ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

皆様ありがとうございました~ヽ(;▽;)ノ

2014年12月27日 | パーティ

今年も友人から手作りのリースが届きました
今回のは四角だった
クリスマスは過ぎちゃったけど、年明けまで飾ります。
星のオーナメントは、先日六本木ヒルズのクリスマス・マーケット
で購入したもの


リースと一緒に日本初上陸!オールプレスエスプレッソのお豆もい
ただきました。とても良い香りがします
香りも良いけど、袋がめっちゃ可愛い~~!!


今年も恒例!!伊藤理佐っちから届いたシクラメン~~!!


この寒いのに、庭に咲いたバラ
かわいそうなので、切花にしてみました。
まだ咲かずにじ~っとしている蕾がちらほらありますが、たぶん
これで打ち止めかな

そしてそして!!FacebookやLINEなどからお誕生日のメッセージを
たくさんありがとうございました~~!!!!
時節柄、あまり誕生日を祝われたことがないので、びっくり。
ソーシャルネットワーキングってすごいね

ビリー・エリオット

2014年12月25日 | 美少年

この少年が2005年初演当時のビリー。
今回、ミュージカル・ライブで大人になったビリー役として1日だけ
特別出演した彼です!!


ロンドンで購入したオリジナル版のCD

『ビリー・エリオット ミュージカルライブ』(映画)を見て来ました。
ボーイソプラノ師匠と六本木ヒルズで見て、どうしてももう一度見た
くて、昨晩はJ友と行って来ました

映画はてっきりドキュメンタリーなのかと思っていましたが、冒頭監
督と音楽担当のエルトン・ジョンからのメッセージがあり、主演少年
のレポの後は舞台の完全上映がカットされることなく始まります。
インターミッションまでちゃんと同じ場所で入りました。

素晴らしかったです
字幕がついた事でより内容が濃厚に理解できたのはもちろんのこと、
カット割りによって、いろんな出演者がアップになるので、キャラクタ
ーの心象がより表情から伝わりやすく、本当に感動的でした

今回のビリー役の男の子がまた、なかなか男っぽくて良いのです。
今までみたビリーはどちらかというと子供っぽく可愛い少年だったの
に比べて、エリオット・ハンナ君は少年の色気がある
彼が舞台に立っているうちに、声変わりをする前に、ロンドンまで見
に行きたい~~!!

今回のマイケルがイメージじゃなかったのだけが残念ですが、コミカ
ル重視ならあれはあれでOKかな。

HPはこちら!
なぜかオフィシャルで流れているVに、エリオット・ハンナ少年は出
ていません

ちなみに、本日までのはずだった上映期間が延長になったのかな?
TOHOシネマズみゆき座の上映スケジュールが「~」になっていま
す。六本木ヒルズの方が音響も座席も良かったけど、まだまだもしか
したら、見られるかもです~~




カトリーヌと志のぶ

2014年12月17日 | ブログ


友人たちからいただいた本です
『カトリーヌとパパ』 は、フランスから勲章ももらった長年の
私のフランス先生でもある作家の宇田川悟さんが、22年前
に翻訳したちょっと変わった絵本です。
作者のパトリック・モディアノ氏が今年、ノーベル文学賞を受
賞したので、このたびめでたく重版となりました
送っていただいたのですが、仕事が佳境だったため、寝る前
にベッドの中で少しずつ読みましたが、実にフランスらしいセ
ンスの良さと、わかりにくさと、切なさが詰まった絵本でした。

絵本と言っても、これは本当に子供向けなのかな?
『星の王子さま』と同じくらい難解なこの本を、もう一度読ん
で考えてみなくてはなりません

もう一冊は、後輩の二ノ宮知子っちの新作『七つ屋志のぶの
宝石匣』の1巻~~!!
今回は質屋と宝石にまつわるお話です
宝石という、見ているだけでキラキラしてワクワクするアイテ
ムにまつわるオカルトちっくなエピソードや、相変わらずユニ
ークで謎めいたキャラクターに魅力的な脇役が絡んできて、や
っぱり面白い
後半、ふわふわとした色気のあるイケメン登場で、主人公の顕
ちゃん危うし!!で2巻に続く…。
あ~~早く先が読みたい!ってか、すでにドラマ化を予感して
勝手にキャスティングしています私(笑)。

天国に来た♪───O(≧∇≦)O────♪

2014年12月15日 | ブログ

ざっと描いたラフ絵①から少しちゃんとしたラフ絵②へ。


ラフ絵を原稿用紙にトレスして、ペン入れ⇒そして失敗した時のた
めに、水彩用紙に薄いインクでコピーしたものに彩色。
でも、気に入らなくて実はこのカラー原稿はボツにしました(笑)。
印刷されたイラストはどんな色合いになっているか、乞うご期待!!


やっとやっと、地獄の日々を抜け出しました~~!!
P157の英国リージェンシー時代のヒストリカルが終わりました。
一コマでもコツコツと描いて行けば、いつかは終わる…。終わるも
のなんだね

長丁場ながら、今回こそは最後がバタバタにならないよう、じっく
り楽しみながら取り組んでいた…はずでした

しかし!!な、なんと!
早めに進行していたことが災いし、急病で原稿UPが不可能になっ
てしまった漫画家さんの穴埋めに、急遽私の本の発売日が一ヶ月
繰り上がったのです
当初から12月頭UPを宣言していたので、まあ巻を入れれば大丈
夫かな~~??と深く考えずに了承してしまった自分を呪いたい。

なんという悲惨な日々だったことでしょう
やっぱり歴史モノをナメてはいかんかった。
最後の4日間くらいはほぼ寝ずに、最後の2日間は貫徹!死んだ方
がマシなほど辛かった。
アシスタントちゃんたちにも、こんなに無理をさせたことはかつて
なかったかもしれない。

最後に楽しみながらじっくり描こうと思っていた夜会のシーンは全
部省きました。「あとがき」には佐藤よし子先生を登場させて、リ
ージェンシー様式の説明をしようと思っていたのに、下描きなしで
20分で描き上げました

結局私は、どんなに早く始めても最後はバタバタになる宿命なんだわ。
25年間ずっとずっとそうだったもん
いやいや、今回だけは安請け合いしたのが悪いんです。あの時、な
んで無理です!って言えなかったのか。

でもね、まだこの展開にはオチがありました。
年末進行で、印刷所はもう待ってくれない!落ちる!本が出ません!
という騒ぎがあって、当初の予定より1週間ほど早く原稿を上げたと
たん、父が再び脳梗塞で倒れ入院。

まるで私の仕事が終わるのを待っていたかのような騒ぎに、もうびっ
くり。もしまだ原稿を抱えていたら、それはそれで大変だったと思い
ます
幸い救急車を呼んだのが早かったせいか?少し後遺症は残りましたが、
命に関わることはなく、ようやくホッと一息ついています。

そんなわけで、長々と不義理をして申し訳ありませんでした。
なんとかシャバに戻って来ましたので、メールやメッセージのお返事
とか、いただきもののお礼とか、いいね!とか、これから返信して行
きたいと思います