ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
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ヒョンビン研究所(別館)顔の変遷研究とあらためてキム・サムスン

2020年06月27日 | ヒョンビン

ヒョンビンの顔の微妙な変化を、私は長い間ずっと整形だと決めつけてまいりましたが、だけど突然!(映画などでは特に)昔の顔に戻ることがあるので「ちょ、待てよ!」と、ハタと立ち止まって過去の写真やDVDを見直しながら検証してみました。

鼻はやっぱり(もともと鼻筋の通った形の良い高い鼻でありながら)いじっているんじゃないか?と感じます。極端にとがった細い鼻筋に見える時がありましたから。ただ輪郭は、骨を削ったりしたわけではなくフェイスラインの脂肪吸引とかボトックス注射なのかも? そう2009年頃までヒョンビンは、ほっぺたにわりと肉がありぷくぷくしていたので、それを削ぎ取っただけかもしれない。なんとなくバランスがヘンなんだけど、絶対「整形した!」とは言い切れない・・・と思い立ち、そこで子供の頃の写真と最近の写真を重ねてみることにしました。

そしたら、な、~んビックリ!!下の画像をご覧ください

すごいです!!眉、目、鼻、唇、顎の位置、耳の形、そして輪郭がすべて一致しました

あまりにぴったりとシンクロするのでちょっとズラしてみたりして

完全一致はこちら

重ねると目張り効果で目が大きく見えますね

顔をいじった!と言うのは完全に私の間違いで、無責任なデマを流してしまったのだとしたら本当に申し訳ありません。ああ~~!!ヒョンビンは、やっぱりほぼ素のままの男でした。(プティ整形は許す!)

とはいえ、近年の写真の残念さはどうしたことなんでしょう?あの極端にコケた頬は脂肪吸引の失敗か?はたまた痩せすぎなのか??モヤモヤは残ります。

私がなぜこんなにも彼の顔の変化にこだわるのか?と言えば、やっぱり以前の顔があまりにも大好きだから。特にここ10年ほど韓国の俳優やK-popスターたちが、整形とメイクのやりすぎで無個性=顔の見分けがつかなくなり絶望した身としては、ヒョンビンには変わらないでいて欲しいと心から願っているからです。

かつて何回見たかわからない『私の名前はキム・サムスン』(最高視聴率は50.5%。韓国ドラマ歴代視聴率ランキング26位。現代物ラブコメ部門なら5位以内に入る傑作)を、顔の検証のため約13年ぶりくらいに見直してみたら、ま~びっくり今さらながらサムスンってこんなに下品な女だったっけ??と腰が抜けました。心の底からなぜジノンはこの醜態ばかりさらす女性(しかもヒドイ下ネタの連発)に惚れたのか?納得できる部分がほぼなかった(笑)。まあ元カレのヒョヌさんといい、サムスンに執着する男たちはある種のフェティシズムだと思えば納得できるんだけど。ジノン自身も(6~7話あたりは)すさまじくひどい男だし、おあいこか 

あと財閥の金持ちっぷりが、近年の韓国ドラマよりぜんぜんしょぼくて驚きました。当時はけっこうイケてると思っていたヒョンビンの衣装もかなりダサいし、まだ地デジじゃないから画質が悪いのはまあしょうがないとして、音声のクオリティーが低い。韓国はたった数年でものすごく洗練されたんだなぁ~と実感しました

でも、まだイケメン俳優陣がサイボーグみたいじゃないのが素晴らしく好ましいです。男優たちは化粧をほとんどしてないように見えるし(今はメイク濃すぎ!唇赤すぎ!)、ヒョンビンの顔にはホクロや吹き出物がばっちりあるし、毛穴の黒ずみも髭剃り痕も、等身大のリアルな男性に見えて心がときめきます。芸術的に美しい横顔に垣間見える吹き出物が生々しく愛しい

まだホクロも存在します

若い証拠の吹き出物あります

これが芸術的な横顔

私がさんざんイラストで描いた大好きな13話この足の投げ出し方が大好き。

わざわざサムスンのために山の上まで持って来たワカメスープを、自分も一口飲んで

パク~ッとする。ただそれだけなんですが

下山したあとはエロエロシーンです

しつこく迫ります。

もうこの目がエロすぎる

でも10kg痩せてからじゃないとヤダ!と拒絶されます。

添い寝ポーズのままベッドを離れるサムスンを見てる

むりやり押し倒してみますが

蹴っ飛ばされて流血

寝静まっても懲りずに狙うのですが

結局、観念して添い寝

爆睡する可愛いジノナ~なのでした。(毛深い)

まあ考えてみればもう40歳間近のオッサンですから、23歳のこの頃と比べたら可哀想だよな??

こちらはドラマ『アイルランド』22歳のヒョンビン。今見るとまるで子供ですね

大好きなカップ麺を食べるシーン

スーツの着こなしはぜんぜんなってないけど、相変わらず虚無でイケズな視線がステキ

いやいやいや~~グクたんはやっぱりカワイイ。すさまじく可愛い!!キャラクター的にはジノンが私のヒョンビンにおける最高峰ですが、顔はグクたんだわ

子供かよと思いきや、イ・ナヨンと並ぶとこのデカさ

窓に頭を打ち続ける隣の変な女を思わず守るシーン。さすがボディーガード(役)

この子が15年後、太平洋のように広い肩幅と包容力で愛する女性を守りぬく北の軍人を演じてブレイクする日が来るとはね

ちなみに私が初めて生・ヒョンビンに会ったのは、海のものとも山のものともわからなかったこのドラマの撮影前でした。神様から1回だけ過去に行って良いと言われたら、その時に戻ってピンクの色眼鏡(サングラス)をはずさせて写真を撮って来たい


ヒョンビンの顔の変遷(HB研究所・別館)

2020年06月22日 | ヒョンビン

『愛の不時着』を見てはじめてヒョンビンにハマったという方々からメールをいただいたり、ブログの訪問者や閲覧数が倍増していることを鑑み、別館(ここ)でちょっとだけ『研究所』を再会してみます(たぶん不定期)。

実は『ヒョンビン研究所』は、過去に何度か更新しようと試みたのですが、なぜかログインできなくなってしまい、gooに問い合わせしてみたけど返事はもらえず。それで「まあいいか~」と12年間も放置することになってしまった次第。面目ないです。

ヒョンビンは、とにかく顔の変遷が激しくて心が振り回される(男性では)稀有な俳優です。

子供の頃の写真を見るかぎりデビュー当時(2003年)整形した形跡はなし。私が2004年6月に映画『回し蹴り』の記者会見で実物を見た際も、まちがいなく子供の頃の写真と同じ顔をしていたし、『ノンストップ』→『アイルランド』→『私の名前はキム・サムスン』→『百万長者の初恋』まではヒョンビンは素のままのように見えます。鼻筋が通り過ぎていて、鼻はかなり怪しいのですが

ところがその後、2006年にちょっと一瞬変わるんですね。鼻と輪郭に違和感のある写真を発見して愕然とした私は、ぽ~んと百歩くらい退きました。そのまんまで充分美しいのに韓国人はなぜいじるんでしょう??あちらでは整形はエステに行くのと同じくらい軽い感覚で行ってしまうようで、な~んかそそのかされてヤッちゃったのかなぁ??まるで整形で変わった顔を隠すように『雪の女王』では髪で顔を覆い(←もちろん違うかもしれないけど)、その状態は1年ほど続きました。これを私はゲゲゲの鬼太郎時代と呼んでいます。

『彼らが生きる世界』の頃は、相変わらず前髪地獄は続くのですが、サイドは少し短くして顔の印象はほぼ元に戻りました。でも輪郭の違和感は残ったまま。

『チング』後、短髪のせいか突然丸顔になって今井翼化します。これはこれでなかなか可愛いかったけどね。ところがその翌年、映画『レイト・オータム』では2006年以前の顔がよみがえり、さらにワイルド化します。

ここら辺はちょっと藤木直人を彷彿させるのですが、驚くことに同年末(2010年)『シークレットガーデン』では、こんどは突然子供っぽく華奢になり、輪郭も鋭角に豹変します。もはや同じ人物とは思えないほどの変貌

キャラも『キム・サムスン』の続編のように横柄なツンデレ財閥御曹司(ドラマ内にオマージュもあり)。死ぬほど傲慢でありながら殺人的なキュートさで、やっぱりこういうキャラがハマり役なんだなぁ~とメロメロにさせられたわけですが、笑うとSnow Manの深澤くんに見える瞬間があって、再びぽぽ~んと私は500歩くらい飛び退くのでした。別にふっかちゃんがダメなわけではなく、その顔に見えてしまうヒョンビンがあり得なくてNGなんです

深澤くんを検索して「えええ~ぜんぜん似てないじゃん!!」と叫ぶ声が聞こえそうですが、残念ながら私にはこの頃のヒョンビンの笑った顔は深澤くんにしか見えない。もちろん他の表情は似ていないし、無表情の彼は本当に心の底から美しいと思います

そして『シークレットガーデン』の撮影後兵役に就き、2年を経て帰って来たらまたまた別人に!!すっかりたくましい大人になって、胸板も肩幅も倍の大きさになってスクリーンに戻って来ました(さすがです)。

除隊後初めて演じたのが時代劇映画『王の涙』。ドラマ『ジキルとハイド…』以降、いくつかのワイルドな映画(ヒョンビンは映画ではハードな汚れ役をあえて演じますよね~)出演からの『アルハンブラ宮殿の思い出』。どんどん強くたくましく爆発的な包容力を持つ男になって行きます。

そして『愛の不時着』!!

彼が北の軍人を演じるのは2度目ですが、寡黙な無表情が本当にハマり役。ちょっとした仕草や感情が表に出た瞬間の表情の可愛さは相変わらず健在で、そんなギャップが萌えポイントであることは間違いなく、輪郭に違和感を感じつつも、もう私はヒョンビンを丸ごと愛そうと決心しました。些細なことにジタバタしても、彼はどんどん変わって行くのでもうしょうがないのです。

高い位置で張った頬骨とイケズな目だけはイジらないでくれているし、何をどうしようと顔天才であることは間違いないのだから、鼻と輪郭の少しくらいの変化はもう大目に見よう

13年前、私は自らのブログに書いていました。

「この極端な変貌を考えると、ヒョンビンはメタモルフォーゼする生物なのかもしれないという気がして来ました。良い意味で、ファンを裏切り続けるタレントになろうというなら、受けて立ちましょう!」・・・と。

話題騒然だったカプチーノ・キス

上唇についたカプチーノの泡を、口で拭いてあげるシーンは、萌え死に必至。ヒョンビンが少年のように華奢で可愛かった最後の姿

この頬のコケ方は、ダイエットのせい?とも言えなくはないですが、やっぱりちょっと変

たまたま大好きな13話のシーンを撮影してみたら、笑ってなくても深澤っぽかった

実は、ユン・サンヒョンも昔から大好き

目だけはいじらないでね

好きになった女にはひたすらストーカーのように付きまとう。ヒョンビンじゃなかったら(いやヒョンビンだとしても)ほぼ犯罪

このドラマの半年に撮った映画がコレです。

超~ワイルド 同一人物とは思えない。

ヒロインのタン・ウェイは中国出身ですが、いろいろあって香港の市民権を得た女優。哀愁があって素晴らしかった。アン・リー監督の『ラスト、コーション』では、童顔過ぎて「なぜこの女優が抜擢されたのか?」疑問でしたが、この作品ではすっぴんで少女のようでありながら、意志の強い瞳と声は深い闇のある大人の女性であることを物語る。良い女優さんでした。

ヒョンビンは、ワイルドでミステリアスな男性(頼まれれば何でもやる男娼的な仕事をしている)という設定の中に、ちょっぴりアイドル臭が漂っているところが、このダークな物語の中の唯一の救い・・・かな

あらためて見るとカワイイな。『チング』のとき。

やっぱり激しく好みだ

『チング』をもう一度見なおしてみよう


愛の不時着~ヒョンビン再び~マニアック編

2020年06月12日 | ヒョンビン

『愛の不時着』の人気が止まらない様子です

コロナ禍でなければ、主演&助演俳優をどこかが招聘してファンミを行ってもおかしくないくらいの現象ですが、残念ながらしばらくそれは叶いそうにないですね

脱北者の話は無数にありますが、よりによってタカビーな財閥令嬢がうっかり北に行ってしまう・・・なんてドラマは今までなかったような気がします。そこが斬新で面白くて良くできた脚本なのですが、突っ込みどころはそこそこ満載(いろいろ言いたい!!)。でも恋敵があまり憎らしくないのと(というか、むしろ可哀想)、韓国ドラマのお約束=うざいくらい話を引っ掻き回す友達やおばちゃんがいない(いるけど薄味?)のとで、無駄にイライラさせられることが少ないことも世界配信を意識したNetflixオリジナルドラマのメリットでしょうか。

ヒロインが北で名前を聞かれて、とっさに「チェ・サムスク」←(たぶんすごくダサイ名前)と名乗るのですが、「キム・サムスン」にすれば往年のヒョンビンファンはもっと盛り上がったのに(劇中に本当にあった昔の韓国ドラマ『天国の階段』が出てくるからなおさら)と思いつつ、でもサムスクはサムスンとサムシク(サムシクはヒョンビンにつけられたダサイあだ名)の合体した名前か??なんて勝手に考えてにやにやしています

同じくヒョンビン主演のNetflix制作ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』もすごかったです。情報なしで見出したら、えええええ??こんな展開の話なの??と、いろんな意味で度肝を抜かれることは間違いなし。

さて15年前に私が撮った記者会見の写真の続き。マニアック編です

ヒョンビンの座席前に置いてある名札。

会見が終わりフォトセッションの準備中。

机と椅子を撤去しているさまを、ヒョンビンはなぜかのぞきこみ、、、

意味なし手のアップ

なぜかクロスを外すのを手伝い出すのでした

別室に移動するのを待ってる間、

何かに気付いた様子で

スタッフに指示するヒョンビンの様子がレオン・ライを彷彿させました

ホテル前に停まっていたヒョンビンカー。

その前で記念撮影(15年前のワシ)。追っかけではありません

『彼らが生きる世界』で来日した際の写真。

今井翼化していた頃です。

映画『チング~愛と友情の絆~』の撮影中?で、短髪でした。

これくらいの大きさの写真は出回っているかと思いますが、

ここまで引きの写真は、なかなかないでしょ??

実物の顔とモニターの顔の角度がちがうところがミソ

以上、なつかしのアルバムでした


愛の不時着~ヒョンビン再び~

2020年06月10日 | ヒョンビン

今年放送されたNetflixオリジナル韓国ドラマ『愛の不時着』が今日本でも大ブームですね

私も久しぶりにヒョンビンを拝んでいます。ただいま不時着2周目です。

今から25年ほど前、韓流ブームが来るずっと前に、韓国で巻き起こった少年アイドルブームを追っかけて、私はよくソウルに通っていました。ソテジ(韓国における少年アイドルの始祖)にはハマらず、H.O.Tや神話にもハマらず、私が大好きだったのはNRGとClick-B

本当に美しい少年たちで、歌はうまいし踊りは力強いし、背も高くて最高だったんだけど、17~18歳くらいでデビューする彼らは、20歳を超えると兵役に行かなければならず、少年グループは長続きできない運命でした。あの頃のアイドルはティーンのものであり、20歳を過ぎてもアイドルグループに夢中になっている女性は「頭がおかしい」と言われていた時代。兵役から帰って来てもなおアイドルでいられるのは、ほとんど不可能な世界でした。(今はちょっと変わって、兵役は30歳くらいまでの間に都合の良い時期を選べるようになったようです)

私は仕事柄、いろいろな雑誌で香港に加えて韓国のアイドルを紹介する機会がありましたが、ペ・ヨンジュンが日本でウケるとは夢にも思わず、自信をもってあえてヨンさまを省いていたんですけど、まあ運命はわからないものですね。韓流ブームが巻き起こった時には残念ながらNRGもClick-Bも解散していました

さて、今からちょうど15年前、『私の名前はキム・サムスン』というドラマに激しくハマった私は、主演男優のファンサイト『ヒョンビン研究所』を立ち上げ、連載を持っていた韓流系の雑誌やウェブマガジンにヒョンビンのイラスト漫画を描きなぐりました。本当に好きだった

でもヒョンビン熱は、レオン・ライほど長くは続かなかったんですね~

理由はいろいろありますが、一番大きかったのは「顔ががんがん変わる」ことについていけなかったから

今回の『愛の不時着』のヒョンビンも輪郭がちょっと変ですが、無表情で片方の口角をちょっとだけあげる笑い方は、いかにも北朝鮮の軍人らしくて(イメージ)ハマリ役だと思います。15年前のようにはトキメかなかったけど、周囲のキャラクター(部下や社宅村のおばさんたち)が可愛くてほほえましくて、彼らを眺めているだけで楽しい。嘘のような本当の現代に残るおとぎ話。

身長186cm。ハンパない肩幅の広さは軍服を着るためにある??

『私の名前はキム・サムスン』がOAされたのが2005年の6月~7月。同年12月に行われたヒョンビン主演新作映画『百万長者の初恋』の記者会見に駆けつけた際に私が撮った写真を、『愛の不時着』でヒョンビンに興味を持った方のためにUPいたします

登壇するとすぐになぜか水を飲みまくるヒョンビン氏。

ソウルの高級ホテルのバンケットルームで行われた華々しい会見でした。ちなみにここに駆けつけた日本人は私一人だけだったと思います。

充分ハンサムなのに、この顔が好きだったのに

お願いこの頃に戻って~!!

ヒョンビン人気で大きな会見になりましたが、残念ながら映画の出来はヒドイものでした

でもいいのハンサムだから。(いや良くない)

笑うとえくぼが出ます

何か言われて照れてるんだけど。

そんなに??

監督をガン見。

私の前を通過した瞬間

別室に移って、小芝居をしたスチール撮影に入りました。

貧乏なヒロインに、百万長者の主人公が豪華な料理をふるまっているところ。

食べているところを愛おしそうに眺めるプレイ。

うっとり

ああ~オトコマエっす

ヒョンビンこっち向いて

あ、目線いただきました

ずっと眺めていたかった

何だかんだ言って全部食べてるね…(笑)。

こんな感じで撮影は続いたのでした


2020年春のバラづくし

2020年06月02日 | ガーデン

今年は家のバラがたくさん咲いてくれました

私がちゃんとお世話をしないので、花数はそんなに多くはありませんが、なかなか良質の蕾がついたのでステイホーム中毎日愛でて刻々と咲きほこる花芽を楽しみました

花びらが散ると掃除がやっかいなので、満開になったら早々に摘んでしまうのですが、捨てるのはもったいないのでバードバスに浮かべてちょっとだけ楽しみます。

まだ2分咲きくらい?

フランス・デルバール社のエドゥアール・マネ

気が付くとあっという間に満開

バラを這わせるためのフェンスが、ハツユキカズラに浸食されてその合間から花が申し訳なさそうに咲いています。

半日蔭のパティオに1本だけ植えたバラはルイーズ・オーディエ

去年はほとんど蕾をつけなかったけど、今年はぼちぼち咲きました。

家のバラの中では一番最初に咲いて早めに終わるルイーズちゃんが、今年はまだポツンと一輪だけ咲いてます

これもデルバール社・ナエマの蕾。

3分咲きくらい?

ぼってり重いので下を向いてしまうのが残念。

オールドローズのような花形だけど、新しい品種なので大輪で優雅。この典型的なロゼット咲きを見て!!

やっぱりナエマが一番好きかも

ピエール・ドゥ・ロンサール。

昨年はぜんぜん咲かなかったので、もうダメなのかと、今季咲かなかったら新しい苗に変えようと思っていたら、な~んとビックリ!恐いくらい大きな花がたくさんついて命拾いしました。ほんと植物って不思議

頑張ってます!!

2階北側バルコニーに植えた鉢も、今年は元気~

つるアイスバーグ。

ナエマの次に好きなラ・レーヌ・ビクトリア。小ぶりのカップ咲きがすごく可愛い

さて、昨年秋に南側の道に面したフェンスを新しくして、そこに2種のつるバラを植えました。

先に咲いたのがイスパハン

裏側の方がたくさん蕾がつくのは、ちょっと日蔭の方が環境が良いのかな??

これもオールドローズのヒッポリテ。思ってたより濃いピンクと言うより紫色でキレイでした。

八重っぽいのや普通に巻いた高芯咲きやポンポン咲き、いろんな顔を見せるイスパハンは、ダマスク系オールドローズの代表的な品種。

先祖返りしたみたいな、葉っぱに包まれた蕾

今季、最後に咲いたデルバール社のギー・サヴォア。

たくさん蕾がついているので、この子はこれからがんがん咲きまくります

もう枯れたかと思ったブラックベリーにも花がついたので、初夏には実がなりますね。

今年はハツユキカズラにも花がいっぱい。

勝手にタネが飛んで来て芽吹いた葉をなんとなく放置していたら、知らないうちにこんなに大きくなって花が咲いちゃった

すごく良い香り。なんじゃろ??これ。

最近仲間入りした英国製のガーゴイルくん

魔除けのお守り。小さいけど石なのでけっこう重いです

一見鳥みたいだけど、背中をみると竜なのよ

雨が降ると一気に痛むので、せっかく咲いてかわいそうだけどバラごみの運命・・・

また来年頑張って咲いてね