論

はっきり言ってかな~り美味しいデス

鶏肉などにかけたら、りっぱなボンファム

のようなフレンチのソースになりますね

すごいリッチ

このヘタな絵もステキ

ピンク醤油も欲しいなぁ~!!

でも言っておきますが、私が着たいロココ

のドレスはこんなんじゃないからね

箱をテーブルに置いておいたら、ロティが

自ら顔をぶっこみました

周りが見えないのでタコ踊り

ロココな箱がお似合いよ

さらにタコ踊り

 


いただきました~!!

2018年02月03日 | ブログ

雑貨マニアで旅マニア。

世界中のスーパーマーケットを巡り、世界中

のタワーを上り、皆既日食を追いかけ、オシ

ャレなデザイナーズホテルを泊まり歩く、立

体造形家 森井ユカさんの新刊が出ました~

タイトルは『旅と雑貨とデザインと センスが

つながるくらし方』

本は、世界中のユカさんの好きなものがいっ

ぱい詰まっています

かつて香港が好き過ぎて、一緒に部屋を借り

てしまったエピソードも載っています

私との出会いは「ビッグバンと言って間違い

ない」と言っていただき感激。ありが

たいです

四半世紀に及ぶ(香港の)運命共同体となっ

たユカさんがいなければ、私もここまでディ

ープに潜り込むことはなかったと思うので、

たしかに出会いはビッグバンでしたね

レオン・ライに翻弄された人生。そろそろ

呪縛から解放される時期かな~?…なんて思

っていますが、また、いつ何時、突然指令が

やって来るかわからないので、気は抜けませ

このカワイイのは、森井ユカさんのグッズ。

手ぬぐいとトートバッグ

バッグはパラシュート素材(だっけ?)薄くて

軽くて丈夫!!旅行に持って行くのに最高

「うどん会」の皆さんからRotiに新しいオモ

チャをいただきました

この巨大なムカデのような猫じゃらし。

一瞬、とても夢中になるのですが…

どちらかというと、柄の棒の方が萌える

らしい

豹がらの中に豹がらが突進

柄の方に夢中。なんでや??

ベルギーのガレーチョコも(義理チョコか?)

差し入れいただきました~

皆さまありがとうございました


雪の中の猫

2018年02月02日 | 

今年はよく雪が降りますね

以前ドカ雪が降ったのは4年前だから、Roti が

生まれる前のこと

生まれて初めて積もった雪を見て興味津々。

何度も出して出して~!とせがむので、バルコ

ニーに放ってみました

最初のうちは、ふわふわ降る雪を追いかけて

遊んでいたのですが…

なんかいつもと違う。

だんだん積もって来ると、さすがに雪の中に

入ることを躊躇

「何コレ?何コレ??」

行きた~い!入りたーい!!

どうすれば入れるの

行ったり来たりウロウロ。

ついに第一歩

雪はしんしんと降りつもります。

もはや雪は怖くない??

最後は果敢にズボズボと入って行くのでした。

過去に飼っていた猫で、自ら雪の中に入って

行く子は初めてだわ

水が大好きなベンガルは、雪も好きみたいで


またまた蟹のご相伴2018

2018年02月01日 | 美食

これで何年目になるのかなぁ~??

国宝級のアンティークジュエリーを扱うアルビ

オンアートさんから鏡リュウジさんの元に送ら

れて来る冬の蟹・夏の岩牡蠣の恩恵を賜るのは

今年も吉祥寺のビストロ・パッサテンポを貸切

にして、蟹三昧ディナーを堪能いたしました

今年のメンバーは、常連の作家 角田光代さん、

原書房の編集者 大西奈巳さん。

国立東京天文台の副台長 渡辺潤一先生ご夫妻、

ケルト芸術文化研究家で多摩美教授の鶴岡真弓

先生とお弟子さん。日本画家 福井江太郎画伯。

そして鏡さんのお知り合いの若い占い師さん

ご夫妻の総勢12名

これが本日の主役島根隠岐産松葉ガニ。

こんな子が3杯届いたそうです

松葉ガニの足一本、長崎産の生牡蠣、

尾長鯛と太刀魚、ヤリイカを自家製

カラスミで和えたカルパッチョ。

やっぱりシンプルに蟹の足にかぶり

つくのは至福ですね

最近評判の長崎産牡蠣も美味しかった

金柑とカレドロワールのパイ、天然紅鮭の

スモーク タルタル仕立て、長茄子とカボチ

ャのマリネ、ジャンボンブラン、オリーブ

とサラミ、かに玉

みんな美味しいけど、特に紅鮭のタルタルが

うま~~~~~い

蟹肉と伊予柑、アボカドのサラダ

蟹肉とハマグリのヴィシソワーズ

ガーリックトースト添え

蟹クリームコロッケ

ビスクソースと合わせると気が遠くなる

(角田さん談)美味しさ

クレソンのグラニテの後はメインのお肉。

山口県産高森牛のステーキ

「肉!肉が食いたい!」と叫んだ甲斐あり、

最近はコースの定番に組み込んでいただけ

るようになりました

これもパッサの定番

最後は嬉しいパスタ。蟹とブロッコリー、

自家製カラスミのスパゲッティ

自家製のカラスミは、市販のと比べて柔ら

かくて苦みも少ないやさしい味なのです

まだまだ食えるよ~!!

と、フォンダンショコラを追加注文。

堪能堪能。大変美味しゅうござい

ました

楽しかった

今季もありがとう~~ 鏡さん