ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

巣ごもり生活③

2020年05月21日 | ブログ

いよいよ巣ごもりもラストスパートでしょうか?

編集さんがテレワークのせいか(?)なかなか次の仕事の「お題」が届かないし、んじゃあ~ずっとやりたかったことをやっちゃおう~!ということで、先日作った2色のルバーブのジャムで「パート・ド・フリュイ」を作りました

私は固めたネバッこいものが大好き。たとえばターキッシュ・デライト(ロクム)とかヌガー、外郎とかあんこ以外の羊羹(柿とか柚子とかレモン)、クルミのゆべしなどに目がありません。英米で人気の色とりどりゼリービーンズもグミも好き(KanroのPureグミプレミアムはそうとう美味しい)。

中でもフレンチレストランで最後のプティフールによく出て来るパート・ド・フリュイがあまりにも好きで、どうにか家でも食べられないか…と、デパートなどで見つけて買って来てはガッカリの連続。なぜ市販のはこんなに不味いのか??これは手作りするしかない!!と、ずっと野望を抱いていました。

作るにあたっては、やっぱり美味しいジャムやフルーツのピュレを手に入れないとなりません。せっかくならジャムから!!と思っていた矢先、ルバーブを見つけたので、ここからはとんとん拍子です。

まずは出来栄えを

切り方が雑でお見苦しいのですが、なかなか上手にできましたよ

一見ただのゼリーのようですが、これはゼラチンではなくペクチンでフルーツを凝縮したもの。

ジャムをバーミックスでドロドロの液体にして、砂糖&ペクチンを入れて煮るだけ。最後にクエン酸水を入れると一気に固まり始めます。バットに移して表面が固まったところでグラニュー糖をまぶします。

いや~それにしても、すさまじい砂糖の量にビックリ

1時間ほどあら熱を取ったら、ぺろりんとバットからはがして正方形にカットするだけ。

これ一粒で角砂糖一ケ食べるくらいの感じですが、思っていた以上に甘酸っぱく美味しくできました

私は1回に2個しか食べないようにしていますが、夫が「美味しい美味しい」と言ってがんがん食べるので、糖尿病にならないかちょっと心配

こちらは緑のルバーブ

緑の方は、なぜか日本の柿羊羹のような風味でした。

次回はもらったマーマレードを使って、夏蜜柑のパート・ド・フリュイを作ってみます

りっぱなビーツが売っていたので、これはボルシチにしなければ!!

和牛のすじ肉をたくさん買って来ました

ビーツとすじ肉を1時間ほど下茹でするのが少し手間ですが、それさえできれば刻んだ玉ねぎやセロリ、キャベツ、ニンジンを炒めてあらごしトマト缶と一緒にぶっこんで30分ほど煮るだけ!!簡単~~

食べる輸血!!ビーツたっぷりボルシチの出来上がり。トッピングにサワークリームとディルを忘れずに。

私がそばがき用に買ったそば粉を、夫がガレットにしてしまいました

平たく伸ばせるクレープ用の鉄板がないので、生地がかなり肉厚

ハムは例の、夫の手作りのやつです

卵とグリュイエールチーズを加えて、まずは普通にしょっぱいガレット。

2枚目は3種の青かびチーズとナッツ類&ハチミツで、お料理なのかスイーツなのかどっちだかわからない甘じょっぱいガレット。

デザートは砂糖漬けにした小イチゴとサワークリーム入り。

美味しかったけど、もっと皮をパリパリにしないとそばがきを食べているような触感から抜け出せない

もう少し修行が必要だと私は思うけど、夫は「完璧だ!!」と悦に入っています。なぜこれが完璧なんだろう??

まだまだ休暇モードなので、バルコニーにホットプレートを出して、サムギョプサルを焼いてたくさんの野菜で巻いて食べました。焼酎に刻んだキュウリを入れてキュウリ酒にすると、な~んと!香りはメロン味

T-falのホットプレート(made in France)は木製だよ(笑)。

一晩、白ワイン漬けにした豚バラ肉とまたまた和牛

やっぱり安い和牛が出回ってる気がします

夫が前回焼いたパンを、私が「場末のイタリアの食堂で出て来るパン!」と表現したので、こんどは思いっきりリッチなパンを作り始めました(ヒマなんです)

香ばしい芥子の実をまぶして…

切れ目を入れたら

そこにもバターをふんだんに挟んで焼きます。

もう~すんごい良いバターの香り

中身はフランスパンではないけど、表面は申し分なく「ブール」の味

今回のはかなりリッチでふわふわ、とっても美味しくできました。これなら合格点

グリーンティーのチャイ用マサラをいただきました

さっそく牛乳で煮てみたら

本当にグリーンティーだぁ~!!(ここは仕事場のミニキッチンです)

緑茶をミルクティーにしたようなちょっと不思議な味ですが、爽やかで美味しい

ミルクティー向きのアッサムをミックスすると普通のチャイの味になるし、ミントを加えてもグー

ル・ブルギニオンのテイクアウト、最後の一皿は「シャラン産鴨の骨付きもも肉のカレー」です

もも肉が1本ど~んと入っていてボリューム満点。お味は優しいフレンチテイストでした。がっつりスパイシーなインド料理にしないところがさすがフランス料理のシェフが作ったカレー・・・というより、カレー味のシチューといった印象

毎日毎日、美味しいものを食べることに全力かけて生きていますが、こんなに好きなことだけして罪悪感がない生活って天国だな

私の場合ちょうど仕事が終わったタイミングだったことが幸運でしたが、もし〆切前だったとしてもずっと籠って机に向かっている毎日に変わりはないので、まあステイホームは(多くの漫画家さんが同じことを言ってると思うけど)、非日常ではなかったというのが感想です。

ただ施設にいる母にもう3ヵ月も会えていないので、それだけがちょっとしんどい。「穏やかに過ごしている」と、時おり職員さんからうかがって安心していますが、なんとなく見舞いのない(母のいない)生活に慣れつつある。逆に母が私のことを覚えているのか?が心配ですが。

老人介護施設の面会謝絶が解除されるのは一番最後かな??


世界名作劇場アニメ~『赤毛のアン』

2020年05月13日 | お気に入り

世界名作劇場(アニメ)版『赤毛のアン』全50話見終わりました
なるほど、たしかにアンは成長しましたね

最初の頃の狂ったような妄想弾丸トークも、うわあああああ~と大声で泣き崩れ、「もう一生私は不幸のどん底をさまようんだわ~!!」と根拠なき絶望もしなくなった。

だけど・・・う~む。

言いたいことはいっぱいあるけど、結局アンの性格がどうしても好きになれない理由は、とことん「女っぽい」からです。コンプレックスの持ちようもプライドも、ものすごく身勝手に女っぽい。ギルバートに敵意をむき出しする部分に対して「男勝り」なんて評する人もいるけど、よく「私って男っぽいから~」と言う子にかぎってぜんぜんそんなことないのと同じ印象。

アンファンには申し訳ないけど、私はやっぱりアン・シャーリーに感情移入できない

あともう一つ私が許せないのは、すぐにご飯が食べられなくなるとこ。せっかく用意してくれたお料理に対して「食べたくないわ」「とっても喉を通りそうにないの」と拒否する。どうでもいい理由で。人が作ってくれた(時代を考えると貴重な)食事より自分の悲しみの方が重要。アンは飢えたことがないのか!?

ああ~ひっぱたいてやりたい。

でも、結局アンが女の子に好まれる理由はそういうところなんだろうな・・・と思います。

そんなリアルな女の子そのものに共感できない人(その代表=宮崎駿=「アンが嫌い」で、途中で作品を降りたと言われている)は、現実の女の子を拒否しているのだ・・・というネットに上がっている文章を読んでひっくり返ってしまった。『未来少年コナン』のラナは男性から見た理想の少女で、リアルな女の子ではないという。

👇このシーンが大好き

私は弱そうに見えて芯の強いラナが大好きだし、どんな逆境にも弱音を吐かないセーラやペリーヌを尊敬している女の子だよっ!還暦だけど。

 

アンのキャラクターは横に置いといて、アニメの出来は静止画とナレーションが多くて紙芝居みたいだった。ナレーションは原作通りなのか?妙に文学的で難解な言い回し。当時の子供たちはこれをどんなふうに感じながら見ていたんだろう?(私はもう子供じゃなかった)

時間がなかったゆえとお察ししますが、ハイジだってマルコだって、あの時代の1年に及ぶ過酷な長丁場アニメはどれもちゃんとできてるのに、この作品のとっ散らかり方といったらヒドイ。

高畑勲本人が「とにかく大変だった」と回想している通り、言っちゃなんだけど動画も脚本も完璧な出来ではないこのアニメが、なぜこんなに高い評価を得ているのか?やっぱりどうしても不可解。

なんとか納得したくて『赤毛のアン~グリーンゲイブルズへの道~』(高畑勲が放送10年後に再編集して、そのまた20年後に劇場公開されたアニメ)も見てみました。アンがグリーンゲイブルズに置いてもらえるまでの、物語の超~入り口だけを劇場用に1時間半にまとめたもの。ナレーションを極力減らして再編集したこの作品は、アニメとしては完成度が高くなっていて、全編こんな感じで見たかったな~と、心から思いました。

いずれにしても、私にはどうやっても良さがわからない「アンという少女」のことを理解したくてジタバタしているうちに、ずっと前に感じた何かに似ている・・・と考えて思い出したのは、脚本家の北川悦吏子さんがドラマの中で描く女性像。「半分、青い。」のスズメは当てはまらないのですが、昔の大ヒットドラマのヒロインたちは、みんなとっても「」。

結局、私の本が売れなかった理由は、その「姫」的な女性を描けなかったことにあるんですよね

ずっと担当の編集さんに言われ続けました。

「村田さんの描く女性は一人で生きて行けそうなんですよね。読者はヒーローなしでは生きていけない女性に感情移入するんです!!」って。

ああ~そこだ!!

アンは、私には絶対に描けない女の子なんだと・・・思い知りました


巣ごもり生活②

2020年05月10日 | ブログ

レストラン救済テイクアウトの第2弾は、菊地シェフのフレンチレストラン『ル・ブルギニオン』です。

菊地シェフのお顔を拝みがてら、お店まで直接取りに行って来ました

受け付け時間は土曜日の午後2時から4時までの2時間。もちろん予約して

奥様の明子さんもご一緒に

開店20周年の記念バルーンが、20年もののローズマリーに埋まっていました

店内には入らず、入り口でお金を払います。

この日のテイクアウトメニュー。全種を2人前ずつ購入。

すべて冷凍になっていますが、美味しく食べるための解凍&調理方法付き

さっそく夜、前菜にシャラン産鴨肉とフォアグラのパイ包み焼きをいただきました

パイがリッチでもう~最高!!中身のお肉は鴨とフォアグラですが、フォアグラというより少し香りがレバーっぽくてなかなか野性味がありました。レストランのお料理が家で食べられるなんて、すんごい幸せ

メインは牛ほほ肉のマデラワイン煮込み

シェフ自ら(久々に!)取ったというフォン・ド・ボーがもう~美味しくて美味しくて。皿まで舐めそうでした。スープ皿が小さすぎてガルニのお芋とヌイユ(フェットチーネ)がはみ出してる。見苦しくてすみません。

トリッパとカレーはまた後日・・・

近所の二ノ宮知子&POMちゃん夫妻の家に、夫が作ったハムと私が作ったレモンカードを差し入れに行ったら、北海道から届いたばかりの牡蠣が返って来た。

これぞわらしべ長者

いや~もうこんなに新鮮で美味しくて大きい牡蠣は、この辺ではお目にかかれないよ~

厚岸の牡蠣スゲー

あまりにも美味しかったので、今度は自力で取り寄せようと思います

メインを牡蠣フライにしてみました。

翌朝は残った牡蠣でスパゲッティ

あの袋の中にどんだけ入ってるんだ~!!

これも、牡蠣と一緒にもらったPOMちゃん手作りのマーマレード

毎年いただくのですが、今回のは特にピールが大きくて肉厚で美味しかった

POMちゃんの出身が愛媛なので(だからPOMちゃん)、無農薬の柑橘系がたくさん届くのです。これは夏蜜柑。なかなかピールが使える夏蜜柑なんて手に入らないので、手作りは嬉しい。

野菜を仕入れに行った時、赤と緑のルバーブが売ってたので即・購入

赤の方が酸味が強くてジャムに適しているらしく、値段が緑の倍もしてビックリ

1cmくらいに刻みます。

グラニュー糖を混ぜて1時間置く。

蓋をしたまま10分ほど弱火で煮て、形がなくなるまで少し煮詰めたら出来上がり。

緑の方が少し硬くて、味も蕗みたいな青っぽさがありますが、赤い方はフランボワーズみたい。酸味も強く、やっぱりジャムにするには赤のルバーブが最強かも

できた!!

これをもとに、近々パート・ド・フリュイを作る予定

さっそくヨーグルトで食べてみました。

良い出来です

紫色の花が付いたパクチーが売っていたので、なんだかキレイなので買ってみました。

菜花にも花が咲いてたけど、これが思った以上に柔らかくて甘くて美味しい

ステイホーム中、美味しい野菜とお肉があればずっと幸せに暮らして行けそうです。農家さんと畜産農家さんに心から感謝

トムヤムクンラーメンに花付きパクチーをトッピング

最近たまたま買ってヒットだったのが、タバスコ醤油

いわゆる赤いタバスコソースの味がすると思いきや、若干ピリっとした辛味はあるものの、とっても澄んだ薄い醤油味で、普通のお醤油ではしょっぱ過ぎる、だし醤油ほど旨味いらない、そんな時に使うとすごく良いかも。ちゃんと醤油会社が作っているので、塩分控えめ&醤油の香りは高く、とても美味しいです。

炭火で焼いた鶏モモ

同じく炭火で焼いて、最後に少し燻製にした葉玉ねぎと山盛り根菜類。3色のカラー人参が甘くて美味しいよぉ~

秩父産のそば粉を手に入れたので、久しぶりにそばがきを作りました

そばがきは私にとって子供の頃のオヤツで、お蕎麦屋さんの高級なそばがきを食べるとなんか違う!と思う。

そばがき専用箸の出番

そば粉をぬるま湯でといて、弱火で練るだけ。

超~簡単。

これを、だし醤油や麺つゆにつけながら、もりもり食べる

ワサビをつけたり、胡麻をふったり、海苔を巻いたりしても美味しいです。

お店で食べると木の葉型に成形されてお湯に浮いてたりしますが、私はそのまま団子感覚で食べる方が好き

Rotiちゃん専用の寝床=ロッキングチェアも、夏仕様にしてあげました


巣ごもり生活①

2020年05月07日 | ブログ

仕事終了後一ヶ月近く、じ~っと家にいますが、GW中も(もちろん!)どこにも行かずステイホームしていました

年に一回GW中の恒例行事は、コンサバトリーを夏使用に変更すること。薪ストーブを仕舞にして観葉植物の配置を変えます。

そして天気の良い日に、バルコニーとパティオをケルヒャー(高圧洗浄機)でピカピカに磨き上げる

今年は花粉も驚くほど少なくて、例年なら窓枠に粘りのある真っ黄色な生花粉(すぐ近くの山から降り注ぐ)がビッシリ恐ろしいほどこびりついているのですが、今年は掃除も楽でした。キレイになったテラコッタは気持ちいい~

暖冬だったので、昨年の春からずっと咲いてるパンジーが元気

綺麗になったバルコニーで久々にバーベキューをしました

虫のいない今の時期限定の余興。

和牛カルビ、ブランド豚(名前忘れた)とホルモン(ギアラ、シマチョウ、豚タン)

この辺では一番美味しいお肉が売っている百貨店系のスーパーで仕入れたのですが、期待以上の質の良さにビックリ。やっぱりレストランに行くはずだった良質のものが出回っているのかな??

夫は豚バラにいたく感激していたけど、私は半額で売っていたホルモンの盛り合わせ(ぜんぜん期待していなかった)が美味しくて美味しくて、今まで食べたホルモンの中で一番だったと言っても過言ではないほど

炭火はすべてのものを美味しくする

和牛食べないと牛乳も飲まないと

昨年は忙しすぎて放置した結果、ほぼ全滅だったバラが、今年はなぜかたくさん芽が付きました。

時間と心のゆとりがあるので、毎朝マメに虫の警備に勤しんでいますが、雨が降ったりして1日見に行かなかっただけであっという間に小さい虫(アブラムシ系)が一部幹にたかっていて、いや~大変!!

一輪だけ先に咲いちゃったオールドローズのイスパハン。

そうピエール・エルメが作った名作バラのマカロンの名前です。

とても良い香りがします。

今家にある9株のバラすべてにたくさん芽が付いててワクワク開花まであと少しかかりそうですが、きっとみごとに咲くと思う

家にいると家のことをマメにやるので、ステイホームも良いですね。

なるべく買い物にも行かないように、気に入っている地元野菜を売っている物産ショップでまとめ買い。

ここの野菜は本当に美味しいので、大量に買いこんで楽しんでいます。

スポーツジムに行けなくてヒマを持て余した夫は、突然パンを焼き出しました

素朴なイタリアの田舎の駅前食堂で出て来るようなパン(笑)。

見かけは美味しそう。ふふふふ

営業自粛で苦しんでいるレストランの救済活動の第一弾。テイクアウトを申し込んでみました。

これは「ビストロ・ド・ラ・シテ」のセット。

パンもケーキ(焼き菓子)も付いて来た。

ケーキは直接取りに行くと、送料分のサービスでおまけに付けてくれるようです。

お料理はこんな感じのシュリンクパック。

鴨のコンフィ、テリーヌドカンパーニュ、牛頬肉のワイン煮込み&ガルニ。

これが二人分入っていて15,000円

前菜はテリーヌドカンパーニュ。

ブフ・ブルギニオンはこの倍量食べたかったなぁ。

青かび三種のフロマージュ。ロックフォール、スティルトン、ゴルゴンゾーラ。

一番上のは弓削田醤油の木桶け漬けクリームチーズですが、これが驚くほど美味しいのだ

ガトーショコラ。

真ん中にプリンが挟んであるケーキ。

数日後に焼いた鴨のコンフィ

家でこんなコンフィが食べられるなんて夢みたい。

昨年12月に台北で買って来た鴨油で揚げたお芋もめちゃくちゃ美味しかった。

週に1~2回出社する夫は、会社に遅くまでいてはいけない上、会食や飲み会もないのであっという間に家に帰って来ます。

外食をしなくなった代わりに、たまに帰りにデパ地下でお弁当を買って来てくれるのですが、芸能人の楽屋弁当で有名な津多屋ののり弁ゲット!!

実は津多屋は、以前住んでいた家に近いところに店があったのですが、なかなか買いに行くチャンスがないまま引っ越してしまい心残りでした。「一度食べてみたかったなぁ~」と時おり思い出していたのですが、なんと!池袋西武のデパ地下で売っていることを知り、早めの帰宅が功を奏しやっと食べることができました

そぼろ弁当とのり弁当。

ボリューム満点!これで1000キロカロリー超えとは、満足なはずだ~!

おかずの一つ一つすべてが丁寧に作られていて美味しくて、これで1,050円って安い!!2,500円くらいする有名料亭のお弁当と遜色ないお味。芸能人の皆さんが大絶賛するのも納得でした

水や炭酸水もバッチリ買いこんでありますよ。

今マイブームの無糖ジンジャー炭酸水。

強炭酸のかなり辛口ジンジャーエールといった味。

私はワインやシャンパンはグラスに1~2杯しか飲めないので、食事の途中で切り替える飲み物として最高に気に入っております