ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

ビリー・エリオット東京公演

2017年08月31日 | 美少年

行って来ました

日本公演『ビリー・エリオット』 

5回目です。

最初の2回は、先行予約のうえ座席指定が

できなかったので、あまりにも前過ぎて

(贅沢ですが)見づらかったのですが、

3回目以降は自分で席を選択したので、全

体が見渡せて感情移入ができました。なに

より芝居がどんどん良くなっています

最初は台詞を言うのが精一杯で、無表情だ

ったビリーたちも、台詞回しに余裕が出て

来て、ためたり、強弱をつけたり、表情も

豊かになって、貫禄が出て来ました

英国版に比べて、線が細くやんちゃさに欠

けていた感がありましたが、なんのなんの

すごい成長。感動の嵐で何度見ても号泣

この日は50公演達成記念で、ビリー役の少年

が全員舞台に上がりました。←もちろん!それ

目当て

私が今まで見たのは、写真一番左側の加藤航世

くん×3回。左から二番目の木村咲哉くん1回。

そして左から三番目の一番イケメン前田晴翔く

ん1回。右側の二人は未見。たまたま3回も

加藤航世くんが当たってしまったの

この3人に関して言えば、全員それぞれ良いです。

加藤くんは、小さい時から習っていた本格的な

バレエがモンクなく素晴らしい

木村くんはやんちゃな普通の少年。でもだんだん

バレエが上手くなって行く様子が劇的で、オール

ダー・ビリーとのデュエットと「Electricity(そ

れは電気~)」は涙なしでは見られません

前田君はフリーのダンスが抜群。マイケルとの

「Expressing Yourself」とウィルキンソン先生

と踊る「Bone To Boogie」は最高でした

ただバレエがイマイチ。キメのポーズでふらつく

のが惜しい。体幹を鍛えなければ!!

これは撮影OKだったカーテンコール

マイケル可愛い

2階最前列から2列目はとても見やすかった。

見るなら2階の前列か、1階のO列前後

がオススメです。

これはまた数日前に見た前田晴翔くんと

山口れんくんのマイケル

この二人がコンビを組むのはこの日が初

めてとのことで、カーテンコールで挨拶

に出て来た時、撮影が許されました

マイケルとの差別化は、やっぱりビリー

の方がスレンダーで長身で、より男の子

っぽいこと

前田くんのビリーは、最もビリーらしい

ビリーのイメージ

フリーダンスはすっごく上手ですが、肝

心のバレエの見せ場の醍醐味を考えると、

やっぱり加藤くんと木村くんの方が上か

な?? ああ~でもどっちも見たいから、

全部見るしかないか

すごいな~と思うのは、英国版と衣装が

ほぼすべて寸分たがわず一緒であること

です

舞台装置も小物も同じ。すごいこだわり

だと思います

唯一違うのは、ロイヤルバレエスクールの

オーディションに行った際の、おハイソな

お母さま方。英国版にはあんな日本っぽい

ご婦人は出て来ませんから。話し方で階級

を表現するのって難しいと思いました

ぼけぼけですみません

あとは東京の千秋楽を見に行く予定なの

ですが、未見の二人をどうしようかと、

ものすごく悩み中

ああ~んどうしようどうしよう~